無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5868-1753
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ミトミえもんさんの他のお店の口コミ
瀬戸内 双忘(尾道市その他 / 日本料理)
お好み焼き てっちゃん(三原 / お好み焼き、焼きそば、鉄板焼き)
からさわ(尾道 / ジェラート・アイスクリーム、喫茶店、カフェ)
ドルチェ(瀬戸田町林 / ジェラート・アイスクリーム)
壱番館(尾道 / ラーメン、中華料理)
Main Dining Erretegia(尾道市その他 / 創作料理)
店名 |
ル・ミュゼ・イデア(Le Musee IDEA)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-1753 |
予約可否 |
完全予約制 ランチ12時から、ディナー18時半から一斉スタートです。遅れた場合は到着時の料理からスタートになります。お時間に余裕を持ってお越しください。また、営業中は電話に出ることができません。ご了承ください。 |
住所 | |
交通手段 |
JR札幌駅~タクシー:30分 西28丁目駅から1,745m |
営業時間 |
|
予算 |
¥40,000~¥49,999 ¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
12席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 半個室の空間をご用意しております。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前に3台 予約制なのでご予約時に必ずご希望を記入してください。1組1台までです。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
中学生以上で大人と同じコースであれば入店可能 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年6月1日 このお店はリニューアルしました。※リニューアル前の情報は最新のものとは異なります。 |
電話番号 |
011-640-6955 |
備考 |
ル・ミュゼのランチ営業《コンセプト・セー》は、別ブランドになります。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
ミトミえもんのグルメサイト、はじめました。
Homepage「https://blog.33inc.jp/」
instagram「@mitomi_emon」
北海道札幌市の高級住宅地にある一軒家レストラン『ル・ミュゼ・イデア (Le Musee IDEA)』。
アートを1つのテーマに掲げている通り、世界観を構成するのに重要な役割を果たします。メインダイニングは2階にあり、広々としたレイアウトやシェフの調理風景を望む贅沢な空間になっております。世界観を作るのはアートばかりでなく、器もオリジナルで作成しているというから驚く。今回のメインで使われていた器など、まるで楽茶碗をフレンチ仕様にしたようで、目を引くデザインでございました。料理を提供する前から、我々を世界観の中に引き込むのに成功しております。
もちろん料理はその世界観の真ん中。北海道の素材を中心に、お皿の中で森や海の北海道の景色を表現する。北海道にこだわりすぎると、冬の素材にネガティブがあるそうだが、古来からの保存方法を駆使することで違う季節に蘇らせることにも成功。木の子や野草がコースを設計するのに通年で役立っているそうだ。ちなみに、シェフは木の子オタクだそうで、カトラリー置きまで木の子になっております。笑 さて、そろそろ料理をいただいてまいりましょう。
「森〜生態系自然観」
森に春が訪れたかのような光景をアミューズで作り上げる。主役の1つは蕗の薹であり、シートになったり、タルトになったり。もう1つの主役である木の子も、アカヤマドリ茸、タマゴ茸、松茸がそれぞれ3つのアミューズを担当する。特にライスペーパーの上に乗った松茸と松茸パウダーでできた一品の、その香り高さに驚かされます。保存方法のレベルの高さも認識できます。
「ブルー/その印象」
牡蠣を中心に据えた海の景色。ムースは昆布で旨味を担保し、海のミルクと呼ばれるだけにミルクをかけて仕上げます。また、追い牡蠣をしており、オイルのかたちで牡蠣の印象を強めております。青い海、美味しい海の完成です。
「同化/擬態」
烏賊を烏賊で巻く、つまり同化させたもの。蛍烏賊が肝を中心に味の強さを作り、槍烏賊のつるんとした口当たりが食感を作り上げます。2つの魅力を1つのものとして、烏賊の価値を高めるのに貢献した一皿。白ワインとバターのソースとともに。
「蝦夷バフンウニ/メリロという野草の香りを移したスープ」
雲丹本来の甘味を感じさせるのは北海道だからこそ。玉ねぎの冷製スープにはメリロという野草の香りをつけて、エッジを作り出しております。
「望郷/オホーツク海 明けの毛ガニ」
流氷後の一番良い時期という毛蟹。たっぷりの蟹出汁で米をおじやのようにもいただきます。蟹の全てを堪能できる一皿。
「蝦夷アワビ/アワビ茸/コウタケのクーリ」
まるでアワビのようだからその名がついたアワビ茸。これを本当のアワビと合わせるお洒落感覚。やはり保存を続けたコウタケがソースを担当します。
「象徴/”ミモザ”という春の始まりを連想させる花をイメージして」
なんと美しい口直しでしょう。
「白老”あべ牛”/フキノトウ/モリーユ/ゆり根」
北海道産のサーロインのしゃぶしゃぶ。低温での優しい火入れで、しっとりとした口当たりになっております。鮭節でとったというコンソメスープが絶品で、牛肉はもちろん、モリーユ茸や百合根や蕗の薹のフリットなんかも大きな影響を受けております。
「ピンク/雪解け」
ミルクをさまざまなテクスチャーで。苺が雪解けへと誘います。
「焦がしたミカン/温かいカカオ」
フォンダンショコラ。
すっかり世界観の中に没入させていただきました。ご馳走様です!