シングル太肉麺が新たにメニューに加わっていた！ : 桂花ラーメン 新宿東口駅前店

久しぶりに桂花の前を通ったので寄ってみた。７年ぶりです。

太肉麺も＠1,150もするようになったのですね。
メニューを思案していると、食券機横に「シングル太肉麺」新登場と貼紙があります。
これだ！
●シングル太肉麺＠950（税込）をぽちっと購入しました。
入店すると先客１名。

狭い店舗ですが、愛着があります。

あれ？プーアル茶が見当たりません。どこへ？
そうか、ここはお水だったわ。


３分待ってシングル太肉麺とご対麺です。

スープはマー油で茶色く染まっています。
具は太肉、味付玉子、メンマ、キャベツ、茎ワカメ、刻みねぎ。

スープはマー油に支配されて、香ばしいニンニクの味わいで、
塩味を強く感じます。絶対昔よりもスープは薄くなっていると思います。

麺はパツパツの食感で歯応えが良く、スープに合っています。

キャベツをスープに浸しておくと、ちょど良い塩梅になります。
キャベツのシャキシャクと茎ワカメのこりっとした食感が良いです。

桂花オリジナルのとうがらし、にんにく、ごま入った調味料辣香（ラーシャン）を振りかければ、
香りが良く辛みが加わる。

太肉はホロホロとした柔らかさがあり、味付けが良いですね。
シングル太肉麺が丁度よいかな。

大学の時に飲み会の〆で、先輩に連れてきてもらったのが初めてでした。
もう、３×年も前のことです。
初めて食べたときは衝撃的でしたね。

【
9月上旬、この日、熊本ラーメンが食べたくなった。経堂の夢亀らーめんに行こうか、成城学園のろくとん軒 世田谷店に
行こうか、悩んだが、夕方からゲリラ雨が、散発的にかなり降っています。
それでは駅から近いこちらへ。

桂花4年ぶりです。
ゲリラ豪雨が治まり、こちらへ。まずは外の自販機で購入。
色々と食べたいが、結局、「太肉麺」：かため980円　を押す。こんな「かため」なんてボタンがあったたっけ？？
店内は相変わらず狭い。前回は2階だったが、今回は1階カウンターへ。先客1名のおじさん。

数分でご対麺。
ざく切りキャベツがどーんと乗って、反対側には太肉が2個。キャベツにはマー油が振りかけられて黒くなっています。
煮卵、メンマ、茎わかめなどの具がたっぷり。

マー油が掛かった当たりのスープを飲むと、まさに桂花。
麺は低加水の麺が硬めに茹でられパツパツ状態。この硬めが好みだ。
食べ進めると豚骨スープはとてもマイルドというか、大人しいスープです。
こんな感じでしたっけ？　マー油が絡むと濃厚になり、香ばしさやニンニクの味わいが広がり美味しいのですが、
単なる豚骨スープは非常にあっさりしていますね。万人向けなのでしょう。
私には癖のある豚骨スープの方が好きです。
熊本の黒亭でまた食べたい！
後半は辛子である辣香（らーしゃん）を投入すると、また、別の味わいに変わります。

そう言えば、隣のおじさんが店員さんに尋ねています。「ここはあの桂花のお茶はないのですか？」店員「うちは昔から水なんです」
そうか、こちらはプーアール茶は提供していなかったのか！！知らなかった。こちらにも是非置いて欲しい。
お店によってメニューや味付けが異なる桂花ラーメン、面白いね。


【好きなんだなこの味！】2011年10月訪問

桂花は麺人生の中でも衝撃を受けた麺だ。
大学生になり新宿の末広店に良く行ったが、社会人になって横浜で働くと
横浜駅西口のビブレ地下に開店してそちらもよく食べましたわ。

生まれも神奈川県、育ちも神奈川県の私には衝撃的なラーメンでした。

当時、博多ラーメンのおいしい店がない中、博多ラーメンとも全く違う濃い豚骨スープとマー油のニンニクの美味しさ。

太肉麺（ターロー麺）しか食べていなかったです。

昨年、久しぶりにお邪魔しました。飲み助の先輩が、締めは桂花だろ～の一声で。

この店は狭く、階段を登るのも一苦労。飲み過ぎた後は危険ですね。

そして、男はターローだろ！なんて先輩と笑いながら話していました。

知らないうちにキャベツラーメンなど知らなかったメニューが増えています。

久しぶりのご対麺。

いいですね、この味、なんとも言えない。そして麺の固さ。もっと固くてもいいんですが、独特の麺。

熊本でもラーメン食べましたが、人生初めての熊本ラーメンがここだったので、

ベンチマークになっていました。熊本のラーメンもこことはじゃかん違うような気がした。

キャベツをスープに浸して多少柔らかくして、このカリッとした野菜感がたまりません。

ラーメンは不健康なイメージがありますが、このようなキャベツはナイスアイデアもの

ターローは硬い部分もありますが、概ね良好。

スープまで飲み干してしましました。

定期的に食べたくなる中毒性を持ったラーメンです。

ごちそうさまでした