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湘南Tigersのレストランガイド
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湘南Tigers (50代後半・男性・神奈川県) 認証済
この口コミは、湘南Tigersさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数：4.0
2015/04 訪問
味よし、雰囲気よし、サービスよし！！
今回は自分の誕生日で妻と初訪問。お店は藤沢の裏通りのおしゃれなビルの２Ｆにひっそりあります。大将の仕事もみたいのでカウンターに座り、お任せでスタート！！付出しは、ゲソを軽く酢で〆薄切りの胡瓜を載せた初夏らしい一品。次は、まこ鰈とそのエンガワのお造り。口に入れた瞬間、かみ締めた瞬間、次々と驚きと旨味が拡がります。今まで食べた鰈は何だったんでしょうか？？？ほんとに旨い一品。飲み物もすぐにビールから日本酒にチェンジです。銘柄は「上喜元」と「北雪」を冷やで、あと熱燗を頂きました【冷だと5種類くらい、熱燗は菊正宗】。そしてお造りも次々進みます。そしてお酒も進みます。面白かったのは次の二品。「水蛸のお造り」 口入れた瞬間は気付かないのですが、かみ締めるとほんのりと柚子の香りがしてこれまた、美味！！「煮あさりと平貝の生わかめ」煮ハマグリは良く食べますが、煮あさりは初めてでした。味も濃くなく素材の味を活かしてます。そして平貝のコリコリ感と生わかめの磯の香り、もーたまりません！！そしてようやく握りスタート！！ちなみに、こちらのスタイルは全て煮きり醤油が付けてあるので何も付けず、そのまま頂きます。「まぐろの赤身」最初は見るからにねっとりした艶のまぐろの赤身。そして見た目以上にこれが旨い！！！思わず「日本人で良かった・・・」と呟きます。「小肌」酢で〆た小肌。大ぶりで身が厚く、〆具合も強すぎず香り付け程度で自分好み。「蝦蛄」これから夏にかけ旬を迎える「蝦蛄」。これまた甘くて歯ごたえもよく、笑みがこぼれます。「あおりいか」秋冬の墨烏賊には無い歯ごたえと甘みで、初夏を味わいます。「さより」とても身が綺麗で、食べるのがもったいない一品。見てよし、食べてよし！「中トロ」赤味とまた違うまぐろの旨さを感じさせてくれます。脂がさらっとしてほんとに旨い・・・「うにの軍艦」定番ですが、甘みと独特の香りが海苔と良く合います。「真子鰈」お造りで食べて大感動した一品。握りしてもシャリと良く合い、お造りとはまた趣が変わります。「巻物」干瓢巻きとかっぱ巻きの2種。何気に干瓢巻きって、御鮨屋さんで差が出るんですよね。もちろん二重丸！「ほたるいか」パンパンに膨らんだ身。これもこの時期外せない一品。以上、書き漏れた物もありますが、結論は旨い！！ということです。握りはネタとしゃりがとにかく良く纏まっていて、これぞ職人の「鮨」という感じです。シャリは割りと固めで口の中で一粒一粒がネタと煮きり醤油の旨味を纏い、ほんと自分好みです！！【お店の雰囲気】入り口から入ると、左奥に8人位掛けられるカウンター。そして目隠しの着いたテーブル席が３つ位（未確認）有ります。大将は口数は少ないですが、とても穏やか方で丁寧に応対していただけ人柄の良さが滲み出てます。女将は大将の奥様で、とても感じが良くお話しするとほっこりします。そしてお二人の息子さんが見習いで次代の大将目指して修行中です。初めての訪問でしたがとても落ち着ける、素敵なお店でした。近所なのでまた季節を変えて伺いたいと思いますので、その時は宜しくお願いします。ご馳走様でした。
2015/04/29 更新
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今回は自分の誕生日で妻と初訪問。
お店は藤沢の裏通りのおしゃれなビルの２Ｆにひっそりあります。
大将の仕事もみたいのでカウンターに座り、お任せでスタート！！
付出しは、ゲソを軽く酢で〆薄切りの胡瓜を載せた初夏らしい一品。
次は、まこ鰈とそのエンガワのお造り。口に入れた瞬間、かみ締めた瞬間、次々と驚きと旨味が拡がります。
今まで食べた鰈は何だったんでしょうか？？？ほんとに旨い一品。
飲み物もすぐにビールから日本酒にチェンジです。銘柄は「上喜元」と「北雪」を冷やで、あと熱燗を頂きました【冷だと5種類くらい、熱燗は菊正宗】。
そしてお造りも次々進みます。そしてお酒も進みます。
面白かったのは次の二品。
「水蛸のお造り」
口入れた瞬間は気付かないのですが、かみ締めるとほんのりと柚子の香りがしてこれまた、美味！！
「煮あさりと平貝の生わかめ」
煮ハマグリは良く食べますが、煮あさりは初めてでした。味も濃くなく素材の味を活かしてます。そして平貝のコリコリ感と生わかめの磯の香り、もーたまりません！！
そしてようやく握りスタート！！
ちなみに、こちらのスタイルは全て煮きり醤油が付けてあるので何も付けず、そのまま頂きます。
「まぐろの赤身」
最初は見るからにねっとりした艶のまぐろの赤身。そして見た目以上にこれが旨い！！！思わず「日本人で良かった・・・」と呟きます。
「小肌」
酢で〆た小肌。大ぶりで身が厚く、〆具合も強すぎず香り付け程度で自分好み。
「蝦蛄」
これから夏にかけ旬を迎える「蝦蛄」。これまた甘くて歯ごたえもよく、笑みがこぼれます。
「あおりいか」
秋冬の墨烏賊には無い歯ごたえと甘みで、初夏を味わいます。
「さより」
とても身が綺麗で、食べるのがもったいない一品。見てよし、食べてよし！
「中トロ」
赤味とまた違うまぐろの旨さを感じさせてくれます。脂がさらっとしてほんとに旨い・・・
「うにの軍艦」
定番ですが、甘みと独特の香りが海苔と良く合います。
「真子鰈」
お造りで食べて大感動した一品。握りしてもシャリと良く合い、お造りとはまた趣が変わります。
「巻物」
干瓢巻きとかっぱ巻きの2種。何気に干瓢巻きって、御鮨屋さんで差が出るんですよね。もちろん二重丸！
「ほたるいか」
パンパンに膨らんだ身。これもこの時期外せない一品。
以上、書き漏れた物もありますが、結論は旨い！！ということです。
握りはネタとしゃりがとにかく良く纏まっていて、これぞ職人の「鮨」という感じです。
シャリは割りと固めで口の中で一粒一粒がネタと煮きり醤油の旨味を纏い、ほんと自分好みです！！
【お店の雰囲気】
入り口から入ると、左奥に8人位掛けられるカウンター。そして目隠しの着いたテーブル席が３つ位（未確認）有ります。
大将は口数は少ないですが、とても穏やか方で丁寧に応対していただけ人柄の良さが滲み出てます。
女将は大将の奥様で、とても感じが良くお話しするとほっこりします。そしてお二人の息子さんが見習いで次代の大将目指して修行中です。
初めての訪問でしたがとても落ち着ける、素敵なお店でした。近所なのでまた季節を変えて伺いたいと思いますので、その時は宜しくお願いします。
ご馳走様でした。