官方消息
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- 最近的车站：
- 类别：
- 预算：
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- 定期休息日：
- 星期日、公众假期
餐厅信息
细节
| 店名 |
Hida Izakaya Kurasuke
|
|---|---|
| 类型 | 日式小酒馆、日本料理、餐饮酒馆 |
| 预约・查询・查询 |
050-5597-3593 |
| 预约可/不可 |
可预订
※ご予約のお客様に限り、"飛騨牛カルビの朴葉みそ焼き"をサービス致します。 |
| 地址 |
東京都千代田区神田駿河台3-5-15 荒井ビル 2F |
| 交通方式 |
从新御茶水站徒步1分钟 距離新御茶之水 191 米 |
| 营业时间 |
|
| 预算 |
￥4,000～￥4,999 ～￥999 |
| 预算（评价总数） |
￥6,000～￥7,999￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
| 服务费收费 |
アラカルトの場合に限り お通し代一人500円 |
座位、设备
| 座位数 |
60 Seats （ 2人桌×4/4人桌×8/8人桌×2/※40人起可包租 (需用店内电话咨询) 。） |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包房 |
可能的 可容纳20～50人 |
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
| 停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
| 空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,接待轮椅客人 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究 |
|---|
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
能看到夜景 |
| 服务 |
可提供两个半小时以上的聚会 |
| 网站 | |
| 开店日 |
2005.4.25 |
| 电话号码 |
03-3296-3551 |
| 备注 |
※店内也有岐阜县的特产。※可以使用PayPay、猴宝宝硬币。 |
数十年振りの円安の流れがなかなか止まりません。
インフレに良いインフレと悪いインフレがあるように円安にも良い円安と悪い円安があると言われています。
端的に言えば、良い円安は輸出への追い風となり、それに携わる人たちへの好影響を通じて内需の押し上げにもなるというもので、悪い円安は、反対に輸入に携わる人たちに向かい風になって、物価上昇も招くというものです。
ここは食べログなので、食べ物の話しに置き換えると、食料の原料たる農水産物の輸出については、当面の目標であった1兆円を2021年に達成し、関係者は大いに盛り上がったところのようで、さらに円安の追い風もあり、コロナ禍の中でも数少ない元気な分野なのだろうと思います。
それでも、輸出額1兆円はあくまで一里塚であり、政府は次の目標として2025年までに2兆円、2030年までに5兆円にする目標を立てています。
そんなことで、耕作放棄地の問題や後継者の問題など多くの課題も抱えている農水産業の世界において、輸出については、前向きで明るい話題として捉えられています。
実は農水産物の輸出にはもう一つの側面があることが忘れられがちなのですが、それは、輸出には隠れ食料備蓄の意味合いがあるということです。
新型コロナ禍にウクライナ情勢が追い討ちをかけている状況下では、日本の食料自給率の低さに改めて危機感を持った人も多いと思いますが、平時の輸出というのは、緊急時には国内の貴重なカロリー源として活用することが可能なんですよね。
言い換えれば、低い食料自給率を緊急時に補填する役割があるということにもなり、将来に亘る食料の安定供給のために自給率向上と二本柱になるものだと思われます。
輸出を牽引している農水産物や加工品は、ホタテ貝や牛肉、日本酒などが挙げられますが、5兆円目標を視野に入れるならば、これからは海外の富裕層向け高級品中心の現状から裾野を広げていく必要があると思います。
富裕層と大衆を両睨みでマーケティングを進めていくためには品目のラインナップを拡充していくことも重要で、これからは地域色のより強いローカルな料理などももっと輸出にチャレンジして欲しいと思うわけです。
この日は、定例となっている初代ランチ友とのランチ会食でしたが、その地域料理の底上げに貢献していると思われるこちらのお店を利用することにしました。
当店は、店舗情報によれば2005年（平成17年）4月のオープンになっていますが、このオープン日は、移転前の旧飛騨居酒屋蔵助のオープン日らしいです。
しかもその旧店はオープン時は全く別業態の洋風スープのお店（S&H Soupという店名）だったのですが、それは上手くいかずに業態転換したらしいですね。代表の仲谷丈吾さんの出身地である飛騨料理を看板にしたところそれが当たって繁盛店となり（店名も神田仲谷、次いで今の蔵助に変更）、事情があって今の店に移転したのが2010年（平成22年）8月だそうです。
なので、こちらでの営業は今年で丸12年ということになります。
仲谷さんは事業が軌道に乗ったのを見計らって故郷帰りして2016年～2020年の間の1期4年間飛騨市の市議会議員を勤めたりしながら地元企業の役員としても活躍されています。
ただ、地元で興されたと伝わる飲食店（クラファン？）は、調べても情報が落ちていないので、上手くいかなかった可能性はありますね。
当店の場所は、駿河台道灌堂沿い。
1階に「クアアイナ 神田駿河台店」の入っているビル（荒井ビル）の2階になります。
駿河台道灌道は、ちょうど遅咲きの桜「駿河台匂」が盛りをやや過ぎたところでした。
駿河台匂は香りが強い桜、界隈は春の香りで満たされて、この日は天気が良かったこともあってなかなか気分爽快です。
階段を上がって入店したのは12時15分前くらいだったのですが、店内は予想以上に賑わっていました。
実は退店した12時10分過ぎくらいには店頭に行列が出来ていましたので、なかなかの人気店みたいですし、客層は女性の姿が目立ちました。
女性の支持を受けているお店は強いということは、半ば常識になっていますので、期待が膨らみますね。
我々は空いていた2人用テーブルに案内されました。
店員さんの接客もよく鍛えられており、好感度が高いです。
ランチメニューは、基本、朴葉みそ焼き定食で、焼くものによって値段が変わります。
飛騨牛@1,100円、豚肉@900円、豚キムチ@900円、飛騨牛のメンチ＆コロッケ@1,000円となっていますが、せっかくの飛騨料理専門店ですし、ここは飛騨牛以外の選択肢が浮かびません。
ランチ友と被りましたが、2人とも飛騨牛を注文しました。
定食には、コンロと共に提供された飛騨牛の朴葉みそ焼きのほか、和風サラダ、漬物、味噌汁、ごはんが付き、食後にはもなかアイスがサービスされます。
アイスサービスは女性を意識したものと思われますが、これも人気の秘訣でしょうか？
飛騨牛の朴葉みそ焼きは、あらかじめ味付けされた飛騨牛のみそ焼きを朴葉の上で焼いて食べるスタイルです。
牛肉はコマ切れ状態で屑肉かもしれませんが、@1,100円というお値段と飛騨牛の原価を考えれば、こんなものかもしれませんね。
コクのある牛肉でなかなか美味しかったですし、屑肉でもさすがに本物の飛騨牛なのだろうと思います。
味噌の味付けもやや甘めでしたが牛肉の旨みを引き立てていました。
サービスのもなかアイスは食後の提供ですが、栗を象ったもなかで、中にはマロンアイスが入っていました。
サービスということですので、過度な期待はしていませんでしたが、まずまずしっかりしたもなかアイスです。
栗は本来は飛騨路よりも恵那や中津川などの木曽路の方が産地としては名高いのかもしれませんが、気持ちは分かりますよね。
キャベツ中心のサラダ、漬物(高菜)、みそ汁は特筆すべきものはありませんが、飛騨牛の朴葉みそ焼きがなかなか美味しかったので、全体的な満足度は低くないです。
この内容なら夜の部も是非試してみたいなという気になりました。
もっとも、新型コロナ対策はウィズコロナ時代という言葉に代表されるように長期戦の様相を呈していますので、いつのことになるかは、皆目見当がつきませんが。