絶品チーズバーガー！「ウルフギャング・パック」アレア品川 | 東京たべある記 : ウルフギャング・パック　 PIZZA BAR アレア品川店

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今回の内容
1 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店
1.1「ウルフギャング・ステーキハウス」と「ウルフギャング・パック」は違う
1.2「ウルフギャング・ステーキハウス」「ウルフギャング・パック」の日本の店舗
2 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店の外観、ランチメニュー、店内の雰囲気
3 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店で頂いたチーズバーガー
4 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店の行き方と営業時間
5 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店の感想と食べログ採点

1 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店

1.1「ウルフギャング・ステーキハウス」と「ウルフギャング・パック」は違う

実はこれを書くつい先程まで勘違いしていました。汗。

今回行った品川の「ウルフギャング・パック」。あの「ウルフギャング・ステーキハウス」の廉価版と思っていたのですが、どうやら全然違う店のようで
す。

一休のウルフギャングステーキハウスの紹介から引用させてもらいます。

ウルフギャング・ステーキハウスは、NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業。こだわりのステーキの美味しさで瞬く間に繁盛店となりました。現在では、舌の肥えた美食家をも唸らす“極上ステーキハウス”として、ニューヨークをはじめ、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズで絶大な人気を誇ります。

「ウルフギャング・パック」に関してはウィキペディアに載っていました。人名、それもフルネームだったんですね。

ウルフギャング・パック

オーストリアで生まれ、10代の頃よりフランス・パリの「マキシム」やモンテカルロの「オテル・ド・パリ」などの3つ星レストランで修業した後、1973年にアメリカに渡る。その後1982年に同国カリフォルニア州ロサンゼルスの有名レストラン「スパーゴ（Spago）」の共同オーナー兼メインシェフとして一世を風靡し、一躍アメリカを代表するスターシェフの1人となった。

後に自らの名前を冠した「ウルフギャング・パック・カフェ」、「ウルフギャング・パック・エクスプレス」、「ウルフギャング・パック・バー&グリル」などのレストランチェーンを起こし成功させ、現在はアメリカ全土の他に「ウルフギャング・パック・カフェ」、「ウルフギャング・パック・エクスプレス」数店舗を東京で展開している。また、ロサンゼルスを代表する高級レストランである「ル・オランジェリー」や「ザ・マンダリン」なども経営する傍ら、自ら厨房に立ち調理を行う。

違いを簡単にまとめるとこんな感じでしょうか？

「ウルフギャング・ステーキハウス」は、ウルフギャング・ズウィナーが2004年マンハッタンに創業。
「ウルフギャング・パックは」オーストラリア出身のシェフの名前でアメリカのスターシェフ。その名を使った店を全米に展開している。

両店ともにアメリカを主戦場としていて、日本にも出店しているという共通点があります。
 
1.2「ウルフギャング・ステーキハウス」「ウルフギャング・パック」の日本の店舗

日本における店舗がどうなのか気になったので食べログから情報を集めました。

「ウルフギャングステーキハウス」
丸の内、大阪、六本木、福岡、シグニチャー青山

「ウルフギャングパック」
赤坂アークヒルズ、愛知芸術文化センター、アトレ品川、大阪国際空港、大阪ザパークフロントホテル、原宿竹下通り、池袋

「ウルフギャングステーキハウス」は高級で夜の客単価は10,000円～となっている店舗が多いようです。

一方「ウルフギャングパック」店によって違いますが、夜の客単価で下は2,000円～、上でも5,000円～くらいとなっている店が多くカジュアルかやや高級
な店という感じでしょうか？

なお、ウルフギャングステーキハウスはワイキキにも支店があるようです。(「有吉の夏休み」で見たような気がします)

