「辛タンちゃん麺」も超旨ッ❗でした。 : 麺や 葉月

流離う新米カレーマニア／新人ラーメンマニア、
御一人様オヤジです。

オヤジの備忘録的なクチコミです。
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雪です。大雪です。。。
とうとう降り積もってしまいました。

年々、積雪（根雪）が遅くなるなぁ。
「例年以上に遅いねぇ」なんて職場のメンバーと話していたら・・・
「帳尻合わせ」も、ある種の合言葉に。

前日から断続的に続いたホワイトアウト状態が漸く収まった氷点下のお昼時。
こんな時は、自宅から程近いコチラのお店に向かいましょ。
美味しい「タンちゃん麺」をいただいてから中々来ることが出来なかったんでね。


「アンちゃん麺」を食べてみたいなぁ。
「辛タンちゃん麺」の辛さはどれくらい❔

ん〰️
あッ❗ そうだ❗️
コチラのお店。
其々「ハーフ」の設定が有ったんだ❗
迷うんだったらハーフを２種お願いすりゃ。
ヨシッ❗ その作戦で。

場所／住所は、お手数ですが前回のクチコミを参照してください。

自宅から１０分強の距離を歩いて向かいます。
歩道にも除雪車（歩道用）が入った跡がありましたが、その後も降り続いた湿り雪を歩行者が踏みしめて、足元ガッタガタ❗
足を何度も掬われそうになって、歩き辛ッ❗
車道を歩かないと足首が捻挫しそう。。。
危ないけど。

入店は、１２時２０分頃（土曜日）
入口廻りが除雪されて、暖簾が掛かってましたので一安心。

店内に先客なし。。。
（後客は、熟年母娘１組のみ）
あらッ❔ どうしたのかな❔
皆さん、自宅の除雪に疲れて出て来れない❔

お店が心配になりますが、こりゃオヤジの作戦実行にお誂え向き。
正に千載一遇❗

それじゃ、
オ「ハーフを２種類お願いできますか❔」
店「はい」
オ「出来れば時間差で提供してもらえると」
店「はい」
オ「それじゃ、アンちゃん麺と・・・」
店「アンちゃん麺、売り切れです❗」
オ「えッ❔・・・」

店主の反応、早かったですね。
オーダーに被るように即答でした（笑）

宣言終了で再開された１０月に初めて伺った際、昼時を外したにも関わらず「満席＆外待ち」だった時には提供していたのに。。。
あの時は「若い女性」が頼んでました（苦笑）

ん〰️
１２時過ぎだよ。
しかも「先客なし」で「売り切れ」って。

肘の不調で「餡」を作っていないのか。
確かに、店内には「野菜大盛」をお断りする貼り紙や、メニューもマジックで消していたり。
「アンちゃん麺」も作るのが厳しいのかな。
まさか、初老オヤジのオーダーだから❔
何てね（笑）

こうなったら次回は１１時開店と同時に入って、どうなるのか確かめてみなければ❗
（メニューから消されていなければ、ですが）

それじゃハーフ２種を止めて「辛タンちゃん麺」の普通盛りに路線変更しますか。

▼辛タンちゃん麺
で、税込 780円也。

因みに、前回クチコミした「タンちゃん麺」を選ぶと▲50円の税込 730円。
住宅街の立地とは言え、１杯のボリュームを加味したら、中々結構な「おトク感」です。


オーダーから５分ほどで着丼。
オホッ❗❔
炒め野菜の山、前回よりも標高高くね❔
（画像を見比べたら、確かに高い）
前回は２～３杯まとめて作ってたからね。

刻みショウガの玉も「赤辛色」に染まるんだ。
スープも赤いし、見るからに辛そ。


ではでは、スープの辛さチェックを。
ん～旨いなぁ。安定の旨さだなぁ。
と感じるように、辛さよりも旨さが広がります。
そうです。
ヒリヒリ／ビリビリする辛さではありません。
辛党の方には、少し物足りない辛さかと。

あ〰️
でも仄かに辛さが伝わってくるなぁ。
中辛クチのオヤジの唇や舌、口内が刺激を受けまくる程の辛さではありませんが、終盤になると上半身が汗ばむ感じでした。

卓上に「鷹の爪の粗微塵」と思しき調味料が有りますが、終盤に投入したものの、ソコまでの辛さには成りませんでした。
ビビッて量が少なかったから❔
ソコソコ入れたつもりなんだけど。


それじゃ炒め野菜の山崩し（食す）から。
あ〰️
やっぱ「炒め野菜そのもの」が旨いんだ。
化調のお陰❔と思うぐらいの旨さだなぁ。
オヤジは、化調をふんだんに使われて育った世代なんで、全然違和感がありません。
今更ながら「無化調」に代えたってねぇ。
一気に体質が正される訳でもないし。

