マダム・チェチーリアさんが投稿したミルコローネ(東京/麻布十番)の口コミ詳細

フォトエッセイで綴るマダム・チェチーリアのレストラン探訪

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マダム・チェチーリア (女性・東京都) 認証済

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ミルコローネ麻布十番、赤羽橋/イタリアン、パスタ、ワインバー

1

  • 夜の点数:3.8

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク 3.7
1回目

2014/08 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

主の平和が皆さんと共に〜♬

(2014年8月7日)

すぐ近くにお勤めしているお友達とディナー・タイムで〜♡
彼女から勤務先の会社社長が麻布十番飲食店協会・会長の
お仕事もされていてミルコローネは十番でお薦めレストラン
の一軒であったこと、でも、ランチ営業がない為〜彼女は来
られずで・・よかったわ! それは何より〜♡ 彼女とはイー
スター・サンデーの夜、帰り道で見つけたケークー以来・・
もしよかったら〜お電話戴いた時から特別に冷やしておいた
僕の故郷の白ワインいかがですか? ポッジョ・デイ・ゴルレ
ーリ(¥5000)→ 店内貸し切り状態で私達の楽しい時間
の始まり、始まり〜〜♬

珍しいですネ! サンレモの白ワイン!! サンレモと言えば〜
サンレモ音楽祭〜♬ 私の場合はサンレモと言えば今でも泣け
るミーナの ’砂の上の涙’ をおいて他になく!! ところが、お
友達は聞いたことがあるような気がしないでもない、という
微妙な世代で〜私がイントロとサビを口ずさんでいるとオー
ナー曰く ” 僕サンレモで優勝したことがあるんですよ〜♬ ”
元ミュージシャンでいらしたのですネ! 二十歳の時で楽器は
ギターだったそうです。よく冷えたパレルモの白はキリリと
辛口ではなく、柔らかみのあるエレガントな白〜♬ 最後の
一杯は常温で味わってみてくださいね・・葡萄本来の味が愉
しめますから〜♬ 海の幸のマリネ(1200)とブルスケッ
タ(¥600)で〜夏の夕方にピッタリ〜〜♬ 大変!美味し
く!! いただきました。

私は6pm オープンとほぼ同時に約40分のお散歩でアンジェ
リーナと共に到着〜お友達が来て乾盃〜♡ ほどなく前回、太
郎クンがいたテラスにオーストラリア人ご夫婦が来られて7
pm 過ぎにアメリカ人男性お一人様が奥のテーブルに、その
後お隣にお勤め帰り風日本人男性1名プラス女性2名が来られ
て賑やかになりました。シドニーから転勤になった近くのイン
ターナショナル・スクールで先生をされていらっしゃるご夫婦
はやはりご近所にお住まいでシャルドネで前菜〜♬ 近くに美
味しいイタリアン発見だ!! と大喜び・・彼ら以外は全員が
常連様でした。

常温になったサンレモの白は小さなお花が咲く陽の当たる野原
のような余韻〜♬ アンジェリーナは家の主のようにエントラ
ンス・マットの上に陣取り、お散歩でお店の前を通るワンちゃ
ん達をしっかり観察しております。人間達はそれぞれの安らぎ
の時間〜シチリアの赤:なめらかで、ほんのりスパイシーなイ
ゾラ(カベルネ・ソーヴィニヨン ¥4500)で茄子のグラタ
ン(¥1200)とゴルゴンゾーラのパスタ(¥1800)を
堪能させていただきました。パスタは生パスタならではの弾力
ある食感が存分に愉しめて!! どちらもチーズたっぷり〜♬
非常に丁寧で濃厚な仕上がりでございます。シェフお一人です
からオーナーはワインとフードのサーヴだけでなく、洗いもの
をしたりチャーミングなイタリア語アクセントで英語と日本語
を織り交ぜ、私にはイタリア語も使ってくださって気分はイタ
リア〜嬉しい限り〜〜♬ 彼はテラスに出てどなたかご近所の
方が通りかかると必ず笑顔でチャオ〜♬ なんか此処だけ皆が
立ち話をしているイタリアの街角です!!

