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店名 |
閉店
目黒だこ
|
---|---|
ジャンル | バー、たこ焼き、カレー |
住所 | |
交通手段 |
目黒駅徒歩3分 目黒駅から285m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
8席 (カウンター席のみ) |
---|---|
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2012年5月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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権之助坂を駅から右側を下っていくとGSを過ぎ、小さな交差点を越えると右手にパルテノンビルという変形のビルがある。
この1階の狭いスペースに12年5月から、たこ焼き&バーがオープンした。
17時から深夜2時まで、店頭にあるたこ焼き台でたこ焼きを焼いてくれ、中のカウンターでお酒を飲みながら食べられる。
たこ焼きは6個380円から、生ビール、グラスワインは480円からとなかなかリーズナブルな値段設定。
他にもピッツァのような簡単なつまみも出すという。
中には関西弁のお兄さんとISSAのような帽子をかぶった標準語のお兄さん。
ここ最近、店の前で別のお兄さんが声をはりあげてランチの宣伝をしている。
「ふつうのカレー」400円だとか。
とにかく入ってみた。中はカウンター8席だけの小さな店で、目の前に酒瓶が所狭しと並んでいる。
大盛り、サラダ、唐揚トッピングなどがあるが、初めてなので、デフォルトの400円カレーを頼む。
寸胴からルーをすくってすぐに目の前に出される。
ひと口、確かにふつうのカレー、色は茶色系で中辛味でなかなかコクがある。
余分な具材は入らず赤い福神漬けが添えられてるシンプルなもので悪くない。
ただ量は少ないので、夕方にはお腹が減るかな。
ランチを始めるにあたり、
客へのリサーチで、ランチ時はたこ焼きは食べないだろう、
厨房が狭いことから煮込み系をさっと出すほうがいいだろうということでカレーにしたそうだ。
まだまだ試行錯誤だろうが、キッチンのお兄さんは関西弁なのできちんとしたたこ焼きを焼けるものだと確信している。
店内にはエグザイル系のテンポのいいJPOPが流れる。
というところでレビューをアップしようかと思ったが、やはり、たこ焼きを食べたくなり、
夜、ちょっと寄ってみた。
時間はまだ5時半なので初の客。関西弁のお兄さんは買い物に行っているとかで、ISSAのような帽子をかぶった標準語の若いお兄さん一人。
たこ焼きセット780円を頼む。生ビールとたこ焼き6個のセット。別々に頼むより80円お得。
たこ焼きを焼くのに7、8分かかります、という。
なんだまだ作り置きもないのか、と思いつつ先に出てきた生ビールをひと口。
そこに関西弁のお兄さんが買い物袋を提げて帰ってきた。
このお兄さんと話し始めて事情がよくわかった。
この店は、たこ焼き屋を始めようとしていた人が別にいて、たこ焼き台まで揃えたところで断念。
その後、居抜きで引き継いで始めたとのこと。
やっぱり関西人なので、たこ焼きにはこだわりがあり、外カリ中とろではなく、フワトロを目指したという。明石焼きタイプである。
生地にこだわり、開発に開発を重ね、何度も作り直し。
できれば、出来立てをすぐ食べて欲しいんですわ。
時間が経つとフワトロが消えてまずくなるんでねぇ。
テイクアウトのお客さんには何分後に家につくのか聞いてみたいんですぅ、10分以上なら、店で食べていってと言いたいんですわ。
と一気に語った。
なるほど!というところでたこ焼きが届いた。
ふわふわとろとろ!これは美味い!
明石焼きのようなふわっと柔らかい表面を噛むと中から具がとろりと口の中にひろがる。
肝心のタコも存在感があり柔らかい。
だから注文を受けてから作り始める。
主人の関西弁の講釈を楽しく聞きながら、出来上がりをちょっと待って、たこ焼きを楽しんでほしい。
なんだか応援したくなる店である。
ご馳走様!