モヤシが主体の炒め野菜だけど、そのモヤシが太くてシャキッ❗️としています。
良いねぇ。今回も良いねぇ。


そろそろ麺を引摺り出して、と。
やや太めの麺をいただきます。

もちろん摘み上げる量しだいですが、太めで張りが有る、若干ウェイブが掛かった麺なので、重量感があって多少暴れます。
モチモチ・シコシコとした歯触り。
一度経験しているから、早めに掘り出して食感が損なわれないうちに食べ進みます。

あ〰️
炒め野菜のボリュームと、麺のボリュームのＷパンチ❗いや旨いスープも加わって、渾然一体のトリプルパンチ❗❗に今回もヤラれました。

スンゴイ腹一杯❗
肉系は、チャーシューが無くて、炒め野菜に豚肉のコマ切れがホンの少し入るぐらい。
それでも、丼全体からの満足感／満腹感は非常に高いです。

ん〰️
何て言うかなぁ・・・
丼一杯から得られる「旨さ」と「ボリューム」に特化して「お値段」を掛け合わせたら、オヤジが食べ歩いた中では最強の部類にランクインしますね。

系統／ジャンル、具材のバラエティ度は違いますが、他のお店の「ボリューム」と「その対価」には中々納得し辛くなる一杯になっちゃうなぁ。

もちろん、スープ／出汁を作り上げる素材類への拘りとか、具材類の仕込みコストとか、ショバ代や人件費とか、粗利の考え方とか、お店によって様々な条件が違うんでしょうが。

まぁね。
なんでも「腹一杯になりゃ良い」って価値観ばかりでは無いでしょうから、ソコはオヤジなりの感じ方ってことで。

少しでも共感、興味を持っていただけた方には、是非お試しいただきたいですね。

流離う新米カレーマニア／新人ラーメンマニア、
御一人様オヤジです。

オヤジの備忘録的なクチコミです。
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こちらは、ラーメン系で新たな訪問先を探していたら出会したお店です。

先達のクチコミ画像を拝見し「あ～アソコに在るお店だったんだぁ」と。
散歩やら、買い物とかで裏道利用した際に、何度も店先を通ってまして。

場所は、ちょっと込み入った住宅街の中。
「へぇ～こんな場所でラーメン屋さん❔」
「お客さん来るのかな❔」
「駐車場どうするのかな❔」
なんて、その当時は勝手な想像と心配を。

店先を通る時間帯が、偶々食事時じゃなかったんでしょうね。
バリバリ営業している印象があまり無く。

そっかぁ。でも良いお店、見っけ❗
と思いつつ、自宅エリアから離れたお店を優先していたら、第５波で休業中に。
それで宣言解除を受けて様子見で伺うことに。

場所は、西区八軒四条西３丁目。
と言っても大半の方はピンと来ないかと。
ちょっと判り辛いので至る道筋を解説すると。

下手稲通を発寒方向に進んで「きのとや」さん（琴似店／白タイルの建物）を過ぎて、直ぐの住宅道路に左折して入ります。
住宅道路の入口にはセブンイレブン在り。

その住宅道路を直進（軽いクランクあり）すると、十字路の角にお店が在ります。

渋い造りの建物なので目立たないかな❔
（地図では「千田会館」と表示）

琴似・栄町通からは、八軒小学校への入り口（現在建設工事中）から直進して６ブロック目の角。

お店付近の目印は「業務スーパー」さん（八軒店）ですね。
お店を僅かに通り過ぎますが。
買い物の序に、だと諸々使い勝手が良いかと。

駐車場は、お店入口（木製看板が在る方）の右側に軽自動車で３台❔のスペースが在り。
近隣住宅の駐車場かと思うような感じ。

お店界隈は、古くからの住宅街。
そもそもは、地名のとおり、明治期に「屯田兵」が「８軒」入植した頃からですから。
住宅道路も細くて、冬場で排雪が悪いと運転し辛い状況になる辺り。

もちろん、それから売却や建て替えを繰り返して、それでも築３０年以上の住宅が多いかなぁ。
所々、新しめのお宅も混じりますが。

一方で、お店からＪＲ高架線路に向かうと、今やＭＳや病院、真新しい住宅街となっています。
公務員住宅（一大団地でした）の半分以上を再開発して、一気に分譲しましたからね。
道路１～２本で雰囲気がガラッと変わります。

数年間の単身生活から戻ると、急激な街並みの変化に驚いてしまいます。

さてさて、今回の訪問に話を戻して。
現着は、日曜の昼時を外した１３時２０分頃。
チャリで近付いたら、店先に人影が。
あッら〰️、皆さん再開を待ってたんですね。
外待ちが２組４名。

