グルマン大帝さんのマイ★ベストレストラン 2009

グルマン大帝のささやかな外食卓

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年1年で食べ歩いた桑名・いなべエリアの120件のお店の内、私が住む桑名市近辺で「この店は是非、行って頂きたい。
味で損をすることは絶対にない」思ったお店10店をチョイスさせて頂きました。私の主観で選らばせて頂いているので「少し違う」
と思われる方がいらしたら申し訳ありません;

重視したのは味、そしてCPです。サービスに関しては「何だ、この店は!!#」となる様なお店は無い筈です。どこも平均的
なお店を選んだつもりです。

決して洒落たチョイスとは申せませんが、参考にして頂ければ幸いです。

最後になりましたが、皆様が2010年も良きお店に巡り会わんことを心よりお祈りいたします。

マイ★ベストレストラン

1位

ガトーヴァレ (穴太、七和 / ケーキ、カフェ、チョコレート)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2009/12訪問 2009/12/25

桑名でここまで欧風的優雅さを満喫出来るのは此処を置いて他にありません

12月25日

今年のクリスマスケーキである「ショートケーキとチーズスフレ」の写真を掲載しました。

毎年ブラウニーやブッシュ・ド・ノエル的なクリスマスケーキを買ってはいるのですが、今年は奇をてらわない感じでノーマルなこのケーキに。

味はチーズスフレは驚くほどふんわり。赤ちゃんの頬みたいです。チーズの味もくど過ぎない範囲でコクがあります。ショートケーキもごくごくオーソドックスな品ですが、丁寧な仕事振りが伺えるお味。シンプルな物をきちんと作るって大事なことだと思います。

皆様も良きクリスマスを過ごされん事を。

旧レビュー

9月29日

再訪したので新しい写真シェフのおススメプレート~ペリエパッションを掲載しました。

旧レビュー

桑名に彗星の如く現れ、一躍人気を博したケーキ屋さんです。前は今の場所より、少し離れた場所にあって、スーパーであるカネスエの向かいの小さなお店で商いをしておいででした。近くに与八焼肉 じんの近くにあるので、食事をした後にケーキを買いに行ったり、偶にカフェを楽しんだりしにいきます。

店の外観は非常に欧風的というか、フランスやイタリアの片田舎にありそうな感じの佇まいです。車庫にシトロエン2CVが置いてあるのもニクい演出です。そういえば、店の外に流れていたラジオはフランス語だった様な…(大学で去年齧ったのでかろうじて雰囲気は解ります)

店内は入口を抜けるとお菓子を売っているスペースと奥にケーキのショーウィンドウがあり、左手側にカフェのスペースがあります。カフェの内装もお洒落なんですよね~。こう、女性を連れて行って絶対に損はしない雰囲気というのがひしひしと伝わります。ご婦人方がケーキを食べながら、ひと時の語らいを…という場面もままあります。

ケーキをチョイスして食べることも出来ますが、おススメは何と言ってもシェフのおすすめプレート。色々なものを食べることが出来て、しかも500円、そう、ワンコインなのでかなりお得です。これとドリンクを頼んでも1000円に収まります。お洒落なひと時を満喫出来るのならば、そう高いものでもないのでは、と思います。

今回はシェフのおすすめプレートとジンジャーエールコンフィチュールをオーダー。
先ずはジンジャーエールコンフィチュールが到着。少し濃い目のジンジャーエールにラズベリーのコンフィチュールが沈んでいます。特徴としては市販のジンジャーエールより辛いことですね。ウィルキンソンジンジャーエールより辛いと思います。そこにラズベリーコンフィチュールの甘酸っぱい香りが加わり、独特の味になります。暑い日とか良いのではないでしょうか。
そしてシェフのおすすめプレート。内容は、抹茶のムース、ラ・フランスのジュレ、ロールケーキ、ココナッツのジェラート、そしてフルーツと生チョコ。500円でこれだけとはかなりの贅沢ではないでしょうか。
味に関しては他のレビュアー様方も仰っている通り、申し分の無い味です。食べていると非常に華やかで洒落た気分になれるスイーツなんです。特にジェラートはココナッツの濃厚な甘味を非常に爽やかにアレンジしており、かなりレベルの高い美味しさでした。ジェラートだけスタンド形式で売って欲しいものだ、と思うほどです。
お持ち帰りのケーキも、どれもこれも味は抜群。やはり、季節物が美味しいですね。イチオシは桃です。文字通り、桃を1つ丸ごと使っており、満足感はかなりのもの。それから、此処のブリュレも美味しいです。表面がパリパリなので、フランス映画「アメリ」の主人公、アメリがやっていた様にスプーンで表面をコツコツ叩いて楽しむのも可能。ブリュレだけではありませんが、どれもこれも絵になるお菓子です。

桑名でも1,2を争う程のケーキ屋さんと言っても良いと思います。クリスマスに、ちょっとしたお茶に、お土産に、贈り物に、色々な場面に合うケーキ屋さんです。是非、一度お試し下さい!