アンジェリーナも太郎クンと再会できました!! 太郎クンは
相変わらず長いベロ〜♬ そして〜彼にはちっちゃな妹ができ
ていました。お会いできて嬉しいわ〜♡ と両ママ・・ご近所
の輪が広がる小さなテラス前〜此処には小さなミルコローネ村
があってオーナーの伝えたいイタリアの味を忠実に再現できる
力量のシェフがいらして〜お二人で仲良く、ディッシュ・ウォ
ッシャーでは洗えないイタリアの絵皿を使って〜その一枚一枚
にオーナーの思い入れがあって・・そんな世界を大切にしたい
お客様が集う・・暖かくて素敵なお店なのでは、と思います。

(2014年5月1日)

お引越をされたことを知ってから暫くたちますので〜一応お電話で今でも
ワン OK〜♬ か確認の上おじゃま致しました。7:15pm と早い時間で
(此処は6pm から朝5am までオープンのお店)先客はテラスに女性2
名〜黒のトイプーちゃん連れでございますヨ・・1F のカウンターが常連
様で賑わう前のお店のイメージを持ったままおじゃま致しましたが、まだ
カウンターにもテーブルにもお客様はいらっしゃらず、オーナーが私達の
ことを覚えていてくださって感激の再会〜♬ 暫く、お喋りが続きました。

3日前に4周年を迎えられたとのこと!おめでとうございます!!2F が
なくなりましたのでスペースは小さくなりましたが、シェフとお二人で作
られたという赤を基調にした小さなイタリアン・レストランは手作り感満
載でとってもチャーミングなお店でございます。マリア様とパパ様の御絵
は見当たりませんでしたが、リグーリアの地図やキャンティーの油彩、2
011年発効の表彰状など懐かしいアイテムもお引越していて〜日本人シ
ェフとイタリア人オーナー兼カメリエーレ(お片付けとお皿洗いも!!)
お二人で切り盛りなさるアット・ホームな雰囲気は変わっていません!!
スカモルツァのオーヴン焼き(¥1000)アサリとムール貝の白ワイン
蒸し(¥1200)ホタルイカとルーコラのスパゲッティ(¥1650)
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのバルビとピエモンテのチンギアーレ
・バルベラはいただいたことがあって知っているワインでしたのでドルチ
ェット・ダルバ2011年(¥4950)に致しました。お料理も、スパ
イシー且つ、ふくよかなドルチェットも大正解!!

リグーリア出身のオーナーのお祖父様はアルバご出身で〜彼が子供の頃は
お昼になるとアルバの銘酒がマグナムで振舞われ〜大人達は地元の美酒を
愉しんだ後、仕事に戻ったものだと懐かしそうに語ってくれました。彼は
僕の日本語よりマダムのイタリア語の方がずっと上ですヨ、などと・・さ
らりとお世辞を言ってお客様を喜ばせる達人で〜♬ シェフはイタリア料
理の達人ですから最強のコンビ〜♬ ワインの品揃えが若干お高目ライン
ですが、彼のルーツを辿れば(シチリアの珍しいボトルも一本ありました
が)北のプライドを感じる銘酒セレクションでございました。またアンジ
ェリーナとおじゃまさせていただきます。太郎君、熱烈ラブ・コールあり
がとう〜〜♡ またミルコローネでお会いしましょうネッ!

(2012年7月17日)

アンジェリーナと麻布十番のお散歩でワインを一杯〜〜♬ という夜があ
りまして・・外のベンチで!と思ったのですが、オーナーらしき美形イタ
リア人男性が中でも OK ですよ!と言ってくださり、冷房の効いた店内へ
・・カウンター手前のテーブルがちょうど空いていました。カウンターは
常連さん達で賑わい、和気藹々としたカジュアルな雰囲気〜階段の上から
は楽しそうな声が聞こえて来ます。漠然としたイタリア料理ではなく、地
方ごとのメニューがフィーチャーされていて〜ぜひディナーで一度おじゃ
ましたいわ!と思いながらお店を後に致しました。

