普段使いにぴったりな中華 : 唐苑 練馬本店

嫁さんからしばらく當店に行ってないね～との事で土曜日のお昼にお伺いすることにしました。
12時過ぎに入店。ほぼ満席になってました。

さてテーブルに座ってメニューを見ましょう。
いつも麺類ばかり食べている印象だったので今回は麻婆定食。
息子はいつもの叉焼麺。
嫁さんはランチコースとチンタオビールを頼んでました。

お粥が食べ放題になっているので嫁さんと息子は取りに行ってました。
自分は炭水化物はあまりなので我慢我慢。
そしてあまり待つ事無く息子のラーメン、自分の麻婆定食、嫁さんの前菜がやってきました。

さて麻婆を食べてみよう。
とろみが澱粉が多いのかちょっと強め。油っぽさは控えめなので食べやすい。
辛さも四川風とまではなく、普通の辛さ。花椒も弱いので辛さと痺れを期待するのであれば、注文時に一言店員さんに辛目と言った方がいいかもしれません。
別に焼き餃子を頼んでみましたが、これはなかなか美味しい。
しっかり肉が入っていてジューシー。水餃子と共用させている事もなさそうな感じでした。
これは頼むべき一品かと思います。
息子の叉焼麺はちょっと量が多かったらしく途中でギブアップ。
残ったのを食べましたが、日式で食べやすく良い感じでした。基本のしょう油ラーメンと言った感じでしょうか。
嫁さんからもらった小籠包を食べてみましたが、肉汁たっぷりでこれも良かった。

個人的には麻婆はもう少しトロミが少なくて、辛さにパンチが合ったらもっと良かったかも。
とは言え練馬駅周辺であればお勧めしたい中華料理屋さんです。

家族で練馬にやってきた。
嫁さんは食事したら大江戸線で出かけるとの事で短時間で昼食をとらないといけない。
数件覗いてみたら、緊急事態宣言あけもあってどこも外まで並んでいる。
夜の利用より昼の利用の方が多いのかもしれません。
結局ここなら空いているだろうと来てみたのが當店。
1階にある濃菜麺 井の庄は外まで結構並んでいる。
階段を上ってお店へ。
丁度テーブル席が空いてすぐに座れました。
比較的回転も良いので、混雑していてもそれほど待たずに座れると思います。
さてさてメニューをみていきましょう。
以前よりメニューを絞っているのか、定食物が少なくなっているようでした。
その中から単品で、息子はチャーシュー麺、自分は鶏そば、嫁さんは牡蠣の炒め物定食をチョイスしてました。

流石中華料理出てくるのも早いです。
息子が食べ放題のお粥を食べ終わる前に料理が出てきちゃいました。
さてさて食べてみましょう。
麺は細麺。コシが強いけど日本人好みの弾力。スープは優しい鶏だしの塩味。
日式ラーメンは濃厚すぎたり、脂たっぷりだったりと、最近年齢のせいかだんだん苦手になってるんですけど、ここのは麺との絡みも良く美味しいです。
それと鶏のチャーシューも出来栄えは素晴らしいと思います。
いつも辛い系のスープを選んじゃってましたけど、薄味（あっさり）系もいけるじゃない！って感じでした。
息子のチャーシュー麺は、脂っぽさを感じるものの、どちらかと言えばあっさり系。
同じ細麺でこれも良い感じでした。
嫁さんの牡蠣炒めを少しもらいましたが牡蠣の濃厚な味わいでこれも美味しかったです。
練馬駅界隈の中華ならここがやっぱりお勧めだと思います。
家族での利用も良いですし、店員さんの対応もとても良いと思います。
また気が向いたら夜に伺ってみようかと思います。

息子は昼にラーメンが食べたいと言っている。
それじゃ〜ということで練馬へ出向いてみました。
緊急事態宣言の初日。
閉めている飲食店も多々。
今まで昼間から開けていた居酒屋系は壊滅的ですね。