  • ショートケーキとチーズスフレ 3670円
  • チーズスフレ
  • ショートケーキ

もっと見る

2位

うなぎ料理 丑松 (馬道、益生、西別所 / うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2010/10訪問 2010/10/28

2日続けて通ってしまいました…桑名随一の鰻屋さんです!!

10月28日

鰻巻きの写真を掲載しました。

もう丼物はほぼ頼んでしまったので後はサイドメニューのみ。今回は鰻巻きです。

正直、味は丑松らしさが感じられない普通の物です。それ以上に厨房から聞こえた「チーン」の音と
不自然に立ち上る湯気が気になって…

ただ、まぶし上丼はいつも通り美味しかったです。

7月25日

鰻特上丼の写真を掲載しました。相変わらずに食べた後の満足感は鰻屋としては桑名トップでしょう。この大ぶりの蒲焼がリッチさを醸し出します。

7月2日

まぶし上丼大盛り 1500円 見た目が変わりました~の写真を掲載しました。

いつもお世話になっているしっぴーさんや★椿観光★さんのレビューを拝見させて頂いている内に何だか鰻を食べたくなって行ってしまいました。まぁ、時期的にも暑いですし、鰻でも食べなきゃやってられないですよね。

今回はまぶし上丼の大盛りを頼んだのですが、去年とレイアウトが変わっています。去年は刻み海苔が鰻の下だったのですが、今回は鰻の上でした。

4月23日

まぶし特上丼~中にも鰻がINですの写真を掲載しました。

昨夜腹痛の為に夕飯が食べられず、今朝の朝食は時間がなくて食べれず、都合2食抜き。「食うや食わずの難民じゃないっての!!」という心境で家に帰った後、車を飛ばして丑松まで直行。

今回はもう、通常サイズでもボリュームがあるまぶし特上丼の大盛りをオーダー。

味については散々下で触れているのでいまさら言うまでもありませんけど、これだけボリュームがあるとお腹が膨れますね。デカ盛りとまではいきませんけど、かなりインパクトがあると思います。

事実、夕飯は小さなあんパン1個で済みました。

3月29日

鰻中丼の写真を掲載しました。

まぶし丼は全てコンプリートしたので今回は鰻丼です。

こちらも並~特上とラインナップされているのですが、今回は中丼を。

まぁ、まぶし丼の刻んでないバージョンなんですけどね。鰻は尻尾の方から4切れ。大きさはこんなもんでしょう。

刻んでないだけあって「鰻食べてるなぁ~」という満足感はまぶし丼より上です。

2010年2月13日

まぶし並丼900円の写真を掲載しました。

今回はまぶし丼の中でも一番値段の安い並をオーダーします。もう、他のメニューはあらかたオーダーしてしまいましたからね。

想像では中丼の器とご飯の量で鰻だけ極端に減ると予想していました。個人的には鰻の量よりタレのかかったご飯が好きなので鰻の量は正直どうでも良いです。という訳で、並丼の大盛りをオーダー。

暫く待って店員さんが来ました。あれ?丼を持っていない…?「こちら並丼になりますね」と置かれたのはネギと漬物と肝吸いと、蓋のついた小さめの器。

器を開けるとそこに鰻の乗ったご飯が。あ、単純に鰻の量じゃなくてご飯の量も少なくなるんですね。これは予想外でした。

味はいつも通りの美味しさ。量的にも腹九分目位です。

丼と言うより鰻乗っけご飯という感じですね。小食の女性やお子さんにはサイズ的に丁度良いと思います。

12月26日

まぶし中丼大盛りの写真を掲載しました。

今年の鰻食べ納めは丑松のまぶし中丼大盛りです。正直、今年一年の鰻屋で1、2を争うヒットだったので今年も丑松で締めたいと思います。

旧レビュー

桑名に鰻屋さんは数あれど、新城与八と並んで賞されるのは此処、丑松です。父曰く「少なくとも30年以上は此処にある。結構好きな味なんだけどな」、母曰く「昔からあるけけど、不味い。あんな生臭い鰻は冗談じゃない」。二極対立です。土用に鰻を食べられなかった恨みも手伝って、父の主張の元、昨日のランチに行ってきました。

