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菜式/风味4.8
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服务4.4
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气氛4.5
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成本效益4.8
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酒类/饮料4.0
4.7
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菜式/风味4.8
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服务4.4
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气氛4.5
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成本效益4.8
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酒类/饮料4.0
JPY 2,000~JPY 2,999每人
【祝1400件レビュー!】山形の郷土料理を満喫! 最高の「かいもち」と、おばあちゃんの心温かいおもてなし田舎料理を頂いてきました♪ まさに感動と優しさを与えてくれる至福の料理でした。
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おばあちゃんの心のこもった最高の田舎料理「松 (3150円)」
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くれない苑さんでステキな田舎料理と「かいもち」を頂きました♪
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「かいもち(そばがき)」
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これでも十分満足できる「梅 (1550円)」のセットです
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おばあちゃんが「かいもち」を持って登場♪ うは~、楽しみ~!
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一杯目を頂いたあと、まだまだおかわり♪
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ちゅるっぷりっ!と弾力と喉越しのよい至福の「かいもち」
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楽しみにしていた山形の「かいもち」です♪
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かいもちのつけ汁、「じゅうねん汁(えごま)」
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かいもちのつけ汁、「おろし納豆」
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「生麩ずんだ」、生麩が入っているのは驚き
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「呉汁(豆汁)」、滑らかな食感で大豆の力強い風味で頂きます
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「ぺちょら漬」、ピリッと辛めの山形の伝統的な郷土料理
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「なすの焼きびたし」、優しい味がしっかりと染みこんでいてさっぱり
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「糸かぼちゃとキュウリの酢の物」、シャキシャキした歯ごたえ
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「身欠きにしんと山形麩の煮しめ」、煮汁で煮てぽってりと弾力のある独特の食感の焼き麩
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「アブラボウズの照焼き」、脂ノリがよく照り照りでいい艶を出しています
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「板麩で豚肉が巻かれて松の実が入った煮物」、お麩の使い方がすごいうまい♪
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「きゃらぶき」、風味とほろ苦さのバランスが良い
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デザートで「そばがきの入った水羊羹」、めずらしいな~
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デザートの水羊羹にもしっとりと「かいもち」が入ってます
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ほっこりとする濃厚な蕎麦湯
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蕎麦湯を頂いて〆です、ゆったり~♪
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最初に頂いた緑茶
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メニューはシンプルです
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外のメニュー看板です
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店内は広々とした和室にテーブル席
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絶好の景色。 村山盆地や最上川を一望できます
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個室もありました。
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インテリアも落ち着いています
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入口を入った玄関の様子です
