焼き方が完璧！また食べたくなるやわらかステーキ : Suteki Hausu Baison

夫が前から行きたかったお店です。
神奈川県から食べに行くには結構遠いけど、日帰り長野ドライブって感じで行ってきました。
ちょうど開店時間10分前くらいに到着。駅前の駐車スペースに車を停め豪雨の中待っていると、店の明かりが消えています。
この店を目的に来ているので、心配になって電話をすると「やります」とのこと。
12時ちょうどになり店の明かりが点灯。右側の小さい階段から上っていきました。

店は古い喫茶店のような木のぬくもり溢れる内観。テーブルの上には丸太を切った台（ステーキの鉄板を置く）が置かれています。
メニューを見ると「アメリカンステーキ」「ガーリックステーキ」「ランプステーキ」「ジャンボステーキ」「サーロインステーキ」等がありました。迷いましたが夫はサーロインを200g、私はせっかくなのでジャンボステーキ（300g）を。
ジャンボの部位はどこなのかは分かりません。

厨房内はお二人がせわしなく準備（調理）をしており、とても活気があり良い感じでした。
小さなサラダが出てきた後、ジュージュー鉄板の上で湯気をあげる肉がやってきます。
サーロインはレアで。上にはバターが乗っています。付け合わせはミックスベジタブルとフライドポテト。
ジャンボステーキはミディアムで。うん、デカい(笑)　三角形をした肉がドーンと乗っています。
ナイフを入れると、おお、柔らかい。
口に入れると適度な弾力。焼き方は完璧です。
肉の旨味はやや薄い感じなのですがとにかく肉が柔らかいので食べやすく、また癖が無いのでどんどんイケます。
ジャンボステーキの部位はメニューには書いてありませんが、赤身っぽい脂が少なめの部位でした。
脂の多い国産霜降り牛はやや苦手（というか好きだけどたくさんは食べられない）のでこの感じは好きですが、私的にはもう少しワイルド（少々固くても肉の味がどーん！的な）が好きかな。
味付は塩とバター。余計なソースが無いので飽きずに最後までいただけます。
胃もたれせず最後まで食べ切ることが出来て、少し経つとまた食べたくなるような柔らかいステーキ。
近所にあったら嬉しいお店です。
ごちそうさまでした。