場所は258号線を大垣方面へ向かう車線の左手にあります。看板も大きく、2階建てなので結構直ぐに見付かると思います。

入店したのはオーダーストップギリギリの13時25分。嫌な顔1つせず入れてくれました。店内は座敷とテーブルがあり、最近出来た風の綺麗な空間ではありませんが、如何にも昭和からある感じの「出来る」と思わせてくれる雰囲気です。そして微かに漂う鰻の香り(これは嫌いな人は厳しいですが)

メニューを見て吃驚。なんと底値が900円(まぶし並丼と鰻丼の並)なんです。与八のランチ丼ですら1050円はするというのに…100円の壁は大きいです。1000円札で御釣りが来る鰻丼は珍しいのではないでしょうか。お財布にも嬉しいです。高いのは2000円前後と普通のお店と同レベルですが、下の価格が安いのは喜ばしいですよね。メインの長焼の定食と鰻丼、まぶし丼、それから鰻巻きや鰻ざく等のスタンダートな鰻屋さんのメニューです。

今回は食べログに載っていた「まぶし中丼」をオーダー。絶賛の品であるまぶし丼、いくら根性が捻じ曲がった私でもこれは頼まざるを得ません。しかも1150円という破格の安さで食べれるのです。自分が食べてきた鰻屋さんの中では一番安いです。

「まさか、安いだけじゃないよね~;」と考えながら携帯で食べログの丑松のページを何度もチェック。鰻は外した時のテンションの下がり具合が尋常ではないので、どうしても構えてしまいます。もし、ゴムみたいな皮、泥臭いドロドロの骨ばかりの身、甘ったるいだけのタレ…想像しただけで食欲減退です。

15分ほどでまず、上定食が到着。黒い器が大きいです。蓋を取ると意外や意外。見た目が物凄く上品な艶やか。スーパーのポスターにある様なドロドロの照りではないのです。弟が食べて一言。「解る?今、サクって言ったんだよ。物凄いサクふわな鰻だよ」といきなりの絶賛。これは期待大でしょうか?

そして直ぐにまぶし丼が到着。ビジュアル的にはひつまぶしを丼に移しただけです。葱はありますが、出汁はありません。ボリューム的にも普通な感じです。
何はともあれ、鰻を一口。美味しい。本当に美味しいです。大事なことなので2度言いました。いや、まぁ正直な話、本当に美味しいんです。焼き方がほど良いサクサク感なんです。焼き過ぎの様なザクザクでも、かと言って生っぽくも無く、絶妙な焼き方です。鰻が嫌いな人が食べたら鰻を好きになる焼き方、という表現が一番しっくり来るのではないでしょうか。
タレは甘めですが、くど過ぎる事もなく、非常に口への馴染みが良い、サラリとしたタレです。タレが染み込んだご飯も十分に美味しいです。辛目ではないので箸が進みやすいのですね。
鰻とご飯の間に入るのが刻んだ奈良漬け。奈良漬け単体は苦手、酒臭い、という方も多いと思いますが、それが非常に良いアクセントとなります。口の中が多少、脂っぽくなったかな、という時に上手い具合に口の中をさっぱりさせてくれます。こういう風に奈良漬けを使うのもありなのか~と感心します。
肝吸いも鰻の出汁がよく出た非常に濃厚なもので満足のいく味でした。

難点としては与八にもにも言えることなのですが、漬物にもう少し気を使ってくれると嬉しいです。奈良漬けはあるようですが、何故か出てきたのは胡瓜漬けのみ。ここまで美味しい鰻ならば、水々しい白菜漬けと奈良漬け二切れ位は希望したいものです。

正直、「桑名で鰻屋のおススメは?」と言われたら此処を推します。これほど美味しい鰻は桑名に19年間住んできて食べた事がありません。ここまで初めて「ドンピシャ!」と思えた鰻屋さんは初めてです。是非、一度まぶし丼を食べてみて下さい。私から言えるのはこの一言だけです。

7月29日

まぶし上丼大盛りの写真をアップしました。
1週間しない内に再訪しました。美味しいから仕方です。
今回はまぶし上丼の大盛りをオーダー。器が漆塗りから、普通の丼になりました。鰻が表面一杯に並べられているのが中丼との違いでしょうか。ご飯も多いです。
今日の鰻も非常に良い焼具合と味でした。改めて、桑名で鰻を食べるなら此処だと思いました。

7月30日

まぶし特上丼~鰻ざく、中定食の写真を掲載しました。
もう、2日連続です。いや、此処まで入れ込んだ鰻屋さんはもう本当に初めてです。いや、安いから、というのもあるのですが、何でなんでしょうね。本当に。これで、この丑松の実力を解って頂けると思います。

今回、オーダーしたのはまぶし特上丼。まぶし丼の最上位、フラッグシップです。
出てきたものは器が大きく、しかも鰻が二段方式で計一本半。ご飯の量も多いですので、女性や少食の方は注意して下さい。