さて１件目のラーメン屋を覗くと満席。
並ぶほどの店でもないので近くにある当店へ行くことにしました。
３階に上がるとほぼほぼ満席。
１テーブルが空いていてそこへ滑り込みました。
さてさてメニューをみよう。
息子は冷たい麺が食べたいと言っていたが、まだ時期尚早。。
ということで日式ラーメンのチャーシュー麺、自分は麻辣湯麺、嫁さんはランチコースを頼んでました。
嫁さんのミニコースでよだれ鶏、クラゲの前菜、エビと野菜の炒め物、小籠包とラーメンがついてました。
前菜を少しもらって食べる。ここの料理はメリハリのある味付けで個人的には好きな味わい。
エビと野菜の炒め物はXO醬の風味がしておいしかったです。
小籠包は汁がたっぷり。火傷しないように食べる必要があります。
そして自分の麻辣湯麺。
真っ赤なスープと緑色のニラがいいコントラストになっています。
そして一口。程よい辛さと痺れがうまい。
辛すぎても美味しくないし、このくらいがベストな状態かと思いました。
麺は中太の縮れ麺。スープとの絡みも良くてすっすと入っていきます。
とは言え麺の量は多めなので大盛りにする必要もなさそうです。
辛さと痺れの旨さは実に明快。
美味しいと思います。
下手なラーメン店の辛いラーメンより完成度が高い。

また季節が変わったら伺いたいと思います。　

親子揃って髪の毛がだいぶ伸びてきた。
床屋に行かなくてはならない。
息子は午前中はサッカー教室で、それが終わってからお昼過ぎに練馬駅方面へ
家族でお昼を食べてからそのまま床屋に行こう。

どこに行こうか悩んだ末に、しばらく行ってない當店へ行ってみることにしてみました。
12時半過ぎ、数組のお客さん。
ソーシャルディスタンスがちゃんと出来ているし対策もしっかり。
これなら安心できます。

さて窓際のテーブル席に着座
西武線が見えて、良い感じです。
さてメニューを見よう。
ランチはほぼ1000円以下でお手ごろ。
それにどのメニューも豪華。

息子は冷やし中華でゴマだれ、嫁さんはよだれ鶏の冷やし麺、自分は牡蠣と夏野菜のオイスターソース炒め定食を頼みました。
ちなみにランチはお粥食べ放題！
お粥はそんなにいっぱいは食べられないし。
とは言え1杯食べてみることにしました。
乾燥ホタテとか鶏肉が入っていて濃厚な味わい。
ただこれじゃいっぱいは食べられなさそう。

しばらくして料理が運ばれて来ました。
おーーメニューの写真通り豪華じゃない。
ナムルのようなもやし、スープ、杏仁豆腐が付いている。
ご飯は小さめだがおかわりは自由のようだ。

早速食べよう。
ゴロゴロと牡蠣がたっぷり。
これで税込850円とは恐れ入ります。
牡蠣の旨みが全体に広がっていて美味しい。
野菜もシャキシャキ。
最近の人気ラーメン店より安いし豪華で満足感は高いと思いますよ。
味付けが少し濃いので飽きてきちゃいましたが、完成度高い味わいでした。

ここは夜に来て色々なメニューを楽しんだら良さそう。
以前のイメージと変わって良かったです。

2011年12月に再訪
練馬で食事。いつも悩みまくるのだが、以前あった場所から移転したココに行ってみようという事で伺いました。
ラーメンで人気店の濃菜麺　井の庄、トルコ料理のドルジャマフセンと同じビルに移転した。
以前は雰囲気の悪い、雑居ビルだったのですがこのビルであれば、女性一人でも安心して入れる感じだ。

土曜日の13時過ぎ。半分くらい。とは言え年末押し迫る時期、場所もあまり目立たない中では優秀かもしれない。
新しいビルとあって明るく、雰囲気は良い。
奥のテーブル席に着座。席の間隔もそこそこに広くベビーカーを置いても大丈夫。
子連れでも安心して入れるのが良い。

