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アリス・フォーンさんの他のお店の口コミ
店名 |
山形山 月島店
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、郷土料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-7260 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線「月島」駅 7番出口より徒歩2分 月島駅から147m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
36席 |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年9月1日 |
電話番号 |
03-6228-2954 |
備考 |
【年末年始 営業時間のご案内】 |
初投稿者 |
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週末に所用で月島に足を伸ばした。
いや〜、昼時の西仲通りは観光客か、著名(と思われる)モンジャ焼店の前には行列が出来ている。
それでも空いているお店もあるから、どれだけモンジャの店があるのだろう。
私はモンジャはあまり好きではない。モンジャならばお好み焼きの方がお好みだ(笑)。
所用の前の腹拵えなので、お酒は呑めない。依って、お好み焼きは選択肢から消える。
困った時の食べログ頼りで、導き出したのがこちらのお店。山形牛の専門店の様だ。
店は西仲通りから1本裏に入った通りにある。この立地なら観光客はいないだろう。
それに、週末だから近隣のビジネスマンもいないので空いているだろう、と思い脚を向ける。
お店はビルの1階で、店内に足を踏み入れると新しく清潔な印象をまず受ける。
カウンター8席、4人掛けテーブルが4つだが、カウンターとテーブルの間が非常に広く、
其れがゆったりとした雰囲気を醸し出している。
「お客様ご来店です」との声に「いらっしゃいませ」の合唱が呼応し、迎えられる。
一人なのでカウンターに腰を降ろし昼のメニューを眺める。
どうやら山形牛の焼肉がメインの山形料理のお店の様だ。メニューには霜降りの和牛の肉の写真が載っている。
私は霜降りが苦手、ありゃありゃ、と思っていると、目に入ったのがす山形牛 牛すじ煮込み定食¥950。
煮込みを酒無しでかとも思ったが、御飯にも合うではないかと思い直し、これを注文することにする。
山形牛のメンチカツも魅力的で、これは単品でも注文できるのだが、カロリーを考え諦めることにした。
その他ご飯を追加料金で、銀シャリや釜飯に替えることもできる様だ。
炊きたての銀シャリもいただきたいが、20分程掛かるので諦めた。
読みかけの小説を取り出し読み始めると、間も無く定食が出て来た。そりゃそうだ、煮込みを温めるだけなのだから。
先ず、御飯の輝く艶と白さに目を奪われる。これ程綺麗な御飯は久しぶりだ。
山形と言えば「はえぬき」「ひとめぼれ」、新しいところでは「つや姫」等が浮かぶが、どの米だろうか?
続いて、煮込みの濃い味噌の色と中にある半熟卵の火の入れ加減、を目が捉える。これも良さげだ。
味噌椀は赤出汁だ。考えてもいなかったが、今日の昼は塩分が濃そうだ(笑)。東北山形だからなぁ。
さて、いただきます。先ずは赤出汁で舌を湿らせましょう。うん、いい味だ。
出汁もきちんとしているし、味噌も濃過ぎず薄過ぎず。美味しい。
次に艶やかな御飯を一口。美味しい!米の粘りと旨味が舌にダイレクトに伝わって来る。
炊き加減も硬過ぎす、柔らか過ぎす、ど真ん中。
個人的には硬めの御飯が好きなのだか、これだけお米が美味しいと、硬めでない方が米の味をじっくりと楽しめる。
さて、煮込みを食べてみよう。立派な牛蒡、大き目に切った人参、適度なサイズの蒟蒻、牛スジは少し薄いかな。
何れも美味しそう。レンゲでスープを一口。うん、旨い。思った程味噌味が濃くない。こりゃいいね〜。
先ず蒟蒻を口に放り込む。プリプリと歯を押し返す弾力が頬を崩させる。それにしてもいい弾力。
次に、太く黒い魅力的な牛蒡を箸に摑み、しげしげと眺めながら、口に入れる。
蒟蒻と対照的な男らしい筋張った歯触り、舌触り。これも旨いな〜。
ここらで御飯をほうばり、間髪入れず煮込みをレンゲにすくい口に運ぶ。美味い。
人参も大きく切られていていいですよ。
卵を崩してみる。見た目通りの素晴らしい半熟具合だ。とろ〜り、と流れ出る黄身が食欲を増幅する。
スープと混ぜて口に運ぶ。スープが濃厚になり、御飯と一緒に食べて、と囁いているかの如し。
勿論、御飯と食べてあげる。おお、味噌に卵のまったり感が加わり、後を引く様な美味しさ。
口の中がまったりとして来たので、サラダでサッパリさせる。このサラダは何の変哲もない。
ドレッシングでも一工夫考えられていたら、この定食は最強、完璧なんだがな〜。惜しい。
それにしても、美味しい御飯だ。大きな茶碗、ほぼ丼ぶりサイズ、に入っていたので、
通常ならば私には多いのだが、パクパクと食べ進んでしまった。因みに、大盛りも無料だそうだ。
これでこんなに美味しいのだから、釜で炊いた出来たてはどれほど美味しいのだろう。
平日の昼はきっと混んでいるに違いない。
私が近隣で働いていたなら、この店は私の昼食処リストに載ることは間違いない。
月島はモンジャだけで、ランチに難儀して来たが、いい店を見つけた。