オーストラリア生活経験者にとっては懐かしの味 : Punk Doily

2年ほど前にこちらを見つけて以来、たまにこちらのオーストラリアでしか味わえないミートパイなどを買いに行っている「パンクドイリー」。

土日のみの11:00オープンで14時にはほぼ売り切れになるほどの人気。

奥沢7丁目の交差点を環八方面に行き、大井町線の踏切を超えた所にある玉川教会の3階にあるお店。

店主はニュージーランド人のキフがオーストラリアなミートパイを手作りで作ってくれて販売してます。

屋上にイートインスペースもあり、雨が降っていると使用が難しいですが、天候さえ良ければこちらで食べることもできます。

この日は

◉ミートパイ（¥900）
◉ソーセージパイ（¥700）
◉ブリオッシュドーナツ（¥500）

を購入。
テイクアウトで。

コスト的に少し割高に感じられる事もあるかと思いますが、パイの大きさはなかなかで、中身は肉でギッシリ。
かなり食べ応えがあります。

ミートパイは現地で食べるものが忠実に表現してあり、かつ素材感を活かしていて、オーストラリアライフを思い起こさせる。
ソーセージパイもハープの香りが堪らなく、美味しい。

この日はレミントン（オーストラリアのベリー系ジャムを挟んだスポンジケーキ）が無かったため、ブリオッシュドーナツで。

朝食で食べたのでお腹いっぱいになり、昼は抜きになりました（笑）

天気のいい週末。

土日営業のみのこちらへ。

先週末も訪問した、オーストラリアのパイ専門店の「パンクドイリー」。

NZ出身のキフがワンオペで回す、お店。

玉川教会の3階のテラス部分と、屋上のロフトをイートインスペースとして展開する、特にオセアニア人に人気のこちら。

Webや日本人の口コミでは全然、名の知れたお店ではないけど、午前11時にオープンし、昼12時過ぎには売り切れを起こすほどの人気ぶり。

このエリアに住む日本人と少し遠出をしてくるオセアニア人たちが常連。

そのためミーハーな人や一度だけ来たいというインスタスタンプラリー的な方々には本来の常連が変えなくなるため、避けて欲しいというのが本音。

今日は先週の午後には売り切れていたソーセージロールパイ、そしてカスタードパイサンドを。

ソーセージロールパイは中のソーセージの味がいい！
これはクセになる！
塩っ辛すぎず、少しだけ効いたスパイスの味がたまらない。

カスタードパイサンドは典型的なオーストラリア的な甘さで、これもオーストラリア生活経験のある人には懐かしさを覚える味。

毎回のように堪らない味。

ちょっとお高いのが欠点かな、、、

以前からこちらのミートパイ店の話は聞いていて、オーストラリア生活経験者なら一度は来るべきお店だと。

土日の11時からしか営業していないのと、玉川協会の3階のマンションのテラスでの営業となるので、アイキャッチ度はほぼゼロ。

完全に口コミで広まってるとしか思えない、マニアックなお店。

お店は確かにマンションのテラス部分の一角で営業されていて、出入り口には看板だけが目印。

お伺いするとキフというNZ人の男性がワンオペでお店を回してました。

自分も若かりし頃にオーストラリア生活経験があったのでミートパイやラミントンは懐かしさを感じます。

この日はテイクアウトでも購入しましたが、マンション屋上のロフト小屋（笑）で、イートインしてきました。

ステーキチーズパイとラミントン。

ステーキチーズパイはグラスフェッドのOGビーフを使ったものでパイ生地はオーストラリアで食べたミートパイそのもの。

味付けもオーストラリアで食べた感そのものなので、オセアニア人向けの味で、お客さんもおそらくだけど、オセアニア人が多い。

そしてラミントン。

いわゆるスポンジケーキにラズベリージャムが挟んであるスウィーツで、味も懐かしい味。
時代と逆行した味なので、これもまた味です。

次は今回、食べ損なった2種類のソーセージパイ、そしてストロベリーパイを買いに来ます。