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04-7163-9838
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代替わりして蕎麦の量が増えた「竹やぶ・柏本店」
田舎そば
アップ
そばつゆ
薬味
せいろそば
とろろ汁
せいろ
蕎麦湯
中身
蕎麦湯
蕎麦湯を飲む家内
外観
入口
待合室
店内からの眺望
内観
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デラホーヤ
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デラホーヤさんの他のお店の口コミ
店名 |
竹やぶ 柏本店(たけやぶ)
|
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受賞・選出歴 |
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ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
04-7163-9838 |
予約可否 |
予約可 予約はコース料理のみ可 |
住所 | |
交通手段 |
常磐線・東武野田線柏駅からバス「慈恵医大柏病院行き」に乗車し『柏ふるさと公園入口』下車、徒歩2分。 北柏駅から1,095m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
個室の予約のみサービス料あり |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) 個室の利用は要予約。 ※予約には別途サービス料あり。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 2箇所あります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1967年12月 |
初投稿者 |
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2016年の初蕎麦レビューは1月5日に久しぶりに「竹やぶ」の総本山・柏本店へ足を運ばせていただいた。
こちらのお店も久しく前回訪問したのは5年位前にさかのぼる。 蕎麦通の方々なら誰でもが知っている阿部孝雄氏のお店で今更その名声は説明する必要はないと思うが1979年から自家製製粉を始めた蕎麦業界の革命児で趣味蕎麦という新しい分野を開拓した方のお店である。
では、なぜ5年間も足が遠のいていたかと言えば私の家内がこちらのお蕎麦の量に大変不満で「竹やぶ」さんはお腹が満たされないので行きたくないというのが口癖であった。
家内曰く「蕎麦の味を吟味する間も無く蕎麦が少なく、まるで前菜の様な量の少なさで味など一つも覚えていない」と言うように女性の方でもお腹が満たされないぐらい量が少なかった蕎麦屋であった。
裏を返せば趣味蕎麦を理解出来なければ、以前の営業方針は大半の方が蕎麦の量に不満で店を後にする方ばかりであった。
私の周りでも蕎麦通ではない一般の方で「竹やぶ・本店」に足を運んで自腹を切って満足された方は殆ど皆無であった。
まぁ~、そのぐらい大衆蕎麦とはかけ離れた桁違いの量の少なさで非日常的な蕎麦屋である。(趣味蕎麦を理解されている方々は、量の少ない事は当たり前だが一般の方々は理解出来ないのが現実)
その「竹やぶ」さんが代替わりをして阿部氏の長男さんが二代目に代わり蕎麦の量が増えたと風の便りに聞いたので、どのように変わったのか確かめたく嫌がる家内を説得して足を運ばせていただいた。
メニューを見てオーダーしたのは田舎せいろ×2・せいろそば・とろろせいろ、追加で汁無しそばを注文。
本日の玄蕎麦は坂爪さん親子が作る長野県黒姫高原産を使用との事。
まず最初に田舎せいろ¥1000(税別)が運ばれてきたせいろを見ると以前に比べて蕎麦の量はだいぶ増えている。そして最初に数本の蕎麦を手繰り直にいただくと、蕎麦の風味も甘味もありとても美味しい。
さっそく、蕎麦汁を付けて食すると蕎麦汁の美味しさもさることながら田舎せいろなのに蕎麦がもちもちしていて新しい食感の蕎麦の味であった。
店員さんに、「この蕎麦はつなぎは何を使っていますか?」と聞くと、店員さんは「十割です」と答えたので、そんなはずはないと思い「十割の味ではないので板場に確認していただけますか」と告げると、奥から二代目の店主さんが現れ「七・三の蕎麦でつなぎにうどん粉を使用しています」の事。
蕎麦のつなぎにうどん粉を使うとは二代目になり、蕎麦そのものが、かなり美味しく変革した様に感じた。
田舎せいろを食べ終わり、家内にとろろせいろ¥1300(税別)、私にふつうのせいろ¥1000(税別)を店主自ら運んできて、「こちらは機械の石臼で挽いた十割蕎麦です」と説明してくれた。そして、何よりも蕎麦の量がかなり増えている。
せいろそばも田舎せいろほど蕎麦の風味は強くないが蕎麦自体はエッジの効い美しさに蕎麦の甘味が強い大変旨い蕎麦で、返しの強い蕎麦汁との相性が抜群に美味しい。
家内もとろろ汁そばが美味しいと大変満足したようで、「竹やぶ」さんの評価が一変したようだ。
最後に、もう一枚汁無しのせいろを追加し、私も家内が残してくれたとろろ汁で頂いたが、とろろと卵黄の甘さが蕎麦に絡み合ってとても美味しかった。
評価の方も、先代時代は3・8だったが、二代目に代わりかなり革新的に変わったことを評価して、4・0とランクアップさせていただく。
「御馳走さまでした」
追伸・・・この日は元気な女将さんの姿が見えなかったのが少し残念でした。