(2012年9月10日)

残暑がいつまでも続く今年の夏ですが・・暑い、暑いと言っても、冷房が
なくても朝晩は凌げる日が増えてまいりました。この夜ミルコローネのド
アは開いていてカウンターには気持ちのよい夜風が流れます。かなり急な
イタリアン・レッドがアクセントの階段(鉄製の手摺りがお洒落〜〜♬)
で2Fに上がります。チェラミカの街、カルタジローネが恋しくなるタイ
ルの階段で嬉しくなってしまいました。前回も気になっていたのが〜実に
ユニークなミルコローネのディスプレー・・お金はかけずに家にあったも
のを持って来て置いたかのような心温まるアイテムの数々・・アット・ホ
ームな暖かみがあります。壁の中にスペースを作ってスポーツ・カーのイ
ラスト、マセラティやアリタリア・ランチャのミニチュア・カー・コレク
ション、その辺に電線は剥き出しでワイン・ボトルの上に♡型に切ったキ
ラキラ・ペーパーを飾ったり、切り絵のワイン・グラスのアートや古いコ
ルク・スクリューが下がっていたり、1959年のワインの空き瓶がある
かと思えば2011年発行の表彰状があったりして実にユニーク!!

壁の一部から察するにオーナーはリグーリア州のご出身でしょうか?寡黙
でシャイな方ですが、イタリア語でオーダーをしましたら大きな目をまん
丸にして少年のような笑顔でニッコリ〜〜♬ 夏野菜の鉄板焼き・バルサ
ミコの香り(¥1000)ヴォンゴレ・ビアンコ(¥1400)ヴェネツ
ィア風フェガート( ¥1250)ワインはマルケのロッソ・ピチェーノ
(¥3500)モンテプルチアーノ60% − サンジョベーゼ40%で果実
の香りと柔らかなタンニン、ほどよい酸味が特徴の赤ワイン・・大樽で6
ヶ月熟成だそうです。1Fカウンターの中に厨房があるので彼がオーダー
をとり階段を上り下りして運び、というスタイルで一品一品に少々時間が
かかります。待ち時間はメモラビア鑑賞と窓の外の十番の景色鑑賞で〜♬

アンティパストとプリモのヴォンゴレ(アサリのスパゲッティー)は期待
どおり!それ以下でも以上でもなく、でしたが〜フェガート・アッラ・ヴ
ェネツィアーノ(ベネツィア風レバー・ソテー)は玉ねぎが甘く、ねっと
りと美桜鶏のレバーに絡み、優しくまとまっていて〜ピチェーノとの相性
もよくヴェネツィアが懐かしくなるお味でございました。イタリア全土を
巡る味・11番目の州としてラツィオの郷土料理が別メニューでありまし
た。モッツァレラとアンチョビ・ソースのクロスティーニ(¥1000)
生ハムと黒トリュフのカルボナーラ・タリアッテッレ(¥1800)仔牛
ロース肉のサルティンボッカ(¥2800)など興味深いものがあり、次
回は遅い時間 ’お夜食で’ おじゃましたいなぁ〜と思ってしまいました。

だってミルコローネは夕方5pm から朝の5am までの営業〜☆ 十番には
深夜営業をされているお店は多いと思いますが、ちゃんとしたものがいた
だけて且つ、安心できるお店を探すのは至難の業とも言えます。早い時間
〜2Fは私達だけでしたが、カウンターは常連様で一杯〜♬ 夜中はどのよ
うな客層になるのでしょうか?ミルコさんは〜もの静かで穏やかな方です
から女性のお客様も多そうですネッ!