前回何を食べたのかあまり記憶がなかったせいもあり、自分は前回と同じ湯麺ランチ。
嫁さんは野菜炒めランチ（正確に覚えてません。。）をお願いしてみた。
あまり待たないで出てくるのも中華料理の良い点！

店が移転したこともあり、ドンブリも以前とはちょっと違っていた。
麺自体は変わらないと思ったが、野菜の量は以前より多い様に思えた。
味はやや化調が気になる物の、比較的良好な味わい。
ランチとは別にやみつき餃子ハーフと小龍包とセロリと貝の炒め物を注文してみた。
餃子はジューシー。野菜がふんだんに入っており良い感じ。
ビールのつまみに最適かと思う。
野菜炒め系はあっさりとした味付けで上品な味わい。ご飯と一緒に食べるには物足らなさがあるが、単品でお酒なら十分行けそう。
小龍包も中から出てくるジューシーさ加減が良い感じ。都心部の並ぶ人気店と変わらない味わいもまた良い。

過去のレビューに書いている通り、練馬で中華と言えばココを是非お勧めしたい。
単品メニューだと少し割高感は否めないが大人数で楽しむにはピッタリかと思う。


--------------以下過去レビュー--------------

練馬駅北口からすぐところ
かなり怪しいビルの３Fにありちょっと入りづらいかもしれない。
土曜日の13時前に入店してみたが、半分近く埋まっていた。
平日はこの辺りに通勤しているサラリーマンでいっぱいになっていそうな感じがする。
手前の席が埋まっていたこともあり、奥にある個室の様な部屋に通された。

海鮮がお勧めとレビュアーの方から聞いていたので、ランチメニューで海鮮湯麺、それと海鮮あんかけご飯。
それとグランドメニューから白菜とほたての中華風漬け、海鮮炒めを頼んでみた。
ランチには先付けとして漬け物とナムルの様な物がついている。
ランチデザートの杏仁豆腐もしくは珈琲は練馬駅周辺に置いてある、Free誌のIno（イーノ）を見せれば無料になるので、是非それを持参すると良いと思う。

最初に白菜とほたての中華風漬け、それと海鮮炒めが出てくる。
それなりに順序を考えた配膳順なのが嬉しい。
白菜とほたての中華風漬けは薄味で野菜の味とホタテの風味が実に良い感じ。
のんべーだと味が薄すぎて物足らないかもしれないが、個人的にはこのくらいがいいと思った。
海鮮炒めはいか、えび、れんこん、ブロッコリー、にんじん、キクラゲが絶妙な炒め加減で仕上がっていた。
量が少ない様な気がしたが、池袋界隈で食べる事を思えばかなりCPが良いと思った。
化調も少なく油っぽさも殆ど無いのが良い感じで、これなら白飯が進みそうな感じだ。

そしてランチの海鮮湯麺と海鮮あんかけご飯が出てきた。
どちらも1000円未満にしてはボリューム感もある。
海鮮湯麺のスープは白湯仕立てで薄味。麺は通常の中華麺だがスープとの絡みは良い。
野菜もさることながらいかとえびがふんだんに入っているのが良い。
それから海鮮あんかけご飯は土鍋に入っており、これもボリューム満点。
豆鼓、甜麺醤がベースかと思うが、甘みも少なく飽きの来ない味付けになっている。
大抵味の濃さ、甘さで嫌になってしまうが、油っぽさも皆無で良い。
添付されているスープも薄味でご飯に合わせた味付けになっている。

自家製杏仁豆腐は甘みが薄く柔らかな食感が良かった。

今回食べた料理全般的に味付けが薄味で素材の味がわかり、食感も良かった。
ひとつ言えば、ビル全体の雰囲気が良くないこと位かもしれない。

練馬で中華で悩んだらここはお勧めだ。