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手造りの雑貨なども売られてました
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「くれない苑」さんの紹介パンフです
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「くれない苑」さんの案内です
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「最上川三難所 そば街道」マップ
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そば街道の十三番店「くれない苑」さん
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店内の様子、いろいろ小物が売られています
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店内の奥のほうの様子です。
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帰りにはすっかりと暗くなってました。 道も細いので気をつけてドライブです
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趣のある「くれない苑」さんの外観
座位、设备
特点 - 相关信息
1400件レビューのキリ番記念でお伺いしたのは「最上川三難所 そば街道」の十三番店「くれない苑」さんです。
今回の東北旅行でキリ番によさげなお店をいくつかチョイスして伺ってたのですが、その中でもこちらの「くれない苑」さんで最高の「かいもち(そばがき)」と、おばあちゃんの温かいおもてなしを頂けて、最高のお店でした♪
場所は、山寺のほうから村山のほうに向かって車で1時間くらいかかりました。
距離的にはそんなに遠くないはずなのですが、結構山のほうに入っていきます。 のどかな田園の風景、山並みを見ながら「そば街道」をドライブして、着いたときにはすっかりと日も落ちかけていました。 このあたりは、寒暖の激しい気候で蕎麦の旨みの元となるでんぷんを多く生む、そば栽培に最適の立地とのことです。
ちなみに「くれない苑」さんは、そばがき専門でのお店。 夜はコースメニュー3種類のみの完全予約制で営業されています。
お店は昔ながらの趣のある立派な建屋で、広い畳の部屋にテーブルと椅子が並んでいます。 この日は、夜のお客さんはボクらだけだったためか、おばあちゃんが一人で切り盛りされていました。 ちょっと申し訳ない感じもしましたが、せっかくなのでおばあちゃんの美味しい田舎料理を目一杯楽しんで頂いてきました。
メニューは、夜は3種類のコースのみです。
「松 (3150円)」「竹 (2100円)」「梅 (1550円)」で、品数で分かれています。 ドリンクはビールやウーロン茶など4種類のみです。 どのコースでも「かいもち(そばがき)」がメインで付きますので、ボクは一番豪華な「松」にして、嫁は「梅」で予約していました。
「梅 (1550円)」コースが基本の組み合わせになっているようで、こんな感じです。
「かいもち」、つけ汁で「おろし納豆」と「じゅうねん汁」。
「かいもち」は、いわゆる「そばがき」のことで山形の村山地方のほうでは「かいもち」と呼ぶそうです。
小鉢は「生麩ずんだ」「呉汁(豆汁)」「ぺちょら漬」「なすの焼きびたし」
「糸かぼちゃとキュウリの酢の物」「身欠きにしんと山形麩の煮しめ」
デザートで「そばがきの入った水羊羹」
「松 (3150円)」コースでは、さらに、
「アブラボウズの照焼き」「板麩と、お肉が巻かれて松の実が入った煮物」「きゃらぶき」が追加されてました。
器がどんどん運ばれてきて、全てが並んだときには美しさに感動しました。
これ、おばあちゃんが一つ一つ作ってるんだな~と。 そして、どれもが田舎料理とは言ってもかなり手がかかっているだろうなと思わせてくれる料理が並びます。 素朴ながらも鮮やかで、見ているだけでも嬉しくなる料理を一つ一つ頂いていきます♪
「生麩づんだ」
東北を旅行していて、づんだは何件かで食べましたが、御餅のかわりに生麩が入っているのは驚きでした。
山形の麩文化の伝統を感じます。 「づんだ」は枝豆をすりつぶして鮮やかな若草色のペースト状に仕上げたものです。 こちらの「づんだ」の味わいは、他のお店と比べてもかなり洗練されていますね。 素朴でありながら、爽やかな風味に穂のかな甘みで、一口食べた時に思わず微笑んでしまいました。
「呉汁(豆汁)」
もともとは枝豆をすりつぶして作っていたらしいのですが、今は大豆から作っているそうです。
大豆をすりつぶしたものが「呉」で、それを味噌汁に入れたものが「呉汁」とのこと。 中には、油揚げ、人参、インゲン、里芋、舞茸が入っていて、滑らかな食感で、大豆の力強い風味で頂く健康的なお汁物という感じでした。 体の心から温まりますね♪
「ぺちょら漬」
さりげなくお漬物として出ていましたが、これも山形の伝統的な郷土料理ですね。
茄子の色を抜いたものを使ったお漬物です。 昔、「川水や海水に浸かったまま献上してしまったものが、食べてみたらかなり美味しかった」というところが始まりで、水が染みて柔らかくなることを「ぺそら」と言ったことから広まったそうです。
穂のかに唐辛子がピリっと効いていて、こちらの「ぺちょら漬」は酸味の効かせ方が丁寧だな~っと感じました。 これだけでお酒が飲める、やみつきになりそうな味わいでした。
「茄子の焼きびたし」
キュウリ・茗荷・生姜などをみじん切りにして醤油と鰹節で味を整えたものを、茄子の上に乗せて漬けてしっかりと味を馴染ませています。 優しい味がしっかりと染みこんでいて、さっぱりと美味しい♪
「糸かぼちゃとキュウリの酢の物」
さっぱりとした素朴な酢の物で、これまた美味。
糸かぼちゃは、湯がいて蒸すと繊維状にほぐれてくる瓜のようです。 これも山形ではよくとれる品種なのかな~。
シャキシャキした歯ごたえで、さっぱりと美味しく頂きました。
「身欠きにしんと山形麩の煮しめ」
「身欠きにしん」は、照りっとしていますが甘露煮というほどべったりした甘さのものではない優しい味付け。
「山形麩の煮しめ」は最初は鶏肉だと思ったのですが、煮汁で煮てぽってりと弾力のある独特の食感の焼き麩かな? 麩にしっかりと味が染みこんでいて、噛むごとに味がじわっと滲みでる、おばあちゃんのほっこりするおもてなし料理という印象でした。
「アブラボウズの照焼き」
こんがりと香ばしく良い色、照り照りでいい艶を出しています♪
脂ノリがたっぷりで、箸を入れるとちゅるぷりっ!っとした感覚、一口食べると、香ばしくとろんとした旨みが広がる美味しいアブラボウズでした。 アブラボウズそのものの脂で焼かれているようで、無駄な雑味がなく上品な味わいですね~。
「板麩と、お肉が巻かれて松の実が入った煮物」
これまた、不思議な料理だな~と。 でも、これがめっちゃ美味しくて気に入りました!