8月13日

まぶし上丼の写真を掲載しました。大盛りとの違いはご飯の量と、海苔が上に掛かっている事です。
ご飯の量が少なくなったので、奈良漬けとのバランスが良いですね。(というかこれが本来ですが;)

  • 鰻巻き 400円
  • 鰻特上丼 2000円
  • まぶし上丼大盛り 1500円 見た目が変わりました

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3位

志満や (穴太 / そば、うどん、天丼)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2010/07訪問 2010/07/26

桑名で何を頼んでも外れの無い蕎麦屋さんです

7月26日

親子丼小せいろ付~小せいろの写真を掲載しました。

此処は麺類だけではなく、サイドメニューも美味しいのですが、中でもイチオシは親子丼です。ちょっと甘めの関西風(私は三重に生まれながら味付けは辛目を好むんですが、親子丼は甘目も許容です)ととろとろの玉子とじ。親子丼屋さんの親子丼にも引けを取らないと思います。

4月22日

鴨せいろ~鴨汁の写真を掲載しました。

最近、好みが変化してきてうどんも好きなんですけど、それ以上に蕎麦の存在が気になる今日この頃。うどんのコシも良いんですけど、それ以上に蕎麦のズズッとした喉越しが恋しいのです。

という訳で鴨せいろを食べに志満やに来ました。桑名では1、2を争う位美味しい蕎麦を食べさせてくれるお店ですからね。

鴨せいろは色が濃い目の汁に鴨肉が4片とネギが3片。そして蕎麦がざるに大きく広げられています。

やっぱり、美味しいのは鴨汁です。色が濃いので当然、味も濃いです。やや甘さが先行したあましょっさ。鴨肉も炙ってあるので香ばしさがあります。そしてこれにつけて手繰る蕎麦と言ったらもう、堪りません。

普通の蕎麦よりもこういう変わり種の方が蕎麦の美味さって解る気がした一品でした。

12月31日

天ぷら吹き寄せ~味噌煮込み天ぷら入りの写真を掲載しました。

自分が食べたのは天ぷら吹き寄せですが、天ぷら吹き寄せはそれ専用の細麺を使っているそうで、普通のうどんとは違った軽い喉越しが味わえます。どちらかというと女性向け?でしょうか。

因みに志満やの味噌煮込みは鶏肉ではなく豚肉が使われています。

旧レビュー

桑名のサンシパークから近い場所にあるうどん屋さんです。何でも歌行燈の暖簾分けらしいのですが、そんな事は気にせず、前々から通っていました。

店内は木を多用していて味のある、落ち着いた雰囲気を出しています。店内はお年を召したご夫婦が多いです。
このお店はうどん屋の王道の範囲で種類が多いので、いつもどれにするか迷うのですが、鴨なんばうどん(1100円)とおにぎりのしぐれと天種(共に170円)をオーダーします。

運ばれて来た鴨なんばうどんの出汁を早速一口。さっぱりとしたうどんの出汁と鴨肉から染み出た脂の濃厚さの組み合わせで何とも言えぬ味になります。多分、うどんの出汁が良い味をしているお陰だと思います。関西風とも関東風とも、かと言って讃岐風とも違う志満や独自の出汁がうどんの種を引き立ててくれます。鴨肉自体も「あぁ、鴨肉を頬張っているんだ…」と感じさせてくれる程の大きさの物が7片。鴨肉の残りを心配しつつ、うどんを啜る、という事が無いのは嬉しいですよね。
おにぎりも一つ一つ握ってくれるので安心です。具の入っていない普通のご飯の部分も「お母さんが握ってくれた」的な塩味と握り方の固さが良いです。天種は中の海老天も大きく「そのまま天丼を握りました」という感じです。

難点としては
・混む。とにかく混みます。(休日は12時を過ぎると悲惨な状況です。あきらかに「こんな所に車停めるなよ・・・;」という所まで車が駐車スペースを無視して停まっている事があります)

開店直後に行けば大丈夫だと思います。桑名でも屈指のそば屋さんだと思うので是非、どうぞ。

7月13日

再訪したので写真を多数掲載します。

今回オーダーしたのは天せいろ。何となく蕎麦が食べたかったのです。

待っている間にメニューを読んでいると[挽きぐるみ]という文字が天せいろの横にありました。説明を読んでみると、挽きぐるみとは「玄蕎麦を丸ごと引いたもの」とあり、1日10食限定というもの。一方の[せいろ]は「石臼一本引き粗挽きのお蕎麦」とありました。蕎麦には詳しくないので良く解らないのですが、拘っているのだな、という事はひしひしと感じます。

