久しぶりにクロワッサンを食べました。 : ゴントラン シェリエ 渋谷店

2016.4月

久しぶりに伺うと、席数が多かった１Fのイートインスペースが縮小してました。残念(´・ω・`)。

表参道のクチュームでは、こちらのパンを扱っています。そちらでクロワッサン、ショソンオポム、クイニーアマンを食べましたが、焼き立てとは行かないので、コンディションがイマイチに感じました。そこで宮益坂を下ったところにあるこちらに伺い、同じものを頂いてみました。

クロワッサン（￥１８０）パクリ～(^u^)♪ちょうどお昼ちょっと前だったんだけど、焼き立てが出てくる直前だったみたい。完全に冷めてたし、パリパリ感も弱かった。ただ、中のバターの香りは健在だった♪

総評：本店でも、タイミングでだいぶ違うみたい。

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2015.3月　伸び悩んでる(^^)？！新作から定番化したパンが見当たらない。

全国に勢力拡大中のゴンシェリさん。久しぶりに覗いてみますか。う～む、どうも以前からあるパンが多く新作はあまりないようです。数少ない未食の品から、次のひと品をチョイス。

バナチョコクランブル（￥２８０）チョコ味の焼き菓子を土台に、スライスバナナとクランブルなるものを乗っけて焼いたお菓子パン。サクコリ食感の土台に、モフッとしたクランブル、火が入ってヌトッとしたバナーナ。美味しくなくはないけど、期待したバナナとチョコの風味マリアージュは、起こらなかったように思います。

総評:こちらのデビューは鮮烈でした。開店当時、パンのオリジナリティの高さに期待を膨らませました。最初からこのレベルなら、今後どこまで伸びていくんだろう!?って。しかし以降、新作はほとんど出ていないようです。少なくとも新作から定番化したパンは無い模様。支店数拡大をちょっとスローダウンして、オリジナリティが高くてしかも美味しい新作を開発してくれることを期待してます。ちょい☆減であしからず(^^;;

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2013.6.29　抹茶シトロン味のクロワッサン♪

新宿に日本二号店ができ、波に乗るこちら。個人的にクロワッサンがダントツ美味しいと思っています。この日たまたま通りがかると、外からも分かるグリーングリーンしたクロワッサンが！

クロワッサン・抹茶シトロン（￥250）　レモン風味のペーストを芯にして生地を巻き込んでます。抹茶の風味、レモンの風味、粉の香ばしさ・甘さ、カリッとサクッの中間の絶妙な食感・・・。美味しいですね（＾＾）♪　こちらのクロワッサンは食感が独特で、定期的にいただきたくなります。

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2013.5.28　　絶品クロワッサンの焼きたては最高（＾＾）！

クロワッサン（￥180）　大人気のこちら。お客さんが絶えないので商品の回転が速いのです。クロワッサンの棚にはまだ半分位在庫がありましたが、その上の棚には焼きたてで粗熱が取れつつあったクロワッサンがてんこ盛り。強烈に漂うバターの香りに、たまらず上の棚からフライング・ゲット（笑）

この機を逃しては申し訳ないと思いイートインしましたが、焼きたては格別！　想像以上の美味しさでした～♪　表面の層だけで、サク・パリ・カリ・ガリのクリスピーレベルの異なる４種類の食感が楽しめます。特に巻きのトップのガリガリした食感部分の旨さったら、ないね！　層の数を減らして一層を厚めに設定してるのが特徴ですね。

中は当然しっとり・もっちりしてますよ♪　ああ、バターの香りがいいなあ。これで￥１８０円か。CPは東京一かもしれないな。

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2012.10.25　　ホント、朝食に便利なお店！

マイレビュアーのyoshi+さんがレビューされた食パンと、同じくchococcoさんがレビューされたスコーンを中心にレビューします。

山型・一斤（￥280）　焼き立て熱々でした。オーブンから出し、荒熱を取っている途中で切り分けてもらいました。だからホンットに熱いの（^o^）ノ 　蒸気を逃がすために開放された紙袋から、パンの焼けた香りが辺りに漂います。熱々だったので切りにくかったですが何とか切り出して、そのままパクリ。中の柔らかいところがつき立てのお餅みたい～。