2 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店の外観、ランチメニュー、店内の雰囲気

というこで、ようやく本題に入りますが、「ウルフギャング・パックPIZZABAR」はアレア品川という品川港南口駅から数分歩いたオフィスビルの1階にあります。

駅からだとアトレ品川を出て左に進み、階段かエスカレーターで1階下ったところです。

この少し高級でおしゃれな感じ、ウルフギャング・ステーキハウスの廉価版と自分が間違えていたのも納得？自分以外にも勘違いしている人がいそうです。

ランチメニューはこんな感じ。

今週のパスタは900円です。税別なのでギリギリ1,000円でお釣りが来ます。

こちらはPIZZABARというだけあって、ピザやパスタのメニューが豊富ですが、自分が今日食べるつもりなのはハンバーガー。

なんせこの時点では「ウルフギャングステーキハウス」系列だと思っていますから、「ウルフギャングなら肉でしょ？」というノリでした。結果的にハンバーガーを選んで大正解でしたが。

【ウルフギャング・パック PIZZABARアレア品川店のハンバーガーメニュー】
クラシックパック・バーガー1,380円
チーズバーガー1,480円
ベーコンバーガー1,580円
アボカドバーガー1,580円

参考までに今週のランチはこんな感じでした。

中は広くてかなり洗練されています。バーカウンターでも食事可能なよう。

サッカーが中継されていましたが、韓国VS.ウルグアイ戦という謎のカード。いつの試合？WCのアジア予選ではなさそうでしたが。

店員さんは店の雰囲気にふさわしくイケてる風の男女を揃えています。ただ感じが悪いほどではありませんが、あまりフレンドリーな感じがしません。笑顔はなく黙々と仕事をこなしている感じ。

昼の13時はこんな感じでそれほど混んでいません。しかし、黒人が大きなヘッドフォンをしてハンバーガーを食べているのはいかにもウルフギャングぽく感じます。

10分ほど待ってチーズバーガーが到着しました。
 
3 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店で頂いたチーズバーガー

チーズバーガー＠ウルフギャングパックアレア品川
 
おおっ、アメリカンサイズ。ポテトもたっぷりで美味しそう。

まず先にポテトを頂きますが、これは美味しい。塩が良い感じでハーブも効いています。サラッとした後味でベタつかないのが良いですね。

チーズのてっぺんは泡？ができています。

野菜もたっぷり。

ナイフ・フォークと包む紙の両方があったのですが、自分はがぶりつきたい方なので包む紙を使用します。

まずはがぶり。

おおっ、肉が美味しい！

かなりの粗挽き。つなぎが少ない感じでほぼ肉の塊な感じです。固い訳ではありませんが、しっかり噛まないと食べられないような肉。これは良いなあ。

そしてソースはBBQソース？ですが、主張が少なくて食べやすい。ハンバーガーは元々が美味しいので、過剰な味付けは不要。好みのど真ん中でした。

ゴマがのったバンズも良い感じにパリッとした感じで美味しい。

完成度が高くボリュームがたっぷりで美味しいハンバーガーでした。

税込みで1,598円ほど。少し高いですが、内容を考えると全然OKです。
 
4 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店の行き方と営業時間

〒108-0075東京都港区港南１丁目９−３６ＮＴＴデータビルアレア品川1F

【ウルフギャング・パック PIZZABARアレア品川店の営業時間】
月～金
ランチ11:00～17:00
ディナー17:00～料理L.O22:00/ドリンクL.O22:30
土・日・祝日
ランチ11:00～17:00
ディナー17:00～料理L.O22:00/ドリンクL.O22:30
定休日第3日曜日(ビル定休日に準ずる)12/31～1/3

5 ウルフギャング・パックPIZZABARアレア品川店の感想と食べログ採点

【ウルフギャング・パック PIZZABARアレア品川店の感想】
・勘違いがあったものの、ハンバーガーを頼んで大正解。ボリュームたっぷりのハンバーガーが肉が粗引きで肉肉しい感じが最高。全体のバランスも良し。ポテトも美味しかった。
・店は広々としておしゃれで雰囲気良し。ただ店員が元気がないのが気になった。
・チーズバーガーが約1,600円。やや高いがこれだけ美味しければ納得。
・グルメ不毛の地？品川のオフィス街に良い店を発見した。