暫くして天せいろ到着。高く積み上げられたせいろと天ぷらです。せいろを手繰り、汁につけて一口。蕎麦のコシが物凄く強いです。一瞬、「何、この固い蕎麦は?」と思ったのですが、直ぐに「あっ、これが蕎麦の美味しさなのか」と思い直しました。初めて蕎麦の美味しさを知った次第です。
天ぷらもサクサクで海老も大きいです。天汁につけて食べるとこれがまた美味しいんですよね。
蕎麦湯もしみじみ美味しいものでした。

改めて桑名で蕎麦を食べるなら此処だなぁ、と思いました。

  • 親子丼小せいろ付 1380円
  • 親子丼
  • 小せいろ

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4位

ファミリーキッチン馬車屋 (在良、蓮花寺 / ステーキ、ハンバーグ、鉄板焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2010/06訪問 2010/06/07

桑名で洋食と言えばここ

6月7日

ふわとろオムライス~帆立フライの写真を掲載しました。

今回食べたのはこの時期だけっぽいふわとろオムライスです。違うのはソースが薄味のデミグラスソースになっている事と、玉子が薄焼きからとろとろのスクランブルエッグ風になっているところです。

味的にはチキンライスとデミグラスソースとの相性が悪い気がします。チキンライスの個性が強いのでそれにきちんと合ったケチャップじゃないと、ソースの味が蹴散らされてしまいます。

やはり味は普通のオムライスが上かと思います。

3月19日

ハンバーグアップ~エビフライの写真を掲載しました。

食べる物は相変わらず変わらないんですが、イマイチ美味しそうな写真が無かったので新たに掲載しました。

今回驚いたのはトンテキです。四日市がプッシュしている例のB級グルメですが、このお店のトンテキはソースゴテゴテの下手なトンテキではなく、ポークソテー、ポークステーキ系の洋食然としたものです。

豚肉も柔らかくソースもまろやかなピカントソース。1度食べてみる価値はあると思いますよ。

旧レビュー

自分が小さい頃から通っている洋食屋さんです。自分は「桑名で洋食と言えばここ」と半分、信仰にも似た様な思いを抱いている程よく行きます。

自分はいつもオムライスと野菜炒めを頼みます。
オムライスは最近の半熟オムレツと違い、薄焼き卵です。チキンライスもべちゃっとしておらず、ほど良い塊り具合で、口に入れるとほろりと崩れます。ケチャップの酸味も濃くなく、昔ながらの優しいオムライス、という感じです。
野菜炒めは玉葱とニンジン、キャベツとピーマン、豚肉を醤油ベースのタレで炒めてあるのですが、「こうもご飯に合う野菜炒めが作れるのか」と関心してしまう程の美味しさです。
それから、他の皆さんも仰っていますが、ハンバーグも絶品です。デミグラスソースとはまた違うさらりとしたソース(ピカントソースという様です)のお陰で、ご飯に合うハンバーグに仕上がっています。
お昼時は定食を頼んだ人にドリンクのサービスもある等、お昼もお得です。

ただ、難点は駐車場。全部のスペースで恐らく10台は無いと思います。なので、お昼は早めに行く事をお勧めします。駐車場は店舗の前と店の向かいにあるのですが、車の往来が多いので、その辺りで少し苦労します。

しかし、それを覚悟しても行く価値のあるお店だと自信を持って言えるお店です。

3月6日、今日のお昼に行って来ました。
オムライスは変わらぬ味で正に洋食屋のオムライス(600円)、という味です。食べると「そうそうこの味!」となります。
イタリアンスパゲッティ(600円)は鉄板ではなく、普通のお皿でしたがこちらもケチャップ味の昔ながらのスパゲッティの味です。具は赤ウィンナー、タマネギ、ニンジン、ピーマン、鳥ムネ肉です。
そしてしょうが焼き(定食で1000円)は肉の一枚が大きく、醤油味や味噌味の定食屋のしょうが焼きではなく、何と言うか豚肉のステーキの様な味です。確かに生姜の味はするのですが、和風のしょうが焼きの様に濃い味ではなく、ソースがさっぱりしている為しつこい味ではないです。もっと言うと上品な味です。

4/24
ハンバーグの写真を掲載しました。やっぱり、落ち着ける味です。

  • ふわとろオムライス 1000円(味噌汁、サラダ付き)
  • 上のオムレツがトロトロなんです
  • サラダ

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5位

川龍 (在良、星川 / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ¥1,000~¥1,999

2011/01訪問 2011/01/30

桑名で穴場的な中華料理屋です

1月30日

麻辣牛肉麺(牛スジ入りラーメン)の写真を掲載しました。

今回食べたのは冬季限定メニューである麻辣牛肉麺(牛スジ入りラーメン)。川龍に通って長いですが、食べるのは初めてです。

スープはとろりとしたあんかけ風のもので唐辛子の辛さ、花椒の香り、牛スジの美味しさにシャキシャキとした野菜。汗をかきつつヒーヒー食べるのも一興です。相変わらず「川龍らしい」と思わせてくれる一品でした。

