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024-525-8968
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神田
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胡麻豆腐「馬糞雲丹と子持ち昆布」
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お吸物
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「帆立しんじょう」
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お造り「鮪・北寄貝・寒鮃」
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枝豆のすり流し
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すっぽん汁
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煮物「鰤大根」
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茶碗蒸し「鱈白子と赤飯」
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酢の物「ズワイガニ＋卵黄ソース」
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すっぽん鍋
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水菓子「黒蜜白玉団子」
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麦焼酎「夢志野」
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まながつお
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鮃の肝
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お職の花魁
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店舗基本情報
| 店名 |
神田
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
024-525-8968 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
福島駅から606m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 個室 |
有 （4人可） |
|---|---|
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| 初投稿者 |
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以前から訪問したかった日本料理店。
福島市ではこちらの店が１番という噂を何度も聞いていた。
過去に一度だけ予約もせずにふらりと立ち寄ってみたが、案の定丁重にお断りされる。
いつもの事ですが全く懲りていない。
その時に初めて完全予約制の店だということを知った。
今回は事前に予約を入れ満を持しての訪問。
家族で利用してみた。
奥行きのある白木のカウンター。
２名で切り盛りしているが、料理人は一人だけ。
厨房には大きさが異なる「雪平鍋」が積み上げられている。
日本料理店ではよく目にする。
経験上、この「雪平鍋」を使用している料理店は評価が高い。
品書きはない。
ただ会席料理の形式で一品ずつ料理が供される。
「前菜」～「吸い物」～「お造り」～「焼き物」～「煮物」～「蒸し物」～「酢の物」～「ご飯・止め椀」～「水菓子」
私の段取りが悪く、昼に和食会席だったにも関わらず夜も和食会席。
後から家族全員に酷く叱られた。
「まあまあ、俺たちは日本人なんだ」
和食ばかりで何が悪い。
仕事の流儀は「京料理」になるとおもう。
前菜は「胡麻豆腐」
添えられている雲丹が美味。
大差はないが、昼に食したものとはレベルが違うというのが分かる。
「お吸い物」の漆器の椀が豪華絢爛。
金蒔絵で鳳凰が描かれている。
「お造り」は鮃・鮪・北寄。
これは普通。
「ぶり大根」は肝心の鰤の味が今ひとつ。
私が美味しいと感じたのは「すっぽん鍋」
鍋といってもお椀に供されるのだが、その辺の店では味わうことのできない逸品。
エンペラーや皮といったぷるぷるとしたコラーゲン質。
そして、あっさりとして歯応えのある肉。
双方が程よく盛り込まれており、すっぽんの持ち味が出ている。
この小さな椀だけで、すっぽん鍋の醍醐味が堪能できてしまう。
ご飯は「鶏牛蒡」
酒を飲んでいたので、ご飯は折に詰めてもらった。
旬の食材の数々。
日本料理ならではの美しさ。
どの料理にも丁寧な仕事が施されており、ある程度の創作性も窺える。
普通ではないのは間違いない。
この料理の内容で３人が酒を嗜み、勘定は一人一万円程度。
たしかに福島市（県北）においては１番の店かもしれないが、果たして郡山ではどうだろうか？
正直、私は難しいとおもう。
会席形式のため、好みの料理を選べないという縛りもある。
もしかしたら、季節によっては途轍もない一品に出会えるのかもしれない。