つけ麺中（1.5玉）＋特盛（キャベツ・ネギ・キュウリ・チャーシュー全て大盛り） : 広島つけ麺 かみ

広島つけ麺 かみ

まだまだ暑いので広島激辛つけ麺を求めてやってきた。

お店の前にクルマを1台横付けにできるのだがこういう狭い場所に駐めるのが苦手なので最初から少し離れた場所にある専用駐車場にクルマを入れて歩いてやってきた。

開店時間ちょっと前だったのでシャッター入店できたが気がついたらあっという間に満席になっていてここのお店の人気具合がわかった次第である。

ちょっと待ってからキタヨ！！広島つけ麺 かみのつけ麺中（1.5玉）968円＋特盛（キャベツ・ネギ・キュウリ・チャーシュー全て大盛り）300円。

つけダレは辛めでお願いした。

特盛の名に恥じない盛りっぷりで横から見たら二郎系ラーメンのようだ（笑）

これだけトッピングが増量されていて300円増しっていうのはかなり安いんじゃないかな。

ありあまる程のトッピングをかき分けてどうにか麺に到達できた。

まずは麺からつけダレに浸していただくとさすがは辛めだけあってけっこう辛く、久しぶりにこういう辛いの食べたからか不覚にもシャックリがでてしまった。

次にキャベツとキュウリ、そしてチャーシューをつけダレに放り込んでワシワシ食べるのだが少しすると辛さにも慣れてきて旨味を感じられるようになってきた。

個人的にはこのクルッと丸まったようにカットされているネギが好きでこの食感がたまらない。

決してつけダレは多くはないのだがよく計算されていて全体が同じようになくなっていくのは面白い。

広島つけ麺特有のパッサパサ系のチャーシューなのだが以前はちょっと苦手だったが最近は飼いならされたのか徐々に好ましく感じるようになってしまった（笑）

通常はつけダレの辛さが中盤からなくなって物足りなくなるものだがどういう理由はここのはそのまま辛さ成分を追加する必要性を感じなく最後まで食べられる。

ラストはつけダレもほぼほぼなくなってこれは見事だと感心してしまった。

一時期はかなり多くあった広島つけ麺専門店が今では本当に少なくなってしまったがここはかなりの人気のようで自分が帰ることには外に行列ができていた。

広島つけ麺が食べたい時は必ず候補に上がってくる広島つけ麺 かみの中特盛だった。

https://www.rawota.hiroshima.jp/

かみ。
この日は広島つけ麺デビューの娘と初心者の息子と3人でやってきた。
自分は並盛りの辛さは「辛い」、息子は2玉の大で辛さ「普通」980円、娘は1.5玉の中で辛さは「控えめ」880円でお願いした。
さてやってきたよ！かみのつけ麺（並）780円。
野菜の盛りっぷりには定評のあるこのお店のつけ麺はなんだかんだ言っても忘れがたくなってしまいもしかしたら中毒になってしまったかもしれない（笑）
個人的にはこの「辛い」の辛さ加減が好みにジャストなのがよりつけ麺としての完成度を高めているように感じる。
蓼食う虫も好き好きというが最近めっきり見かけることが少なくなった蓼だが、おそらくは彩りに添えてあるのだろうが今となってはワンポイントとして面白い。
ここのつけ麺の最大の特徴はこのパサパサしないチャーシューで、しっとりとした食感は広島つけ麺にこんなにあうとは思わなかったし、なにより食感が好ましい。
おそらくはご夫婦なのだろうが接客も気持ち良く安心して寛げる。
店内も清潔感に溢れていて「広島つけ麺専門店」の持つ職人肌の大将がお高く止まっているといったネガティブなイメージを吹き飛ばしてくれる。
普通の量を食べたら1200円超えという値付けが高いのも広島つけ麺の悪しき伝統でこれも見事に打ち破っておられるのも素晴らしい。
いやいやこの夏はここに通ってしまうかもしれんな（笑）
http://zuzuzuzu9999.blog.jp/

かみ。
お店から少し離れた場所に駐車場が2台確保されているのは嬉しい。
店内はウッディな雰囲気でご夫婦で切り盛りされているのか清潔感がある。
メニューを見てつけ麺野菜（麺なし）680円とういうのを見つけて思わず注文しそうになったが、それじゃつけ麺じゃないので止めておいた（笑）
さてやってきたよ！かみのつけ麺（並1玉）780円。
辛さはシンプルに「辛い、普通、辛くない」の3段階のようで今回は辛いをお願いした。
つけダレは見事に半分だけラー油が入っていてキレイだがこれ以上辛味が必要な時は卓上のラー油を追加するということのようだ。
特に野菜増しとかお願いしていないのだが、それにしても気持ち良い盛りっぷりが嬉しい。
妙に値段の高いのが大欠点の広島つけ麺だがこの値段でこの盛りならぼったくり感はない。
さっそく麺を引っ張り出してつけダレにたっぷりつけて食べると麺のコシと想像していたより強い辛さが押し寄せてくる。
カイワレはともかく蓼があるのはやや珍しいがそれにしてもトータルとしての一体感が凄い。
特にチャーシューは広島つけ麺によくあるパッサパサのタイプではなくしっとりとした食感でこれまでこういうのを広島つけ麺で出くわしたことがない。
後半になりやや辛さが穏やかになってきたので卓上ラー油をドドド！っとばかりに入れてみたがそれでも辛さの角が取れているので決して喉を刺したりすりことなく快適に食べ進められるのはちょっとしたオドロキだ。
特別な配慮をしたわけじゃないのにつけダレが麺とともに全部なくなってしまったのはおそらく初体験だ。
いやいや、こんなに広島つけ麺を最後まで美味しいと思ったことなかったし実際自分がこれまで体験した広島つけ麺の中で最強のお店かもしれない。
これは今まで知らなかったのを後悔してしまったほどのつけ麺屋さんだと個人的にはめちゃめちゃ幸せな気分で会計を済ませた。
http://zuzuzuzu9999.blog.jp/