2011年1月1日

2010年版年末のオードブル~細切り牛肉とニンジンの炒め物の写真を掲載しました。

新年あけましておめでとうございます。本年度もどうか、この若造の駄文をご覧になって頂ければ幸いと存じます。

昨年のオードブルは去年と少し色が違ってより色鮮やかに、そして肉料理が増えた印象です。後、油物より焼き物が多いです。

普段、お店では出していない料理も多く入っているので年末の楽しみです。味も勿論保証済み。どれもこれも本格中華です。

11月19日

オードブルの写真を掲載しました。何でも通常期でもオードブルはやっており、お客さんの要望を多少聞いてくれる様です。
因みにこのオードブル、父が結婚記念日の夕飯にと頼んだ物なので詳細は良く解りませんが味は普段通り美味しかったです。

6月20日

冷麺(冷やし中華)の写真を掲載しました。

此処、川龍はあんまり期間限定メニューはないのですが、この時期になると登場するのが冷麺です。

ちょっと酸味が効きつつも、まろやかな冷麺は今日みたいなジメジメした日にはピッタリです。嬉しいのが1つだけ乗っている油淋鶏。おまけ要素満載で最後に食べたくなります。

2010年4月15日

回鍋肉片~ライスの写真を掲載しました。

こないだレイトショーに行く前にぶらりと寄りました。今回食べたのは五目ラーメンと回鍋肉片です。

・回鍋肉片

具は豚肉とキャベツのみ。潔いです。味付けはオーソドックスながらも味噌のコクと甘さの後に直ぐ辛さが襲ってきます。ピリッとした結構はっきりとした辛さなので舌に直に響きます。でも、この辛さのお陰でご飯を掻き込めるんですよねぇ。

・五目ラーメン

600円という価格ながらも白菜に青菜、ニンジン、ネギ、木耳、豚肉、海老、イカと具沢山。スープはタンメンと同じ塩味であっさり系。鶏ガラが活きてます。食べ終わると満腹感と同時に「あー…何か贅沢した」と思わせてくれるラーメンです。

2010年3月27日

Aランチのラーメン~五目あんかけラーメンの写真を掲載しました。

中華料理屋さんは概してランチが日替わりなりなんなりで置いてあるお店は結構お得な店の比率が高いですが、それは此処、川龍も同じ事です。

特に中華料理の組み合わせの基本、ラーメンとチャーハンのAランチでそれは如実になります。2つで850円。少し高い?いやいやいや、ラーメンとチャーハンのセットです。決して、ラーメンと半チャーハンのセットでも半ラーメンとチャーハンのセットでもないのです。フルサイズのラーメンとチャーハンのセットなんです。

なので満腹は間違いなし。味については以前のレビューで書いているので割愛させて頂きます。今回はお得、という事のみ言及させて頂きました。

2010年1月1日

年末のオードブルの写真を掲載しました。

川龍が毎年出している年末オードブルです。新年一発目はこれで飾ろうと決めていました。

見た目の色どりは少々地味かも知れませんが、味はどれも一級品。お店に無い料理も登場するので、ある意味貴重な一皿です。


旧レビュー

5年程前からよく通っている中華料理屋さんです。よく行く理由としてはやはり味ですね。雑誌にも度々載っています。その際担々麺がよく載っていますね。

お昼はランチをやっていて自分はBセット(中華飯とラーメンのセット)をよく頼みます。
中華飯はこの辺りの種類の主流の醤油ベースの味と違い、塩味で上品な味に仕上げられています。具も青菜、人参、玉葱、木耳、白菜、豚肉と具沢山。
ラーメンも鶏がらベースでさっぱりと仕上げており、中華料理屋のラーメンの王道、と言った感じです。

夜は夜で単品だけのメニューになるのですがどれもこれも大変、美味しいです。
必ず頼むのは酢豚とタンメンです。
酢豚は豚肉はカラりと揚り、野菜の油通しも抜群。シャキシャキしています。酢豚のソースもケチャップベースの様な安っぽい味とは違い、酸味の中に適度な甘味とまろやかさがあります。出来立てのアツアツを噛り付くとまさに口福です。
タンメンは木耳とモヤシ、豚肉とコーンが主な具です。澄んだ塩味のスープがじわじわと体に染込みます。モヤシも量が多くシャキシャキしておりボリュームがあります。
炒飯は玉子、葱、チャーシュー、ほんの少しの蟹ほぐしとシンプルな構成です。味的には胡椒が少し強めで良いアクセントになっています。ご飯がパラッとした炒飯的な炒め方ではなく、塊り感が強い焼き飯タイプです。

