成増の住宅街にヤッベェ店見つけた。勇気を持って門を叩くべし。 : Nikunotakaraya

本日のディナーは、成増「肉の宝屋」です。

成増駅北口から5分程歩いた住宅街に入り難いトンカツ屋があると聞いた。
住宅街の中であり、周りに他の店舗は無い。
こう言うお店は、常連優位だが気にせず飛び込めば、あちらもコチラを気にしないのが経験上分かっている。
一瞬でも入店に躊躇してしまうと脳が反応して、「気をつけろ！」のドーパミンを放出してしまいずっと入店出来なくなる。
と言う事で全くビビることなく扉を引いた。
先客は、1名だ。
カウンターの端に陣取る。
壁際に各種メニューが掲げられているが、パシャリは、憚られる。
まずは、”黒ホッピー(350円)”と”鳥ササミ肉(450円)”をチョイス。
待つこと、10分。
運ばれてきました。
「(あれっ⁈表面が炙られている？)」
口コミ写真では、生だったな。
それにしても、凄いボリュームだ。
12切れ盛られているが、一切れが大きいこと大きいこと。
なんて、ボリュームだ！！
では、待望の一口目。
パクリンコッ！！
「(ん〜〜〜っ、旨い。ラードで軽く炙ってるな)」
これは、生姜醤油で旨い。
ワサビ醤油でも旨いだろう。
それにしても一口がデカイ。
鳥ササミと黒ホッピーを堪能していたら、お母さんから「旦那さん、食べられるならどうぞ」と”茹で人参”がサービスで出てきた。
人参の皮をピーラーで剥ぎ取り出汁醤油で丸ごと煮である。
これは、ビジュアル的に素晴らしい。
こんなの初めて見た。
ナイスだ。
お味は、人参、人参、人参である。
食べても食べても人参だ。
でも、この人参、タダでサービスだもの。
有難いし、美味しい。
ホッピー(中)は、驚愕の180円だ。
これまでの最安値である。
さあ、この店の〆の一品は、”アジフライ(400円)”だ。
トンカツ屋なので”肉”とも思ったが、口コミレビューに写真がなく、紹介を兼ねて大好物のアジフライをチョイスした。
待つこと、10分。
運ばれてきました。
またまた、巨大⁈
これは、超デカイ。
でも、これは、さすがに冷凍物だと思う。
そりゃ、漁港近くでもなく東京の内陸部成増だ。
でも、400円で2枚は、お買得である。
ラード臭が凄いが食欲増進には素晴らしい。
しかし、久々に地元居酒屋に潜入したが、このアウェイ感は凄かった。
入店客一人ひとりに名前で「お帰りなさ〜〜〜い」の雰囲気。
小生の名前を覚えて貰えるまで通えるか？
でも、あの壁際の大量のメニューを見る限り頑張って通うべきだな。
で、〆てみたら1,560円だった。
激安である。
だから、地元2千ベロ居酒屋は、やめられない。