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昼の点数:4.2
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 3.8
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.2
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 3.4
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[ 料理・味3.8
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.2
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク3.4 ]
絶滅危惧種「街のお蕎麦屋さん」ここに健在!!
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代沢十字路を背にして左側歩道を歩くとこの視点です。
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車道に出て店を見るとこの視点です。
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お通し。
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つまみ系のラインナップ。
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メニュー
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鴨せいろ
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もり
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2011/07/17 更新
7月15日は、最近接近急上昇のHさんと下北沢界隈で用があって、
急にお蕎麦が食べたくなって、スーパーマシンIS01でリサーチすると
バスで4停留所ほど、行ったところに「冨田屋」さんという御蕎麦屋さんが
ある事が判りました。他も考えましたが、迷った挙句、蕎麦研究という
ことで、早速、バスで向かいました。
7~8分バスに乗って、通りを斜め右に渡ってサミットをパスして3分位行くと
その店は鎮座してました。
この一帯は、古いお店がそのまま残っており、自分が小児病院に通って
居た頃と時間変化が余り無いような町並みです。
外観は、本当に瓦葺きの一軒構えのお店で、白い作務衣?を着た
オヤジが眉毛を逆ハの字にして麺茹でしてそうです。
意を決して、中に入ると、予想に反して、若夫婦が店を切り盛りしてました。
奥さんが、感じが良く、店内は古さは否めませんが、店内に明るさを
振舞っています。
あっ!でも、お手洗いは、最新装備でした。新しそうだったので、
トイレだけ改装したのかもしれません。
余談は、さておき、
さっそく、ビールを頼みましたが、残念ながら生ビールはありませんでした。
夏場だけでも、「生」があると我々にとっては、うれしいのですが・・・
先ずは、一通りのおつまみを頼んでみました。
お通しには、茄子としし唐の揚げ煮浸しを出して頂きました。
注文したものは、
「枝豆、ヤッコ、モツ煮、蕎麦味噌、オニオンスライス、板ワサ」です。
ビールも3本位過ぎた頃から、純米酒のメニューが目に入り、
冷酒で頂きました。こうなると、俄然調子が出て、1合というせいもあり、
追加をすると、若女将が、「同じ酒造メーカーの本醸造ですが、宜しかったら
如何ですか?」と。。。初訪客に、なんとも嬉しい対応です。
ありがとうございました。
こういう感じなので、地元の方と見受けられる人や色々な方が、引っ切り無しに
訪れてきます。ある意味地元密着+αを感じました。
お酒もそろそろにして、仕上げの蕎麦をHさんは「鴨せいろ」自分は「もり」を
頂きました。
Hさんから、鴨肉を2枚奪って頂くと、「しっかりとした鴨肉」です。
800円の鴨せいろだったので、申し訳ないのですが、疑って、食べました。
今時、1000円以下の鴨せいろは、出会ったことがありません。驚愕です!
蕎麦ツユは、自分が修行した先のツユに似ていて、生返しでないのが
判ります。醤油の角がきれいに丸く取れていて、出汁はカツオと鯖節の
混合節で、1対1かな。。。他のアゴ等は使ってないと思います。
お蕎麦も本当に自分が修行した所と似ていて、つるっとのど越し良く、
最近はやりの、固い&くちゃくちゃ&生茹で麺と違います。
純手打ち蕎麦でとっても汁とマッチして美味しかったです。
こういうお蕎麦屋さんって、昔は、どこでも見かけたんですけどね。。。
冬は鍋焼き、夏は天ざる、子供の頃にオヤジに良く食べさせてもらいました。
また、是非、行ってみたい御蕎麦屋さんが増えたことが最大の収穫でした。
店の構えと店内の雰囲気、接客、CPが3拍子揃っていて、久々のヒット店でした。
これからも頑張ってください。
ご馳走様でした。