年末にはオードブルも受け付けてくれます。お得な上、普段出てこない料理も入っているので興味のある方は一度どうぞ。

難点としては、このお店、店主さんとそのお弟子さんらしき人のお二人で調理をしているのですが、毎年5月の4日、5日と店主さんが多度祭りの運営に行ってしまい、この2日間メニューが貧弱になってしまいます。二年前行った時はラーメンと餃子、ライス、シュウマイ、位しかありませんでした。

一人でふらりと、家族でほっこり、友人と美味い中華を、という時は是非、どうぞ。

6月4日

四川坦々麺と青椒肉絲の写真を追加しました。特に青椒肉絲はツボでした。ソースに少しとろみがあって、外見も珍しいですし、味もピリッとした辛味がアクセントになっており、これだけで御飯2杯はいけます。
坦々麺も澄んだシャープな辛味が流石、と思わせてくれます。

  • 麻辣牛肉麺(牛スジ入りラーメン) 700円
  • 2010年版年末のオードブル 6000円
  • 海老とサーモンの蕪巻き

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6位

すし道場 桑名本店 (桑名、西桑名 / 回転寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2010/08訪問 2012/10/25

魚以外のネタにも手を抜いていない、本当に美味いお寿司屋さん

8月5日

持ち帰りの合鴨とネギとろ軍艦~合鴨アップの写真を掲載しました。

実にすし道場の寿司を食べるのが1年以上ぶりです。私がテスト受けている時に家族が行って来たそうで、私には好物の合鴨とネギとろを買ってきてくれました。

久し振りに食べたすし道場の寿司は相変わらずの美味しさ。泣きそうな位美味しかったです。

旧レビュー

桑名の名所七里の渡しの近くにある回転寿司屋さんです。今は無きボーリング場、リバーサイドボールの上にあります。

まず、休日のお昼は待たずには入れないでしょう。開店直後に行く事を強くお勧めします。駐車場も少ないので満車の場合は泣く泣く諦めてしまう事も間々あります。

店に入ると「いらっしゃいませー!」と威勢の良い声で職人さん達から声を掛けられます。混んでいる時は「申し訳ありませんが、お名前書いてお待ち下さい」と声を揃えて言ってくれるので気持ちが良いです。

肝心の味に関してですが、実は私、魚が嫌いと寿司屋に喧嘩売っている様な人間なのですが、そんな私の様な人間でも心配は要りません。いつも頼む合鴨、牛トロ、かっぱ巻き等、非魚系のネタも充実。しかも美味いときたもんです。
合鴨は厚めに切ってあり、紅葉おろし、あさつき、レモンが乗せてあり、ポン酢で食べると、ポン酢のさっぱりさ、紅葉おろしの辛さを鴨肉の濃厚さが受け止めてくれて何とも言えぬ味になります。
牛トロはサシが上手い具合に入っており、口に運ぶと「牛肉ってこんなに甘いものだったのか」と思える位、肉の旨味と甘味が口に広がります。
天ぷらの盛り合わせも専門店に引けを取らない位、カラっと揚っており、十分に満足できる味です。

とにかく、行って損はしません。寿司が好きな人も寿司が苦手な人も是非、一度どうぞ。

本日(3月10日)再訪したので写真を掲載しました。
どれもネタが大きいです。寿司ネタで寛ぐと言う表現が妥当かどうかは解りませんが、焼き穴子がここまで寛いでいるお寿司屋さんは見たことが無いです;

  • 持ち帰りの合鴨とネギとろ軍艦
  • ネギとろ軍艦アップ
  • 合鴨アップ

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7位

焼肉東陽 (川越富洲原 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2010/09訪問 2010/09/19

ここまでCPに優れた焼肉屋さんは初めてです

9月19日

旨塩セット~鶏ぞうすいの写真を掲載しました。

今回頼んだのは旨塩セットというセットメニュー。ただでさえ質の高い肉を塩で食べてもらおうというセットです。特徴としては岩塩が付いてくる所ですね。これでタレ派・塩派の対立を避ける事が出来ます(笑)

5月14日

レバー刺し~海鮮サラダの写真を掲載しました。

今回オーダーした中で特筆したいのが生レバー刺し。何でも良い物が入荷した時にしか出せないのだとか。

実は生レバーを食べるのは初めて。少しびくびくしながらの実食です。

食感はもっちりとしてます。どろっとしてたりもしません。そして全然鉄臭くないんです。いや、仄かに井の匂いはあるんですが、「もう、臭くて臭くて…」というものではないのです。感じるのは「肝を喰らっている」という野性的な美味しさ。レバ刺しの醍醐味は此処にあったんですね。

