店名 |
Shimizu Ya(Shimizu Ya)
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类型 | 拉面 |
预约・查询 |
0796-22-3090 |
预约可/不可 | |
地址 |
兵庫県豊岡市泉町12-5 |
交通方式 |
距離丰冈 826 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
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停车场 |
可能的 |
此时建议 |
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豊岡市で飲み食いした後の〆でラーメンをと思いラーメン屋さんを3件回ったんですが、食材不足で本日完売になっていたり、急なお休みだったり、何かお店の前が歩行者天国になっていて車で目の前まで行けなかったりでラーメン難民になってしまっていた時に最後の頼みと思ってやって来たお店が、
「ラーメン清水屋」さん
でした。
こちらのお店の場所は『中江種造翁像』が有るロータリーを東に向かって車で1分くらいの所にありました。
お店の裏の駐車場に車を止めてから、表に回って店内に入店したのは19時50分。入店後そのままカウンター席の一つに着席です。
この時点での先客は、ペア客2組、カルテット客1組の合計8名。
こちらのお店の席数は、カウンター席5席、二人テーブル1脚、三人テーブル1脚、四人テーブル1脚、小上がりに四人座卓2台が有ったので、まだまだ席は空いている状況だったのですが、着席して暫くしてから店主らしきお父さんから「今忙しくて時間がかかるけど良いか?」と聞かれました。うん!?忙しい?先客のカルテット客はほとんど食べ終えている感じだし、ペア客一組にも料理は既に出ているよね。今作っている最中は残りのペア客のラーメンと炒飯だけと思われるので、一体何が忙しいのかサッパリ分からない?でも、お父さんを見ていると何故かイッパイイッパイの状態。お店はお父さんお一人で切り盛りされているから大変なのは分かるけど、どう贔屓目に見てもそこまでって感じじゃないんだけどなぁ・・・。まあ、でも、お父さんがそう言っているんだから仕方無い。ノンビリ暫く待ちますかぁ。
と待つ事17分でようやくオーダーです。どうやら一組前のお客さんの料理が出来上がったら次のお客さんの注文と言う、注文→調理→着丼→注文→調理→着丼・・・って順番のようですね。そりゃ、時間がかかるわぁ。
まあ、でも、そんな事はこの際どうでもイイやぁ。ラーメンを注文しましょう。もう既に注文するラーメン等は決まっているんですよね。って言うか検討する時間は十分にありました(笑)。
「ラーメン(大)」¥800
「炒飯」¥600
を注文です。
で、ラーメンは更に待つ事10分で着丼です。入店から30分近くかぁ。こりゃ、いくら何でもちょっと時間かかり過ぎだよねぇ・・・。
と漸くラーメンが出来上がってきたのにテンションを下げても仕方無いので、サクッと丼全体を俯瞰で眺めてからラーメンにカブリ付いてみましょう。
具材は、叉焼5枚、もやし、青ネギと言ったところ。
スープは、少し濁った醤油色のスープ。
麺は、極細麺ですね。
じゃ、まずはスープを一口。
うん、見ため通りの古典的な中華そばのスープって感じですね。出汁のベースは鶏ガラと豚骨に香味野菜や昆布って感じかなぁ?後、少し生姜の香りもする様な気がする。でも、出汁の風味よりも香味油のラードの風味が一番強い様な気がするなぁ。う~ん、全体的な印象としては古典的な旭川ラーメンの醤油ラーメンに似ている感じかな。
次に麺もいただいてみましょう。
シコシコした噛み心地。少し硬めな茹で加減です。小麦粉の風味、鹹水の効き、加水率と全てがそこそこ。でも、この古典的な中華そばのスープにはよく合っていると思いました。
最後に具材の叉焼にも触れておきましょう。
古典的な煮豚の叉焼ですが、脂身の甘味が美味しい叉焼でしたよ。
そんな感じでラーメンを食べていると炒飯も出来上がってきました。出来上がり時間はオーダーから15分でしたね。やっぱり結構かかったな。
この炒飯の具材は、玉子、青ネギ、人参、叉焼って感じですかね。そして、炒飯の横には紅生姜も添えられていました。
炒飯自体は、全くパラパラしていないしっとり系の炒飯。ボリューム的には大きめのご飯茶碗一杯分と言ったとこでしょうか。味付け的には濃くもなく薄くもないオーソドックスなラーメン屋さんの炒飯でしたね。まあ、可も無し不可も無しです。
そんな感じで全て完食です。
感想としては可も無く不可も無い、普通の田舎町のラーメン屋さんの中華そばってところかな。古典的な中華そばが好きな人だったならこのお店をチョイスしても良いと思います。ただ、忙しい時間は外した方が良いかなぁとは思いましたが。