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店名 |
来々軒
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
093-436-2228 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR苅田駅より徒歩5分圏内 苅田駅から294m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 QRコード決済不可 |
席数 |
33席 (カウンター9脚、テーブル3卓×4名、小上がり3卓×4名) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店の入り口の前に3台分 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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旅の時のレビューが溜まりに溜まっていた頃は、メモ無しで食べ歩いていた。
もうこれ以上下書きを増やしたくなかった、と言うのが理由だが、いざレビューをあげ終えてしまうと、今度はそのメモ無しで食べていたお店をレビューすべく再訪すると言う、なんとも効率の悪い事態になってしまった。まあ、当然と言えば当然の結果なのだが。
でも、その殆どが車で行ったお店なので、ドライブ好きな私としては特に苦にはならない。
車も買い換えたので、効率の事は知らんぷりして、ルンルン気分で現在再訪中。(^^;
この日は、苅田方面へとお出かけ。
以前この方面に行く時は、素直に国道10号線を利用して行っていたのだが、別に国道を走らなくても山道を通って行ける事に最近気づいた。
山道のクネクネ道なので、国道利用するより実際の走行距離はかなり長くなるのだが、信号が殆ど無く、通行量も少ないのでストレス無く快調に走れる。
特に最近の様な酷暑の日だと、日陰が多い山道は、気分的に気温が低く感じるし、緑が目に優しい。
という事で、河内貯水池→合馬→鱒渕ダム→平尾台→山口ダム→殿川ダムと言うコースでやって来た。(^^;
本当はまず「一蔵」からと思っていたのだが、着いて見ると閉まっている。
まあ不定休という事なので、ある程度は覚悟はしていたが、前回は開いていてすんなりと入れたのだけどなぁ・・。
なので、次の予定店だった、こちら「来々軒苅田店」へ。
この「来々軒苅田店」と言うのが正しい呼称なのかどうかは不明だけど、市内にも数軒「来々軒」が有るので、分かり易く、苅田町の「来々軒」と呼んだ方が適当かもしれない。
お店に取り付けられた看板は「ラーメン来々軒」となっていて、表の立看板には「田舎らーめん来々軒」となっている。
まあ地元の人にとっては、「来々軒」と言えばここなのだろうけれど。 (^^
場所は、JR苅田駅前の交差点を南に150m程行った小さな交差点(角に作本書店)を左に曲がり、70m程行った右側。
えっ!こんな所に在るの?だが、ちゃんと在ります。(^^;
外観は、二階建ての割りと大きな建物。
入り口は少し奥に引っ込んでいて、左右に2箇所有る。
その前が3台分の駐車場となっている。
駐車場は他に、隣の焼肉屋の横に6台分確保されている模様。
入り口は、右から入ると、正面にテーブル席で、その奥が小上がり。
左から入ると、すぐカウンターで、その奥が厨房。
日曜日のお昼12時半頃。
先客は家族連れを含めて10人ぐらい。
後客もなぜか家族連れで5人。
カウンターに座ると、目の前におでんの鍋が有るが、さすがにこの気温だと手を出す気にはなれない。(^^
メニューは、写真入りの物がカウンターの横に。
ちゃんぽん、焼きそばも気になりつつも、素直にラーメン600円を注文。
40代ぐらいの男性と60代ぐらいの女性で営業。
店内や厨房内は昭和なラーメン店の雰囲気がプンプンで、食堂的な印象も受ける。
表面の塗装が剥げて、まだら模様になったカウンターが長年の営業を物語っている。
入り口の引き戸を開けてから、ラーメンが目の前に来るまでの時間、約3分。(^^
実質は2分少々くらいか。
どんぶりは、やや口の広い白いタイプ。
内側には文字や模様らしき物が見えるが、掠れていて良く見えない。(^^
具は、チャーシュー、ネギ、ごま、紅生姜。
スープは、やや明るめな黄土色だが、表面下にはやや濃い目な茶色が見える。
レンゲは無い様なので、どんぶりを持って一口。
店内の様子やスープの見た目から、結構キツ目な豚骨臭が来るかと思ったが、意外と軽め。
元ダレ主体で割りと濃い目だが、ガンガン前に出るとかでもなく、スープ全体に行き渡って、中間から表面下ぐらいで漂う感じ。
見た目程は塩気も強くなく、割りと抵抗なく飲める。
でも油っ気は多目で、唇に纏わりついてくる。
麺は細麺のストレート。"つっ"ぐらいの口当たりで、表面はちょい柔だが、そのすぐ下から圧が上がり、中心部は完全に熱が入りきっていない様な食感。
噛むとクヌッとした歯切れ。
麺は通常より短めで、20センチぐらい持ち上げると、麺の先がスープから出てしまう。
余った分をいちいち切らなくても良いので食べやすい。
チャーシューは大きさ小、厚さ少し薄。
タレの味が主体で、少し塩っ気も感じる。
ごまは、粒の物と摺られた物が半々。
味はごまその物だけど、スープ全体に対する影響力は少なめで、自己主張がメインの仕事。
紅生姜もやはり紅生姜そのもの。
割りと量があるので、麺を啜るたびに絡んでくるが、濃いめな元ダレを中和してくれて、ラーメン全体を食べ易くしてくれる。
ほんとこの子はお利口さん。(^^
食べている時は気づかなかったが、どんぶりの底には結構骨粉が残っていた。
食べ終わって清算しようと立ち上がったら、作業台に後客さんの分のどんぶりが置かれているのが見えた。
元ダレが入って、次に調味料が入れられる所。
おっ、ここは何杯入るのだろうと横目で見てたら、1杯だった。(^^
今まで食べて来た他の来々軒と共通する様なイニシエなお店だが、家族連れが多い所を見ると、地元の人の、ソウルフード的ラーメンなのかもしれない。