扉が開いていたので、初めて店内をチラ見すると、意外と狭くてカウンターのみ。
小さなお子さんの声も。
時間かかりそ。。。しょうがない待つか。

４０分ほど待って、漸く入店が１４時過ぎ。
後客の外待ちが続いてましたが、オヤジの後は２組４名を以て「スープ切れ」を理由にストップ。
２組ぐらいが入店できずに帰ったみたい。

その他にも、オヤジが外待ちしている間にも何組かが諦めて帰りました。
こりゃあ、開店時間～１２時前には来てないと厳しそうですね。
メニューによっては「途中で売切れ」なんてことも有るみたいだし。

メニューは、次のとおり（画像の撮り忘れ）
◼️タンちゃん麺 730円
◼️辛タンちゃん麺 780円
◼️アンちゃん麺 830円
◼️タンつけ 780円

其々「ハーフ」の設定あり。
各料金から ▲150円になります。
麺大盛／野菜大盛／煮玉子は、各 100円。

こちらのお店、７年前に開業してまして。
開業当時のクチコミ画像（メニュー）で確認したら何と❗️お値段変わらず❗
この７年間に世の中では色々あったと思いますが、スゴい頑張りですね。敬服します❗

それじゃ先ずは「基本」からいただくことに。

▼タンちゃん麺（普通盛）
で、税込 730円也。

店内は、厨房をＬ字型に囲うカウンター席のみ。
７席ほど。
席回り（上の段）の所々に消毒液あり。
今や当たり前になっていますが、席間の衝立ては在りませんでした。。。残念❗️

ＢＯＸティッシュも消毒液と同じように複数席で共用するように置いてありまして。
お隣の前とか、更にソノ先となると取り辛ッ❗

７年間、増税やら諸色高騰が有っても価格維持されることに専心されて来られたかと思います。
店主お一人のワンオペで頑張られてますしね。
（でも、換気扇周りとか網戸とか結構キテる）

それでもココは、席毎に区切って、諸々個別に配備されたら尚良いかと思いました。
「美味しくて人気のお店」なだけに。

ワクチン接種が進んでいるとは言え、新たな変異種が出たら身体への負担は軽く済んでも「２類指定」のままだと家族や職場、保健所、医療機関／医療従事者には面倒掛けますからね。
残念ながら、外待ちの時から「マスク未装着」の方が複数居ましたからね。。。

さて、オーダーから１５分は過ぎた辺りで着丼。
オオッ❗ スゲッ❗
ハーフ設定が有るのが判るなぁ。

隣のお若い女性も同じ「タンちゃん麺」
食べ切れるの❔と余計な心配するぐらい。

実は「タンメン」初体験。
東京の街中華屋さん／定食屋さんで注文しているのは耳にしていましたが、食指は動かず、で。

先ずは、スープを１匙。
ん❗️ん～。。。旨いなぁ。

謳い文句の「『ちゃんぽん』のような」が判る。
塩味と旨味、甘味が程好いバランス。
野菜からも出汁が出ているのかな。
魚介は入ってませんが、味わいは『ちゃんぽん』
って言うか「タンメン」の味わいを判っていないので、知っている味わいに引っ張られるなぁ。
でも旨いんだから、これで良いんじゃないかと。

野菜類はモヤシが太宗で、キャベツ、白菜❔、
ニラ、ニンジン、コーン、キクラゲ・・・
先ず、野菜の山を食べて崩さないことには麺に到達しないので、種別を確認するよりも食べることに。

たま～に豚肉が出てくるのと、ナルトが１枚。

野菜類の山を１／４程やっつけて、麺を引っ張り出します。
中太❔ それよりは太いんじゃ❔
麺は麺で結構ボリューミーだな。
麺の特長なのか、野菜類を食べるのに時間が掛かり過ぎたのか、割りと柔らかめ。
だけど、コシも少し残っているかな。

野菜、野菜、麺、スープ、野菜、スープ、麺・・・
あとは味わいつつ、只管これの繰り返し。
旨さの後押しを受けて一気に食べ進みます。

ふぅ。
それでも途中から「勢い」で食べないと食べ切れないと思い始めて、更にがっつきました。

この日は、最初から遅らせてお店に向かうつもりでしたが、昼前辺りで腹が減って、家に有った小振りな蒸しパンを食べたのが失敗でした。。。

それでも何とか食べ切り＆スープ完飲❗

いや～、旨い「タンメン」＆「ちゃんぽん」
「タンちゃん麺」に出会えました。
自宅からも近いしね。

次は、売り切れ or 餡を作らないことがある、とか言われる「アンちゃん麺」かなぁ。
開店早々に。