「ふぐ」+「蟹」の破壊力は、ハンパなし!
2019.12月上旬
この店では、予約の際、客が気兼ねなく
「蟹が食べたい!」、「松茸を食べたい!」など
店主に様々なリクエストをします。
その分、当然値段も張りますが、
客が喜ぶことに応えてきた結果、
豪華食材オンパレードの料理構成となっています。
とくに、ふぐ料理は「匠」の冬の定番。
仕入れにも、こだわりがあり、
宮崎日向灘産のとらふぐをメインにしています。
熟成された「とらふぐ」の身質は、
旨味がのって、味わいが最高潮。
この「てっさ」を箸で、手前から奥まで、
ずずずいーっとすくいあげて食べるのが得も言われぬ快感です(笑)
てっさの旨さに心を奪われていると、
今度は、妙にデカい器に白い液体がたっぷりと入って登場。
なんと「とらふぐの白子酒」で、これは店側からのサービスでした。
ここに来ると、いつも「冷たいヒレ酒」ばかり飲んでいるので、
「白子酒」は初めて飲んだのですが、甘めでクリーミーな味わいなんですね。
今回は、「ズワイ蟹」が前半戦、後半戦が「とらふぐ」という構成だったんですが、
この満足度というか、破壊力というか、これは凄まじいものがありました(笑)
「蟹」+「ふぐ」というスタイルは、今後、我々の定番になるかもしれません。
この店を後にする頃には、仲間が皆、
「美味しかった、愉しかった」という高揚感にあふれ、
仲間の笑顔がじつに幸福そうでした。
秋田最高峰の「ふぐ料理」
H31.1月中旬
飲食の経験値に乏しい人が、
「あの店のあれが旨かった、これが旨かった!」
などと周りの人に話してみたところで、説得力に欠けるのは、
やはり、経験値の少ない人の話を誰も信用しないからです。
このことは、飲食のみならず仕事面でも同じことが言えるのですが、
経験値の積み重ねというものが、相手から信用を得るうえで、
とても大切なことだと思うのです。
ただし、飲食においての経験値というのは、
よくあるチェーン店を散々食べ歩くとか、そうゆうことではなく、
そのジャンルでいう有名店を食べ歩かなければ、
経験値を積んだとは、僕は言えないと思っています。
秋田で旨い「ふぐ」の店を語るなら、
まずは、この店で「ふぐ」を食べてみましょう(笑)
心を鷲掴みにする「ふぐ料理」
H30.1月下旬
匠のふぐは味も値段も別格、おいそれとは足を踏み入れられぬ場所。
匠には、そんなイメージがあるんじゃないでしょうか?
確かに、秋田ではもっとも価格設定の高い店であり、
敷居の高さを感じるかもしれませんが、
ふぐ好きならば、一度は伺ってみる価値があるように思います。
まず味わいたいのは、とらふぐ刺しと焼き松茸。
宮崎県日向灘産のとらふぐが厚めに切りつけられ、
そこにアツアツの焼き松茸を挟んで食べるんですが、
これが、うっとりするほどうるわしく美味しいんです(笑)
キリッと冷えたヒレ酒と合わせれば、
身も心もゆるーりとほどけていきますね。
気負いのない雰囲気のせいか酒も進みまくり。
みんなが同じ酒を飲み、ニヤリと顔をほころばせる。
この瞬間が、ボクにはたまりません(笑)
写真を見て頂けると分かるように、
ふぐだけに限らない、高級食材オンパレードの料理も匠の魅力。
ボクは、もう心を鷲掴みにされてます(笑)
この感動は言葉に出来ない
H29.12月上旬
11月に食べた、宮崎県日向灘のふぐの旨さに感動して、
地元の食通の友人にそのふぐの旨さを力説したところ、
「よし、そんな旨いふぐならオレも連れてけ!!」
とゆう流れで再訪(笑)
友人も最初はボクと同様に、
いくら高級なふぐといえども、
どれもだいたい似たようなもんだろ・・
というのが正直なところだったらしいのですが、
ココで食べたふぐは、やはり今まで食べてきたふぐとは
全くレベルが違ったらしく、かなり感激していました。
やはり、ふぐの旨さというものは、
友人や知人から聞いた話だけで分かるはずもなく、
「百聞は一見に如かず」という言葉通り、
自分の目で見て味わって、確かめてもらうしか、
この素晴らしさを分かってもらえないような気がします。
余談
来年の二月頃には、一旦ふぐの提供が終了するらしいので、
シーズンが終わる前に是非。
こんなに旨い「ふぐ料理」は初めて、旨さの次元が違います
H29.11月中旬
友人とふぐの話をしていて「匠には行った?」と問われ、
「まだです!」と答えると「匠のふぐは、一度体験してみた方がいい」
とのことだったので、
「じゃあ、今度行く時に誘ってくださいね」という話しが実現して、
伺うことになりました。
一品目のふぐの煮凝りを食べた瞬間から、
匠のフグは、ボクが今まで食べて来たフグとは次元が違うものだと
即座に気付かされましたね。
ボク自身、今まで質の低いフグしか食べてこなかったせいか、
ホントの旨いふぐとはどうゆうものなのか、
よく理解していなかった気がします。
ふぐ刺しは、薄切りで供されるのかと思いきや、
結構な厚切りで歯応えがムチムチ。
熟成されて旨味がさらにノッているせいか、
ふぐ本来の旨さとは、こんなに凄いものだったのか!!と
ため息が出てきました。
今まで、食べて来たふぐは、一体なんだったんだ・・
これまでのふぐとは、全くレベルが違うんです。
ボクは、通常の人より匂いに敏感なタイプなので、
ふぐの臭みを人一倍感じるのですが、
こちらのフグには、全く臭みがありませんでした。
ボクは、ただ単に美味いふぐを知らなかっただけなんですね。
ふぐの唐揚げだって、魚というよりは、
まるで肉でも食べているような食感で未知の領域。
どうせ、今まで食べてきたふぐとそんなに変わらないだろうと
高を括っていた自分が恥ずかしくなりました。
やはり、上には上があるもんだ。
Restaurant name |
Takumi(Takumi)
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
018-863-3676 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
秋田県秋田市保戸野原の町16-32 |
Transportation |
1,091 meters from Izumisoto Asahikawa. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners) |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
匠のとらふぐは、本当に美味しい
てっさは、厚めの切り付け
香りがよく、しっかりとした食感がある
匠は、質の高いとらふぐという「安心感」と
美味しいという「幸福感」を提供してくれるのだ
仲間と語らいながら、
旨いものを食べる「喜び」と「満足」
それに尽きる