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もも焼(かたいの)は、ヒネ鳥(親鳥)でした♪
JR三ノ宮駅の高架下、それも東へ行った方の高架下は、2、3分も歩くと、なかなかに渋い雰囲気になってきます。西、阪急の方角とは大きな違いでございます。
このお店、人が入るのかなと思うぐらい昭和な店構えです。入り口がアルミサッシの引き戸なんて、今時まだこんなお店があるんだ。
入りますと、なんとほぼ満員でございます。ちょうどすれ違いにお客さんが出ていったので席が空いてましたが、そうでなかったら満席です。
カウンターがステンレスです。これは珍しい。掃除が楽だろうな。
メニューもそれほどたくさんあるわけではありません。
まずは、瓶ビール大\550。キリンラガーがやってきました。
鳥もも焼き\700を頼みます。珍しいことにかたいのと柔らかいのを選ぶことができます。堅いのはひね鳥でしょう。きっと、親鶏のもも焼きです。
もも焼き(かたいの)を頼みます。
注文したときに「ばらそか」と尋ねられます。そう、親鶏のもも一本が出てきたら、食べるまでの解体作業に苦労するのです。それをあらかじめ切ってくれているんなら、それにこしたことはりません。
焼き餃子\300も頼みます。
あれはなんだっ!?
ビールの大瓶と同じぐらいの太さのジョッキに赤黒い液体がっ! なんと、ラー油でございました。
焼餃子がやってきます。
神戸では餃子を味噌で食べますが、このお店は普通の餃子のたれだけでした。
餃子のタレとラー油を混ぜていただきます。
皮がもちっとしていて、野菜中心の軽い餡でした。
やってきました鳥モモ焼きです。
薄く切ってくれてあります。うん、この薄さがいいな。
一切れそのままいただきます。
親鶏のかたいお肉です。塩味がついてます。
かたいお肉ですが、しっかりと何度も噛みますと、濃厚な肉の味が口の中に広がってきます。これが親鶏の醍醐味でございます。
1550円なり。
ごちそうさま。
<ブログから投稿しました>
https://pochi12345.blog.fc2.com/blog-entry-5947.html
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店名 |
天一軒(テンイチケン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
078-241-6408 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR神戸線三ノ宮駅徒歩3分 三宮駅(神戸新交通)から172m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
21席 (カウンター10席、テーブル席4名掛け3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
備考 |
スープ以外はテイクアウト可能 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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JR三ノ宮駅の高架下の町中華です。あまり行列はできていませんが常に満席です。
カウンターに三人並んで座ります。
この店の名物は、ジョッキに入ったラー油でしょう。このラー油の提供スタイルは、他店では見たことがありません。
二層になっていて、上部は普通のラー油、下部は豆板醤みたいにドロリとしています。
ぎょうざ 300円です。
くだんのラー油をたっぷり使って食べます。
ラー油はあまり辛くありません。
ワタクシ、あまり焼餃子に造詣が深くないので、たいていは餃子の王将と同違うのかと思うことが多いのですが、ここは、おおっ! と感じるところがありました。
焼鳥モモ カタイ 柔らかい 各700円を両方とも頼んで食べ比べてみましょう。
最初にカタイのがきます。
ワタクシ、親鶏の焼いたのが好きです。カタイ肉をしっかりと噛んでいると味が広がります。
柔らかいのがきました。
こちらの方は普通に焼いたもも肉です。
しんぞう タン ハーフ&ハーフ 700円です。
これって、東京下町のもつ焼屋さんで出てくるタン刺とか心臓刺です。ゆでたモツをスライスしてあります。
チャーハンのスープです。
よくある中華料理店のスープですが、塩加減がぴったりです。
チャーハンがきました。
三人で頼んだのでスプーンが三本刺してありました。
ちょっとべちゃっとしたチャーハンです。チャーハンを食べて感動することはほとんどありませんでしたが、このチャーハンはすごい!! 感動のチャーハンです。
お客さんが、何人も何人も暖簾から中を覗いて、あきらめて去っていかれます。地元のお客さんなんだろうな。手札を何枚も持っていると、わざわざ行列しなくても、他の店に行けますから。
地元のお客さんにひいきにされている店は、長続きするだろうな。
4450円なり。
★ブログ「 食べるために生きる 」やってます
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