店名 |
Mensouken Kurenai(Mensouken Kurenai)
|
---|---|
类型 | 拉面、沾面 |
查询 |
042-361-7792 |
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都府中市宮町1-100 |
交通方式 |
【京王線】府中駅徒歩1分/駅前ビル ル・シーニュ1F 距離府中 49 米 |
营业时间 |
|
预算 |
~¥999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
23 Seats ( カウンター15席・テーブル8席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包房 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近隣にコインP多数あり |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,无障碍空间 |
酒水 |
有烧酒,对烧酒讲究 |
---|
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车
・お子様ラーメン(辛さナシ・植物油・減塩)あります。 |
网站 | |
开店日 |
2017.7.14 |
备注 |
⭕麺創研 紅 府中 |
餐厅公关 |
濃厚辛みそ×自家製乱切り麺×ドカ盛り野菜、つけ麺アリます!
2mm〜1cmまで7種類の太さの自家製麺。豚骨やモミジなどの豊富な動物系素材の濃厚スープ! 豚バラ肉と野菜をふんだんに使ったボリューム満点の一杯! 辛みそ、ラー油などの手作りの自家製にこだわっています。 ※辛くないメニューや減塩植物油を使ったお子様向けのラーメンもあります! |
この日訪問した先は、府中の人気店「麺創研 紅」
2010年7月「麺創研かなで」のセカンドブランドとして
府中にオープン。当時は、本店の店名に"紅"を付けて、
「麺創研かなで紅」という店名でしたが、オープンする
や否や、業界最高権威TRY認定2010-2011ラーメン大賞
魂の一杯(雑誌)にて味噌部門の新人賞で1位となるなど
数々の雑誌に取り上げられ、たちまち大人気店となる。
ちなみに、オープン時の店長は、現「らぁ麺やまぐち」
の山口店主。独立される前に新店オープンからラーメン
の味作りまで立役者として貢献されたことは有名ですが
実はこの時期の副店長は、保土ヶ谷の名店「櫻井中華
そば店」の櫻井店主、スタッフには三鷹の名店「ラー
メン健やか」の土屋店主、と百名店の店主が揃い踏み。
更に、昨年末惜しまれつつ閉店した武蔵新城の「牛骨
らーめん牛王」の吉松元店主、昨年立川にオープンした
「らぁ麺THE FACTORY」の篠崎店主もスタッフとして
居られ、その経緯もあって、"牛骨らーめん牛王"の跡地
には「麺創研 紅 武蔵新城店」がオープン。
「らぁ麺THE FACTORY」のラーメンは"紅リスペクト"。
その後、府中駅前の再開発工事により、一時仮施設で
営業されていましたが、2017年7月14日に現在の場所
(府中駅前の複合施設ル・シーニュの1階)に移転し現在
に至る。
個人的には辛いラーメンが得意ではなく、国分寺にも
店舗があったことから府中の本店は未訪のままでした。
ちなみに国分寺店には3回、府中店の別館「Annex」
にオープン時1回訪問していますが、一番人気メニュー
の紅らーめんは避け、国分寺店では"みそらーめん"と
"みそつけ麺"、Annexでは限定の"伊勢海老紅"を頂いて
きましたが、今回はもちろん"紅らーめん"の一択。
ラーメン食べ歩きをしている以上苦手は克服せねばと
味噌ラーメン店では必ず辛味噌ラーメン、担々麺も食
べる機会を増やす等して舌を辛味に慣らし、満を持し
ての訪問!、と言うとちょっと大袈裟ですがw
到着した時刻は夜9時過ぎ。平日のこんな遅い時間で
も待ち客6名と、流石府中の人気店。店内入口付近の
券売機で食券を購入し、スタッフさんのに先に食券
をお渡しし待つこと10分程で座るべき席を指定され
て着席。店内は、厨房を囲むL字カウンター席15席、
テーブル席8席(2×4卓)。厨房は男性スタッフ3名・
女性1名の計4名体制。お冷やは最初の一杯が提供さ
れ順番を待つ間、厨房がよく見えるので目を向け
オペを観察。気になっていたのは "紅"の最大の特徴
でもある太さ2~10mmの7種の太さの麺をどう茹で
ているのか?、太い麺ほど茹で時間が長くなるのは
常識ですが7種の麺を時間を変えて別々に茹で, 最後
に均等に器に盛るなんて芸当はできるはずがない。
そこで目にしたのは、7種の麺を一緒に茹でている
光景。太さの違う麺を同じ時間で茹であげられるも
のなのか?と正直ビックリ!、また、スープは注文
単位に小鍋で温め直しされていますが、そこに豚肉
を入れて火を通していて、おそらく豚肉の旨味が
スープにも移るんだろうなー。
暫し待ったところに、"紅らーめん"のご登場!
器はネーム入り黒高台丼。スープは、動物系スープ
に自家製味噌ダレを加えた濃厚味噌味でそこにフラ
イドオニオン・ガーリック入り特製ラ-油が回し入
れられている。具は薄切り豚バラ肉、キャベツ、
もやし、糸唐辛子。
まずはスープから頂くと、気になっていた辛味は確
かにジーンと舌に響く辛さがあるけれど、豚骨と鶏
ガラを軸にしたスープの旨味がしっかりしているの
でこの旨辛な抑揚に何とも言えぬ心地よさを覚える。
そこに信州味噌をベースにした味噌の風味とコクの
三重奏、五感に伝わる音色は一糸乱れぬバランスの
良さで酔いしれる。ガーリックでパンチも利かせて
いるのでインパクトもあり、最後まで飽きさせない
絶品の辛味噌スープだ。どこからともなく聞こえて
くる"美味しいけど辛い!、辛いけど美味しい!"の
声に何故か頷くw
麺は持ち上げると極太平打ち麺から細麺まで何種も
あり、いざ頂いてみると、どれも縮れとひねりが入
っているのでスープの持ち上げ良く、圧巻は食感の
違いを一度に楽しめるところ。細麺は噛まずに飲め
てしまうほど喉越しが良く、中細麺から中太麺、
中太麺から太麺になるにつれ、麺のコシ感、弾力が
アップしてくるところが妙。そして極太麺になると
まるで、ほうとうを食べているような感覚で、麺を
食らってるなーという実感がする。
具は薄切り豚バラ。スープの温め直しで一緒に煮込
んで提供されるのでスープの旨味を吸って、しかも
作りたてで提供されるから柔らかくて美味しい。
茹で野菜もしゃきしゃきな食感でしかもノーマルで
250gあるからボリュームもたっぷり。
両隣のお客さんは、汗を拭いながら水を補給しつつ
食べておられて、これが醍醐味なのだと感じますが
不思議なことに汗もかかず最後まで水補給すること
なく美味しく完食できました。辛さに耐性ができた
のかなーw
ごちそうさまでした!(‐人‐)
《味の評価》
・スープ★★★★★
・麺★★★★★
・具全般★★★★☆
《全体の評価》
・ビジュアル★★★★☆
・ボリューム★★★★★
・トータルバランス★★★★★
以上