アンコール : Bisu

「ビス」・・・店名は「BIS」。
私はなんでか？「ビスボッチャ」と言うワードが浮かびました。

イタリア語で「酒席」「宴」のような意味です。イタリア語を勉強したわけではないので、そう言う店名のお店の印象があるんだろうな。「ラ・ビスボッチャ」さんだと思います。
行ったことないけど、多分物の本で読んで行ってみたいなって思っていたんだろうなって思います。

ドイツ語でなければタイトルのような意味があるかと思います。

と、私は妄想してみました。

もう行ってみたい未訪のお店はほぼないか？もう時間が無い。

で、記念に再訪と思ったのですが以前は月一で行っていた「駕籠休み」さんに行ったのですが、まさかの臨休。マジか。

でで、彷徨ってこちらのお店に気が付きました。

営業してんのか？
店内は灯ついている。
営業のサインは無い。そう言うお店か？
入口に近づくと服が並んでいます。え？
喫茶店的な位置づけではないのか？

混乱しつつもとにかく入って見ます。

「食事出来ますか？」「ランチならありますよ」なんて感じで何とか入店。ゆったりとしたテーブルに座ります。黒を基調とした感じか？
センスが良い。余裕のある趣味のお店か？

「ここがランチです」とサッシメニューで案内。
喫茶的かと思ったらそうではないみたい。まぐろ・しゃけ・カルビ・豚角煮なんてご飯もの。
チキンカレー。山菜ピラフ。ミートスパゲティ。山菜スパゲティ。何てラインナップ。

おっと、ランチは１１時半からだそうな。知らずにちょっと前に入っちゃいました。ごめんですおじ様。

通常ならばチキンカレーにするのですが、そんな自分に今日はダメ出し。「冒険しろよ！」モード。

ででで、山菜パスタセットを選択。ご飯ものにまで行けない半端もんであります。
ドリンクはコーヒーで発注。
水は柑橘系の風味が鮮度よく感じられます。
通常あまり好まないのですが、こちらはこだわりがどこかにあるはず。そんなフレーバーに感じました。


サラダ先着。ご飯ものはスープになるみたいです。
つゆだくのサラダ。酸味を感じられシンプルでみずみずしさもあります。ピーマン的なものも入っていつつ、そんなものがちょうどバランスよく味わえる構成。お上手。

パスタ到着。

いわゆる、和風パスタ。あの、バター醤油？的な風味。山菜感はいい意味で黒子。量は喫茶的。それがこの場にはちょうど良いと感じます。

パスタに鰹節をかける・・・これ、洋物でもありかも。
私は日曜に前日に余らせた魚の切り身でパスタにしますが、仕上げにかけてもアリだな。

キャベツとアンチョビのパスタにも合いそう。

なんて感じました。もうこの地では料理はしないかな？

荷造りは進まず。春はいずこ？あぁ三月の昼。