官方消息
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初めてのカウンター席
「串しん坊」
「お通し」(280円)と「生ビール(中)」(450円)
「もつ煮込み」(350円)
「ホイス」(350円)
「ホイス」(350円)
今日の手書きメニュー
「豚のあたりめ」(480円)
「バイス」(420円)
「辛みそキャベツ」(150円)
バイス2杯めの「中(ナカ)」(210円)
「モツ焼きポン酢」(420円)
バイス3杯めの「中(ナカ)」(210円)
「串しん坊」
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店名 |
Kushi shinbou
|
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类型 | 烤鸡肉串、日式小酒馆、串烧 |
预约・查询 |
050-5869-4121 |
预约可/不可 |
可预订
如果您对座位有要求,请打电话咨询。 |
地址 |
東京都杉並区阿佐ヶ谷南2-20-9 |
交通方式 |
JR中央线阿佐谷站南口步行2分钟丸之内线南阿佐谷站步行10分钟 距離阿佐谷 226 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
座位数 |
28 Seats ( 吧台8席,桌子20席) |
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最大宴席可容纳人数 | 31人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳20~30人 榻榻米坐席15人起可包租 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 店外有烟灰缸。 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,有日式包厢,有日式围炉座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
服装规定 |
如果不是裸体的话! |
开店日 |
2011.12.19 |
电话号码 |
03-5305-3300 |
都内での仕事を終えて、阿佐ヶ谷駅から徒歩2分ほどのところにある「串しん坊」に着いたのは、午後5時10分。
開店時刻からまだ10分しかたっていないが、入ってすぐのL字のカウンター席には、一番奥にご常連さんと思しき先客がひとり。
私はその対角にあたるL字の右下端に座り、まずは「生ビール(中)」(450円)をもらうと、あわせて出された「お通し」(280円)は、肉だんごなんだけど、モチッとしててネチッとしてて、脂っぽい旨みが強い。しかも肉の部分が、しっかりと噛みごたえがある。
なんていう料理名かはわからないけど、最初のつまみとしてとてもいいなぁ。
「お通し」に続くつまみとして注文したのは「もつ煮込み」(350円)。
「もつ煮込み」は、注文してから温めて仕上げてくれるタイプで、具材として大根やコンニャクも入ってる。
生ビールを飲み干して注文したのは「ホイス」(350円)である。
「ホイス」は、焼酎を、後藤商店が製造・販売している割り材、「ホイス」で割ったもの。正確に言うと『焼酎のホイス割り』だ。
でも「ホッピー」が、割り材も、割ったものも「ホッピー」と呼ばれるのと同じように、「ホイス」もまた、割り材も、割ったものも「ホイス」と呼ばれることが多いのだ。
「ホッピー」が発売されたのが1948(昭和23)年なのに対して、「ホイス」の発売は1949(昭和24)年と、わずか1年の違い。
「ホッピー」がビールの代用品を目指して作られたのに対して、「ホイス」はウイスキーの代用品を目指して作られた。だからその名称もWHISKYの頭4文字「WHIS」を文字って「ホイス」になったようだ。(→詳細は『意外と知らない焼酎の噺10』をご覧ください。)
ビールの代用品を目指して作られた「ホッピー」ながら、今やそのすっきりとした美味しさで、最初から「ホッピー」を名指しで注文する人が多いのと同じように、「ホイス」もまた、ウイスキーとはまるで別物の、ホイス独自の飲みものになってますよねぇ。
次なるつまみとして、今日の手書きメニューの中でかなり気になった「豚のあたりめ」(480円)を注文した。
「あたりめ」というのは「するめ」の別称。つまりはイカである。それが「豚」とはこれいかに。
出てきた「豚のあたりめ」は、焼いた豚肉の赤身を細く切って、マヨネーズを添えたもの。
どーれどれ。
なるほどなぁ。いしっかりとした弾力感があって美味しい。
「豚のあたりめ」かぁ。これは他ではお目にかかったことがない、面白いつまみですね。
「ホイス」に続いては、「バイス」(420円)をもらう。
「バイス」は、焼酎を、コダマ飲料が販売しているバイスサワーで割ったもの。
『梅酢』にちなんだ名称ではあるが、実際には酢は入ってなくて、シソエキスとリンゴ果汁で作られているそうだ。
「バイス」は、割り材である「外(ソト)」(単品250円)と、焼酎「中(ナカ)」(単品210円)をセットで出してくれるので、自分の好きな濃さに割ることができる。
スッキリサッパリと飲みやすいのがいいよね。
つまみとして「辛みそキャベツ」(150円)を注文すると、丸ごとのキャベツを八等分にざく切りしたものに串を刺して、辛みそを添えて出してくれた。
1杯めの「バイス」を飲み干して、「中(ナカ)」(210円)をもらう。
これで外(バイスサワー)もなくなるかと思いきや、焼酎の量がけっこう多かったので、まだ残った。
つまみには「モツ焼きポン酢」(420円)を注文。
これは、注文を受けてから焼き上げた2本の「シロ」(1本120円)を小鉢にばらし、ワカメとキュウリを盛り合わせてポン酢をかけたもの。
仕上げに刻みネギがトッピングされ、小鉢のふちには練り辛子も添えられている。
『もつ焼きにこういう楽しみ方もあるんだなぁ』ということを再認識させてくれる逸品だ。
ここのシロは、シロ(腸)と言いつつも実際にはテッポウ(直腸)なので、食感がいい。
次の機会には、普通のもつ焼きの「シロ」も食べてみたいなぁ。
3杯めとなる「中(ナカ)」(210円)をもらって、ソト1ナカ3で「バイス」を飲み終えた。
この店に来たのは今日で3回めなんだけど、これまで2回はグループだったので、奥の座敷席で飲んでいた。
ひとりでやって来て、カウンター席に座ったのは今回が初めてだ。
こうして見える景色が違うと、同じ店なのに、なんだか違う店に感じるなぁ。
ゆっくりと2時間ほど楽しんで、今夜のお勘定は3,320円。Suicaでピッと支払って店を後にした。
どうもごちそうさま。
《YouTube動画》