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052-884-2907
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blueboyさんの他のお店の口コミ
店名 |
手打そば 大地
|
---|---|
ジャンル | そば、天ぷら、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
052-884-2907 |
予約可否 |
予約可 ※ご予約はお電話にて承ります |
住所 | |
交通手段 |
各線 [金山駅] より徒歩5分 金山駅から459m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
20席 (全てテーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ※1台ご用意しております。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2017年7月24日 |
備考 |
※ご予約はお電話にて承ります |
お店のPR |
金山駅5分◆そば本来の味を楽しめる“田舎そば(十割そば)”を、旬食材の天ぷらや日本酒と共に
【大地】のそばは、そばの実を殻ごと挽いた挽きぐるみと呼ばれるそば粉を使用しており、味と香りを最大限に出す為、3日間寝かせ熟成されております。粗びきで歯ごたえがしっかりとしていてるのが特徴の“田舎そば(十割そば)”。そば本来の穀物の味をお楽しみ頂けます。そばと共にお楽しみ頂ける、旬の食材を使用した天ぷらも各種ご用意しております。厳選された日本酒を片手に、当店ならではの味を、ぜひご体感ください。 |
初投稿者 |
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10時45分に金山総合駅南口で待ち合わせ…だったが、地下鉄上前津の乗り換え時にたまたま遭遇。
そのまま金山まで一緒に移動し、金山総合駅の東にある訪問先まで徒歩で移動。
到着すると10時時47分。
訪問先前で、今回の訪問先を紹介してくれた人と11時に待ち合わせたのだが、さすがにちと早かったようだ。
隣接するコインパーキングの入口あたりで時間を潰す。
打ち合わせが終わったら、近くでランチをすませておこうということになり、ネットで現在地周辺の飲食店を検索。
食べログのトップに出てきたのは三福だが、こちらは個人的に全然評価に値しないのでスルー。
徒歩すぐのところにある大地という屋号の蕎麦屋が気になった。
打ち合わせを終えて出てくると、時刻は11時40分。
「ちょうどいい時間ですね」
同伴者の言葉に相槌を打って、路地を東へ移動。
一つ目の路地を左折し、二本目の路地を右折したところに目指す蕎麦屋がある…と、Google Mapが言っている。
実際、数分で到着した蕎麦屋は、低層マンションの一階。
一階には四軒のテナントが並び、向かって一番右端。
白地に黒で"手打ちそば 大地"と書かれたシンプルな看板が入口上部に設けられているだけ。
あまりにもシンプルなので、"営業中"と書かれた小さな木札が視認できる距離まで、営業してるのかどうかすらわからなかった。
店内も、外観同様シンプルな造りになっていて、左手に四人掛けのテーブル席が三卓、右手には四人掛け一卓に、二人掛けが二卓と、全二十席。
内装も、いかにも蕎麦屋といった感じで、その飾りっ気のなさが好感。
次の予定まで時間もあったし、それ以上に、蕎麦屋ときたら一杯やらないわけにはいかない。
品書きには"ビール(中瓶)"としか書かれていないので、銘柄チェック。
女将らしき感じのいい女性がフロア担当のようなので、聞いてみる。
「アサヒになります」
「他の用意はないんですか?」
「ないです」
というわけで断念。
同時に、のんびり過ごすというプランも破綻した。
"当店の天ぷらは すべて太白ごま油を100%使用して揚げております"と書かれたポップにも興味津々。
太白ごま油は我が家でも愛用しているが、名古屋の市井の天ぷら屋で100%使用というのは珍しい。
興味津々で楽しみにしていたのだが。
「どうします?」
スーパーマ●イしか用意がない店には容赦がないタイプということを知っている同伴者が聞いてくる。
つい数年前だったら、この時点で席を立つのがスタンダードだった。
あんなものに料金を上乗せして売る人間が、真っ当な味覚を持っているとは思えない…というのが、へんこオヤジの持論だ。
もちろん、極めて偏向的であることは弁えている。
蕎麦屋なんだから純米酒でいいじゃないかと指摘されれば否定はしない。
でも、口開けはビールがいいのだ。
「うーん…じゃあ、せいろを一枚だけやって、一杯やれるところに移動しようか」
十割蕎麦には興味があるし、できれば一杯やりながら天ぷらも摘まんでみたかったが…まあ、仕方ない。
「すいません、せいろを二つ」
もう一つ感心したのが山葵。
本山葵の利用率が極端に低い名古屋。
不要な人も少なくない中、かなりコストがかかる本山葵を提供できない理由は理解できる。
ただ、食文化という点でいえば、練り山葵ばかりというのはどうだろうと思っていた。
そこで、追加料金制でもいいから、望む人には本山葵を提供したらいいのではないかと。
「山葵ですが、金印山葵をおつけしますが、百円追加してもらうと本山葵にできます」
「あ、では、本山葵で。こちらは山葵そのものが無理なので」
おおー、いいではないか。
追加料金100円かあ。
まあ、どの程度のランクの山葵かわからないけど、それでも練りより圧倒的にマシだ。
素晴らしい。
しばらくして運ばれてきたせいろは、見ただけで美味いことがわかる。
個人的な希望としては、もう少し水切りをしっかりしてほしいけれど、十分及第。
蕎麦香もまずまず。
歯応えも口当たりも良い。
蕎麦汁も、はっきりくっきり、デフォルメされたような味わいが多い中、いかにも蕎麦汁!という感じのどっしりした味わい。
フロアを担当する女将の接客も、過ぎることも不足することもなく。
瓶でいいから、ビールを選ぶことができたら言うことなしだった。
スーパーマ●イでさえなければ何でもいい。
それだけは返す返すも残念。
蕎麦屋で一杯やれないなんてのは寂しすぎる。