それにしても最後まで不思議なのは〜このお店のディスプレーです。帰り
がけにキャッシャーの上にロザリオを発見致しました!オペラ蝶々夫人で
マダム・バタフライが舞台でさすような傘、大昔アメリカの BENIHANA
でカクテルの上に載っていた傘の豪華版みたいな、どなたかの手作りで
しょうか?昨今は ’ちょっとお目にかかれない’ 紙の傘が飾ってありました。

驚いたのは!左に大入りと書かれた紙に商売繁盛の恵比須様、右にローマ
法王故ヨハネ・パウロ2世の御絵が掛かっていたことで〜♬ もっともっ
と驚いたのは!聖母マリアと幼子イエス、後に洗者ヨハネとなる聖ヨハネ
が描かれた御絵がキッチンの壁に貼られていたことでした。イタリアでは
お店の入口に十字架が掛かっていたり、家族経営の小さなお店だったりす
ると十字架やロザリオだけでなく、カトリックの守護聖人(その地方の、
或いは自分のお誕生日にちなんだ)の御絵まで掛かっていることがありま
すが、ちっとも驚きません。が!!日本でパパ様やマリア様の御絵を見た
イタリアン・レストランは初めてでした!!!

ミルコさんはきっとクリスマスとイースター以外も教会に行かれるのでし
ょうね・・恵比須様とローマ法王が並んでいるところが DO AS ROMANS
DO(郷に入ったら郷い従え) で〜最高でした。千客万来・商売繁盛〜♬
と、主の平和〜♬ 驚いたこともありまして・・帰りがけに慌てて撮って
マリア様の御絵がボケてしまった!ことが未だに残念でなりません。また
の機会に必ず!落ち着いて撮って差し替えることと致しましょう〜〜♬

  • 麻布十番の街角イタリアン

  • 冷え冷え〜サンレモの白ワイン

  • サンレモに◯が付いています

  • サンレモはオーナーの生まれ故郷

  • テラスのアップ

  • ブルスケッタは・・

  • ブルスケッタのお皿で〜♬

  • 生パスタ・メニューがあります

  • アンティパスト:海の幸

  • 熱々!茄子のグラタン

  • カチョ・カヴァッロが付いたお皿でゴルゴンゾーラの生パスタ

  • シチリアの赤

  • 恐る恐る・・こんばんは〜♡

  • エラそうなアンジェリーナ

  • やっと、初めまして〜♡

  • 玄関マットに陣取るアンジェリーナ

  • 太郎クンと再会

  • 仲良し二人組

  • オーナーのお宝:その1

  • オーナーのお宝:その2

  • 赤いカウンターがイタリアン〜♬

  • 本日のワイン

  • 選りすぐりボトルが並びます

  • 飾り棚に予約カード・ホルダー

  • エントランス横の小さなテラス

  • エントランス横のテーブル

  • 太郎クンの熱烈アプローチ

  • 彼2歳→アンジェリーナ6歳

  • 年増女は食い気先行ですか・・

  • ・・みたいですネ!

  • ディナー・テーブルに美酒

  • 左の2本は飲んだことあり

  • この後ろに小さなキッチン

  • スカモルツァのオーヴン焼き

  • ホタルイカのスパゲッティ

  • 照明が可愛いですネッ!!

  • 美味しい匂いにアンのアピール

  • テラスの季節がやってきました

  • アサリとムール貝の白ワイン蒸し

  • ごちそう様でした〜♬

  • July 17, 2012

  • 店内冷房中!!

  • September 10, 2012

  • 2Fの窓辺

  • Hours:5pm −5am

  • イタリアのタイルの階段

  • 入れていただきました!

  • 懐かしい!この天使のワイン〜♬

  • 1Fカウンター横

  • お洒落〜〜♬

  • 夏野菜バルサミコの香り

  • 限定1本!

  • 壁の意匠

  • DOC・DOCG産地

  • 2Fのテーブル

  • オーナーはリグーリアご出身?

  • いつのノヴェッロ?

  • 2011年度

  • 古酒と♡とスポーツカー

  • ドォーーンと大瓶!!

  • ディナー・メニュー

  • 昔懐かしいキャンティ

  • フェガート

  • ヴォンゴレ

  • オペラ蝶々夫人の世界?

  • 恵比須様とローマ法王故ヨハネ・パウロ2世

  • 〜が共にまします1Fカウンター

  • 厨房に聖母マリア・幼子イエスとヨハネ

2014/08/23 更新

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