豚のばら肉を巻いてあって、中にところどころ松の実が入っています。 それを板麩でくるっと巻いて煮たような感じですね。 これ、舞茸や里芋と一緒に、さっぱりとしていながらも穂のかに甘みのある煮汁でしっかりと煮込まれていて、めっちゃ美味しい♪
出汁そのものの存在感が強く、甘さは控えめで薄味に仕上がって、お麩とお肉を一緒に頂くと、出汁がじんわりとしみていて、口の中にふわっと旨みが広がる、これは最高でした~♪
「きゃらぶき」
風味とほろ苦さのバランス良く、美味しい佃煮でした。
おそらく濃口の醤油でしっかりと煮詰めて味がしっかりと入ってます。 食べると昆布の出汁がさらっと効いて、食感はシャキシャキ♪ うん、これも満足でした~。
さて、これらをあれこれと食べている間に登場したのが、大きなお鍋一杯に入った「かいもち(そばがき)」♪
くっは~! ここまで満足してきて、さらに大満足するってことですね~♪
つけ汁で「おろし納豆」と「じゅうねん汁(えごま)」が付いてきます。
熱々のまんまで、ぽってりとした「かいもち」! テーブルに運ばれてきてからも、おばあちゃんがまだまだ一生懸命に混ぜてくれていて、ふわっと漂う蕎麦の香り、これは美味しそう! おばあちゃんが、器に取り分けてくれて、さていただきます!
この「かいもち」は、嫁と二人で絶賛でした!
ぽって~んっとして、しっとり滑らかな口当たり、空気も程よく入ってふわっふわ♪ こんな「そばがき」は食べたことがない、初めての味わいでした。 これは素晴らしい! 蕎麦粉が良質で蕎麦の香りもしっかりと感じられる絶賛の「かいもち」でした。
まずは「じゅうねん汁(えごま)」のほうで頂いてみます。
独特の油脂が、しっとりもっちりと「かいもち」に絡んで、まろやかな旨み♪ えごま独特の深みのある香りが加わって、風味と味わいを一緒にして頂けました。 ぷるっぷるで滑らかな「かいもち」を、爽やかな香りと、ツルっプニっとした食感で喉越しも最高ですね~♪ ふほ~っ! これはまさに至福の瞬間ですよ~!
そして、「おろし納豆」のほうも頂きます。
こちらは「かいもち」が登場したときに、おばあちゃんに納豆とネギの入った器に大根おろしを入れてしっかり混ぜて待ってね~と言われます。 おばあちゃんの「かいもち」のほうが気になりつつも、しっかりと混ぜ混ぜした「おろし納豆」で頂いてみます。
こちらも「かいもち」に最高のつけ汁ですね~。 大根は辛味が強いもので、納豆のネバネバ感がなくなり「じゅうねん汁(えごま)」のほうとはまた違った風味と喉越しを楽しめました。
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ちょうど、まだ二人分が鍋に残っていたので、もちろんおかわりして全部頂きました♪ いや~、最高です!
最後はデザートで「そばがきの入った水羊羹」でした。
すっきりとした甘みのある、ちゅるっとした羊羹です。 中には、ぽってりと「そばがき」が入って羊羹で包み込まれているもの。 上にはそばの実が乗っていて、プチプチっとした粒がアクセントになっている、ステキなデザートをいただけました。 何気ない素朴な甘さ控えめの水羊羹ですが、こんなデザートを食べたのは初めてでした。 最後まで驚きのコースですね。
〆は、蕎麦湯を頂いてほっこり♪
なんか、お腹一杯食べて優しい気分になれました。 これも美味しい料理とおばあちゃんの人柄のおかげです。
田舎料理で素朴な感じですが、どれをとっても優しい味付けで、嫁と二人で絶賛でした!
コスパが良いとか言うもの以上に、この値段でこの料理は他では食べられないですね。 野菜の美味しさもあれば、山形の麩文化の伝統をそのまま引き継いでいるかのような、素晴らしい料理が並びました。 なにより、おばあちゃんの愛情が最高の調味料になっていますね♪ ほんとに、ごちそうさまでした!
最後におばあちゃんと少しゆっくりとお話させてもらいました。
村山のことから、自家栽培している野菜のこと、近くの田んぼのこと、帰り道の心配までしてくれて、本当に温かいおもてなしを受けました。 「ここもあと3,4年かね~」なんて、ちょっと寂しいこともおっしゃってましたが、いつまでも元気に村山の郷土料理、美味しい「かいもち」を作ってもらいたいです。
ボクも、また必ずお伺いしたいと思います! 美味しかった~!