ビフカツ食べたくなったらココに来る : 神戸ステーキ メリカン

今年初のメリカン。今日もお目当て「ビフカツランチ」。いい加減値上げされたやろなあ〜と覚悟して来ましたが、コロナ前から値段据え置きって、1時間並ぶ価値があるなぁとつくづく思ったのです

しかもビフカツは前よりボリュームアップされていた！？ってうそやろ。一方、自慢の自家製重量パンは一回り小さくなり設計変更。「やってもうた、食べ過ぎた！」って後悔なくなりますね。小さくなっても足りない人はお替わりできます

そんな顧客第一主義なお店のポリシーが伝わってくるからリピートなのです

システムも進化。並ぶ時は中に入り、レジ横にある順番カードを取ってくださいね。注意書き一切ないので注意。ボーッと並んでしまうと、知らないうちに順番を飛ばされます

まぁ、呼ばれるまでガチガチ列に並ばなくて良いのは助かります。カードのQRコードを読み取り、スマフォからメニューオーダーもオンラインで可能ですし、回転も早くなってサービスも向上ですね

今日は メリカン でビフカツ食べるぞ！その為だけに元町にやってきました。シェフの自家製パンを楽しみたいって？私は理解している。開店直後に来るべきという事を(英文でよく見る言い回し）

前回は衝撃的だった。訪問がわずか正午を30分過ぎただけなのに、パンのお代わりは無いと言われ、ショックに打ちのめされた。おかわり自家製パンは大きく密かな楽しみなのです。今日は余裕でお代わり獲得でき胸をなでおろす

名物ビフカツセット¥1600

なのでパンかライスを指定できるけど私は必ずパン。拳を2回りくらい大きくしたパンはかなりアツアツでやってきて、手で二つに割ろうとすればアチチとなる。そして湯気の根元に置くと勝手に溶けていくバターを眺め、そこをガブリといくのです

今日も外には待ち行列。しかしパンのおかわりも出来ました。洋食店の命ながら主張せずビーフの味を引き立てるドミソースに絡まったビフカツもボリュームたっぷり、お腹はパチンパチン

インフレと食品値上げで悲鳴が上がり続けていても、メリカンは10月のこの日現在もお値段据置でした。それは素晴らしい企業努力のなせる技である一方、ここぞとばかり戦略的に値上げする企業も多い事を物語っているのです

食後に+100円でアイスコーヒーをつけ、余韻を楽しみました

大阪から三ノ宮。JRだと20分で到着ですが、倹約な私は阪急利用。それでも30分だから問題ありません。神戸でオシャレにお腹いっぱい洋食楽しみたい！でも倹約もしたい！という方には、特にこのお店はオススメであり、私にとってももう投稿４度目のメリカンさん

コロナが一息ついたクリスマス前だからか、店頭すごい待ち行列でした。初めて1時間も待ちましたよ。だんだん人気が上がっています

洋食メニューの選択肢もいろいろありますが、毎度こちらに来たら「ビフカツセット」を「パン」でチョイス。ビフカツはもちろん神戸牛ではありませんが、柔らかく千切れるし、衣も泣き別れしづらい。ドミソースが肉の旨味を引き出し、ドミソースでひたひたになった衣ですが、その中にサクサク感が味わえるところが好き

そして一番のお目当ては「自家製パン」。なので待ちに入る前に聞きました「パンは売り切れてないですか？」。すると「ええ、大丈夫です」、なので待ちましたが、結局ラストバイ。アブナイアブナイ

さすがクリスマス前の神戸。店内の装飾にもセンスが光っていましたよ。神戸でよい年末の〆ができました

またまたやってきました。お手頃価格なのに本格洋食。店内は清潔で趣あり、ゆったり寛げるところもお気に入り。ビフカツ、ハンバーグ、チキン南蛮、から揚げ、ビーフカツカレーとランチ選択肢もありますよ。スープとパンorライスがセット。プラス100円でドリンク付きです

まずスープがやってきた。温スープか冷スープの選択式。この日の温はオニオンチャウダー。冷はミネストローネ。選択したオニオンチャウダー。のっけから本格洋食店の拘りを感じる奥の深い味

そしてビフカツ。薄い衣はサクッとビーフは柔らかく簡単に噛みきれます。なのでお箸だけで十分。ドミグラスソースたっぷりつけて、マスタードをアクセント

もう一つ、私がこの店を推す理由が重量級の自家製パン

それはソフトフランス。ズッシリ、ズッシリ、さらにアツアツでやってきます。そのパンに飴のようにクルンと丸められたバターを落とす。熱さでバターはすぐ溶けます。中身ギッシり詰まって食べ応えある美味しいパン、この日もお代わり宣言！

でも2個目の半分くらいでいつもお腹がズシッと重くなり、その日の晩御飯はかなりセーブする事になりますけどね

ビフカツ。それは関西人がこよなく愛するビーフの食べ方。神戸も例外なくビフカツをメインに据える洋食店多く、中でもお気に入りのメリカンさんにソフトバゲットと合わせて頂きにやってきました

油を纏ったビーフ。それはお店の命のドミグラスソースにたっぷり浸かってやってくる。しかしソースは見た目を裏切るライトテイスト。そのとおりソースにたっぷり浸して食べるのがオススメ。洋食天国神戸では素材を生かす調理法、ソース、レシピ、などアレンジを楽しみましょう

ビフカツ以上のお目当てはシェフ手作りソフトバゲット。かなり高密度のそれは、掴むとズッシリ重量級。アツアツでやってくるし、バターと小麦の香りが鼻を刺激し、噛み応えあり本当に美味しいのです。なので今日もパンお代わり発注(お替り無料）。結果アフターはもう動けない…

ここはレベルの高い自家製パンとビフカツをダブルで楽しめるお気に入りのお店なのでした

おしゃれで清潔で、接客も丁寧。でも値段はリーゾナブルな洋食屋さんでした。三宮のアーケードで店先が賑わっているココを発見。神戸だしビーフもいいなと待ちリストに記入。そしてランチメニューにある「ビフカツセット」を注文。

濃厚で後味がソーダっぽい爽やかな余韻の残るパンプキンスープ、まず唸りました。

そしてメインの黒毛和牛のカツ。柔らかく歯でちぎれます。ステーキではなくカツで食べるなんてなんて勿体ない！とお思いの方、それは食わず嫌いかもしれません。カツにするとあら不思議。よりジューシー。サクサクの食感も加わりステーキよりいい！という人が関西には多そう

パンかライスは選択できますが、ここでは絶対パン！重量感あり、中身が詰まって適度な歯応えの後に広がるパンの旨味は本格的。聞けばどうやら先週から急にシェフが作り出したそうです。洋食シェフが自作するパンがイマイチのはずありません。ついついお替り（パンもライスもお替り可）

お腹も心もパンパンに満たされましたよ