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ガッチリと胃袋掴まれてしまいました・・・
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店舗基本情報
| 店名 |
ごはん屋 はやし
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
011-330-6270 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
市電東屯田通駅から35m 東屯田通駅から31m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 席数 |
12席 （カウンター4席 4名ボックス席×2） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2024年2月 |
| 備考 |
昼はランチ営業 |
| 初投稿者 |
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マイレビさんの口コミを拝見し「良さげだなぁ」とBMした「ごはん屋 はやし」（2024年2月 OPEN）
西15丁目から内回りの市電に乗り「東屯田通」で下車、徒歩１分ほどの好立地
伺ったのは１３時を少し回った頃で先客後客無し
オペレーションはご夫婦？ らしき男女
カウンター７席、4人掛けテーブル２卓
カウンターの端ではテレビが鳴っている
お冷やをいただきMENUを拝見するが、事前学習でオーダーは「粕汁定食@790（小ライス）」と決まっている
ライスは「大（300g）中（200）小（120g）」は追加料金なし、特大（360g）100円増し
寡黙なご主人は早速鍋を火に掛け準備に取り掛かり５分ほどでの提供
置かれたトレーには「粕汁、ライス、漬物、ほうれん草の胡麻和え、冷奴、なめ茸、割り箸、蓮華」
粕汁からいただきます・・・具材は「大根、人参、蓮根、舞茸、しめじ、玉ねぎ、こんにゃく」など具沢山、正直外で粕汁を食べるのが初めてで、母親や自分の作ったモノとは全くのベツモノだった
ミキサーなどで滑らかにしたのか糀の粒は全く存在しないサラリとした汁、酒粕は「八海山」のモノを使用、出汁との絡み良くツンとした酒臭さは微塵も無くトロリな口当たりは悶絶するほど旨い
それぞれの具材も火通し具合良くお互いを邪魔せず、調和のとれたひとつの味に綺麗に収まる
「ブラックペッパーを足して味変を･･･」とMENUに書かれていたが、ついつい箸が進み完食する始末で「おかわり」と言い掛けた
添えられた副菜も良く出来ている
ほうれん草の胡麻和え・・・自身でも良く作る品だが、簡単な料理だけに砂糖と醤油の分量、素材の切り方など意外と奥が深い、塩味と甘味の調和、ほうれん草の茹で具合･･･こんな味に仕上げたいと素直に思えるバランスの良さ
冷奴には、これまた好物の三升漬けが天盛りされ、好みを見透かされているかのよう
自家製と思われる三種の漬物・・・少し甘めなの、塩味のあるモノ、カリっと歯応え強めと、食べ進めて飽きの来ない組み合わせ
最後になったが特に推したいのは「白飯」・・・帰りに銘柄と産地を尋ねようと思ったが失念、あてずっぽうに云ってみると「蘭越産のゆめぴりか？」(当たるはずもなく好きな物を云ってみただけwww)
程良くもっちりでパラっと（もっちりし過ぎない粘り気具合）炊き方の巧みさもあるが素材自体も良く、甘味・食味など好感で「小ライス」にした事を後悔…
最後まで多少持ち上げ過ぎに聞こえるかも知れないが、ここまで来ると何を食べても美味そうで食べ終えてから再度MENUに目を通す
今回の食事はあっさりで若者には向かないかもだが、親父はすっかり胃袋を掴まれてしまい早速明日の昼にも再訪しようとか考える始末
食後さりげなくお茶が出されるホスピタリティーも好感
気になった方には是非足を運んでみて下さい、ここ最近では超々お薦め
夜の営業も気に成るところでMENU見せて貰えば良かったな…
基本のしっかりした料理でとにかく旨い！
機会が有れば再訪必ず
ごちそうさまでした。