一方、耳の部分はカリサク！　これはいわゆる日本の食パンとは似て非なるものだ。顕著な差は耳の厚さ。こちらは通常の食パンの耳の厚さの1/3程度しかありません。次に軽くトーストして、東銀座のいわて銀河プラザで入手した岩手産の山ブドウジャムでいただきます。リベイクすることで、全体の食感がカリッとさを増してて美味しかった。

抹茶スコーン（￥180）　白い部分はホワイトチョコです。香りをみると、ほどよい苦味が想像されるなかなかの抹茶の濃さです。パクリといただくと、抹茶と粉の風味が上手くバランスしています。ああ、スコーンってこんなに美味しかったんだと感激！　実はスコーンは今まで食わず嫌いでした（笑）　なんか、ボソボソしているイメージがあって・・・。でもこのスコーンは飲み物いらずの口どけ。

さらに、ホワイトチョコは、焼きチョコとなってクリスピーな食感が得られる部分と、とろっとした油脂分を感じる部分とが共存します。スコーンの中でホワイトチョコの分布に偏りがありますから、各部分、いろいろな量比で抹茶スコーンとホワイトチョコのハーモニーを楽しめました。

今回チョコが入っていたのでリベイクしませんでしたが、スコーンもリベイクするともっと美味しくなる？！

ベーコン＋グリエール（￥180）　軽くトーストしました。ベーコン・グリュイエールチーズ・葉っぱの風味のバランスがよくてなかなか良かった。

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2012.10.08＆2012.10.10　久しぶりの利用。１１時前に行くとイートインは1/3程度の入りだったので、待たずに席でいただけました。

きのこのカレーパン（￥200）　焼きカレーパン。エリンギなどのきのこと、甘み担当のかぼちゃ。カレーはスパイシーピリ辛タイプ。チーズがいい感じで焦げてて美味しい。最後にかぼちゃをいただくと、辛さが中和されマイルドな後口になりました～（^^）　最近いただいたカレーパンの中ではピカイチ！

ヴィエノワ・ミルククリームはさみ的な～ｗ（￥180）　リッチなフランスパン生地に粒チョコ・ドライフルーツなどをちりばめたお菓子パン（ヴィエノワ・ショコラなど）がありますね。パン生地にミルクやクリームを練りこんでいるので、それ自体が甘いのですが、実は口どけはあまりよくない。

今回チョイスしたのは、ヴィエノワフランスパンを半分に割り、ミルククリームを挟んだもの。さらにリッチになりますが、甘さは控えめですので気にならない。むしろ、ミルククリームのおかげで口どけがよくなりました（^-^）　ちょっとした工夫なんですが、ずいぶん美味しくなりました。こちらのチェフは、食べる側の視点に立って商品開発をされてますね。

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2012.9.14　 この頻度は思ってる以上にはまってる？！

クロワッサン（￥180くらい）　厚紙くらいの厚みの層が８層。焼きあがって落ち着いてすぐのコンディションだったようで、揚げ春巻の皮のようなカリパリの食感！　バターがブワッと香ります。中はしっとりモッチリ。

フロマージュ・ユズ（￥450）　外の白いのがクリームチーズ（チーズムース？）、中の黄色いのがユズのムース？ハードクリーム？。ユズの風味、とくに酸味が鮮烈で、一気に目が覚めました～(笑)　和素材のユズですけどフランス菓子の中にあっても全く違和感ありません。

うぐいす豆とミントのリュスティック（￥180くらい）　帰り際、焼き立てに遭遇（^0^）/ 　すかさず購入！　まだ、ハフハフするくらい熱かったせいもあって、練りこまれたミントの葉から揮発する香りが強かった。そこに甘いうぐいす豆の登場。優しい甘さとほっこりした口当たりで、ミント葉のクセを見事に中和してくれます。上手いこと和素材を使いますね、ゴンちゃん（^^）

