bushuさんが投稿した銀座 レストラン オザミ(東京/銀座一丁目)の口コミ詳細

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銀座 レストラン オザミ銀座一丁目、有楽町、京橋/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

気軽な本格フレンチ

オザミのフラッグシップともいうべきこの店。
オザミビルの上階、8階以上に位置する。1階がビストロのプチオザミ、2階から4階がオザミデヴァン、8階以上がこのレストランオザミ。

シェフはなかなかの凄腕。
一皿一皿がどれも凝って趣向で絶品な仕上がりでかつ、ビジュアル的にも優れていて、非常にアーティスティックである。
「2枚看板スペシャリテ」ともいうべき、一口アミューズのラディッシュと、見た目が完全にスイーツながらトマトとチーズをあしらったブラッタチーズのオリジナリティは素晴らしい。
これら2枚看板スペシャリテから始まるフルコースのロワをオーダー。但し、ブラッターチーズは別のものにこの日は替えた。

「ラディッシュ」は、ラディッシュをスライスして花のように並べ下にパイ生地さっくりとさせて間に濃厚なソースを忍ばせるというもの。これなくして、レストランオザミのコースは始まらないと言っても過言ではない。
この日は、スペシャリテであるブラッターチーズの代わりに、トウモロコシのムースにウニとキャビアを乗せて卵白でのばした板状の海苔からなる冷菜。
写真を撮りそびれた三皿目の冷菜(パプリカ、海老、キャビア)を置いて、四皿目は、ハマグリの冷菜。白ワインでふっくらとみずみずしく仕上げたハマグリの下にホワイトアスパラのムースで、見た目も鮮やか。
五皿目はスープ。青のりのスープに、アワビとホタテのグリルをあしらったもの。これまた美味。アワビは肝も入っている。
引き続くは、六皿目はオマールと南半球の黒トリュフとグリーンアスパラガス。オマールの火の通り具合が絶妙。ソースも絶品。
ここまでは、おすすめのブルゴーニュブランで。これがまた良いマリアージュであった。

七皿目のメインはこの日はフィレ肉をチョイス。
マデラベースのトリュフで仕上げた濃厚なソースがまた絶品。
こちらは、ポイヤックで。
なお、こちらのお店は、メインの肉料理に使うナイフを客にそれぞれ目の前で選ばせて貰える。これまたちょっとした余興としても面白い。

内容の充実ぶりに見合わぬリーズナブルな価格。ワインもさすが、オザミだけに、豊富でリーズナブル。

素晴らしいお店である。

2022/07/19 更新

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