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2012.9.12　　再訪。

駅近でイートインできるとひょいっと寄れるから、リピート頻度上がっちゃいますね（^^）

パン・オ・ショコラ（￥230）　たまたまクロワッサンがなかったのですが、店員さんに聞くとクロワッサンに近いのはこちらの商品で、『私はこちらのほうが好みです』の殺し文句！　即決です。商売上手ですね(笑)　表面パリサク・中ムッチリ・バターほわ～んは、このお店レベルなら当然として、特徴は１層の厚みが薄すぎないこと。日本人の職人は手先が器用だからか、１層がコピー用紙のように薄いクロワッサンも多いです。でも果たしてそれがホントにおいしいかどうか？という命題を、こちらのクロワッサン系パンは提示しているように思います。こちらの層の厚みは、厚紙（ボール紙）くらいあって、パリサクの食感ながら噛みごたえも残っています。ワタクシはアリだと思います（^-^） チョコも滑らかで香りよく、美味しかった。

タルト・フリュイ（￥450）　フルーツはフレッシュです。下のタルトは厚めの固め。間を繋ぐクレームパティシエールが少ないと感じました。タルトを少し薄めに焼いて、その分クレームパティシエールを増量すると、バランスがよいと思います。フルーツタルトは、目の前の宮益坂を登って青山通りをゆくとあるキルフェボンさんが有名です。この立地だと、どうしてもキルフェボンさんを思い出してしまうので・・・ガンバレー！

アイスカフェラテ（￥360？）　マシンでポチ。薄めのセッティングです。
　
味噌セーグル・ハーフ（￥200）　ルヴァン種で発酵させたライ麦入りフランスパン。名前にあるとおり、味噌が練りこまれています。ルヴァン種の発酵に由来する香りを押しのけ、味噌の香りがメインです。塩分もかなり感じます。特に皮目の部分に味噌の風味が強く出ています。今回はベーコンでいただきましたが、味噌の風味が生きる和素材を合わせるのも乙でしょう。さつま揚げなんていいかもしれません。

まだまだ通いますよう（^v^）

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2012.9月　　ゴン・シェリ。駅近はやっぱりいいね～（^^）

渋谷・宮益坂下に先月オープンしたばかりのブーランジェリー。マイレビュアーのひつじかいさんのレビューで知り、さっそく行って参りました。渋谷駅から徒歩１分、交差点の角の極上の立地。朝7：30開店、夜9：00閉店という使い勝手の良さ。１Ｆだけで１５卓・３０席以上のイートインスペース。２Ｆでは料理もいただける（こちらは11：00～23：00）。かように人気が出る要素がてんこ盛り。

では肝心のパンのお味は？　結論から書くと、渋谷ではヴィロンさんが長らくトップを張ってきましたが政権交代の可能性アリ、です！　本格フランスパンをベースにした、美味しい・美味しそうなパンたちがズラリ。価格も決して高くなく、良心的なお値段だと思います。ただ、種類はまだそんなに多くありません。通えばすぐに全種類制覇できますね（^^）　

初回のチョイスは以下のとおり。

モンブラン（￥300）　クロワッサン生地をトルネード型にねじり、内部にマロンクリームを詰めたもの。砕いた栗の実が少し。下から見るとコルネパンを思い出させるカタチですね。渋皮入り洋栗で風味が濃厚ですが、ちょっとだけゆるめの滑らかなクリームなので、口どけがよく重たい感じはしません。ああ、このクリームでモンブランケーキ作って出してくれないかな～（^^）

メロンパン（￥200）　メロンパンの表面に、ホロロッとした砂糖のカタマリ多数。これらは決して角砂糖ではありません。砂糖の部分の密度が小さくスカスカなので、見た目ほど甘くありません。メロンパンの香りもしっかりあって、まあまあ美味しかったです。

カレー風味の十穀入りバゲット（￥200）　近所のロブションさんのパン屋さん（ル・パン・ドゥ・ジョエル・ロブション）の十穀入りバゲットも美味しかったですが、こちらはさらにカレー風味をプラス！　スパイスの香り・辛味がちゃんと生きてます。もちろん十穀も香ばしさを出してていい。リベイクしたバゲットはさらにスパイスの香りが立ちます。クラストはやや薄めでクリスピーさが高い。いっぽうクラムは気泡が大きく密度は低めで、ぷっつと噛み切れるのが好みです。

※イートインスペースに無料のレモン水のサーバーがありました。