胡麻油との相性もバッチリ。また食べてみようと思います。

4月18日

黒毛和牛特選カルビタレ~ライス3サイズ比較の写真を掲載しました。

今回も依然感謝祭開催中という事でお肉がとてもリーズナブルになっています。

今回少し高めのお肉、特選カルビを頼んでみたんですけど、もう、色々と凄いんです。少し大きめのチューインガムみたいなサイズですけど、焼いている時の色からして美味しそうなんです。ちょっと、焼けた位の色が女性が頬を赤らめた時とそっくりで、いやぁ、もう喪男の私としちゃ…すいません、どうかしてますね。新年度始まってから風邪は引くわ、講義が予想以上に厳しいだわでもう人間やめたくなってきてるんですよ。

閑話休題。で、この黒毛和牛特選カルビをちょっと焼いてレア位の所で口に入れると溢れる肉汁が堪らないんですよ。そろそろ年齢的に脂の多い良い肉よりも脂が少なくて良い肉が欲しくなるとはいえ、やっぱしこういう良いお肉を食べると自然と顔が綻びます。
後は厚切り上塩タン。こんだけ大振りな牛タンを食べれる店はこの辺では貴重だと思います。

12月24日

牛シロコロホルモン~感謝祭メニュー2の写真を掲載しました。
今年最後の焼肉と意気込んで再訪しました。偶然にも感謝祭を開催中ということで一部のお肉が200円しないで食べることが出来ました。

旧レビュー

国道1号線のヤマニとフォルクスワーゲンの交差点を23号線方面へ曲がった通りにある焼肉屋さんです。

みる子さんのレビューを拝見させて頂き、触発され昨夜の夕飯に行って参りました。

場所は1号線から23号線へ向かう道の左手側にあります。少し遠いですが斜め向かいにはとろろ料理のもあります。住所は天カ須賀。もう、四日市なんですね。

店は50台収容出来る駐車場を備えた2階立ての店舗で、外観的には普通です。
店内は下駄箱に靴を預けて上がるタイプ。案内されたのは掘り炬燵の席でした。レジの前にその日に使っている牛肉の固体識別番号一覧が貼ってあり、安全面も安心です。

メニューを見ると中々の種類。単品メニューは和牛とホルモン系が主で、後は豚肉に鶏肉が少し、という構成。オージービーフはそんなに前面に出されていません。特上カルビやロース以外は大体6~800円に収まっているので和牛を使用していることを考えればかなり安いお値段です。後はサイドメニュー全般。ソフトドリンクが130円、アイスクリームにいたっては60円とかなり良心的。というか60円のアイスって逆に興味が湧きますよね。何が出てくるんだろうって。

今回は豚塩タン、味噌ブタロース、和牛上カルビ、和牛上サガリ、ライスが各2人前ずつのグルメセットA(4800円)を始めそれぞれオーダーします。

先ずは焼き野菜がサーブされます。これはサービスらしくこれを焼いて暫く待ちます。

・グルメセットA
当初想像していた「まぁ、ちょっと多いくらいの量かな」というボリュームではなく、他店で言う2.5人前位の量が出てきました。先ず、肉の大きさが大きいです。豪快な切り方で見た瞬間かなり嬉しくなりました。これで4800円はかなり得ではないでしょうか。
勿論、味の方も言う事なしです。カルビとサガリにはムンチュがしてないのです。余程、肉に自身がある証拠です。カルビの脂、これがもう上品で澄んでいて美味しいのです。サガリはカルビに比べるとやや力強い脂です。個人的にはサガリの方がご飯に合って好きです。

・特上ミノ・上ホルモン
この2つも脂が美味しかったです。特に特上ミノの食感、コリコリ具合はこれまで食べた中のミノの中でも秀逸でした。

・本日の特選ロース
私はロースがあまり好きではないので食べませんでしたが、肉が大嫌いな母親が3~4枚平らげたところを見るにかなり美味しかったようです。

・ライス大
丼です。大というかメガ?テールスープの器に並々入っている物を想像して貰えれば良いと思います。此処はライス小→他店で言う中、ライス中→他店で言う大、ライス大→他店で言う何か大きなもの。といった量です。もしかしたら、ライス大だけで2~300kcalいくのではないでしょうか。とりあえず、普通の方は中で大丈夫だと思います。

・ユッケ
此処のタレは少しピリ辛です。肉もかなり詰っていて量も中々でした。

・アイスクリーム
60円という衝撃的な値段ですが、出てきたものはなんて事は無い業務用の小分けアイスでした。そのまま出されたので味も素っ気もないですが、これをグラスに盛って300円取る店もある訳ですからそれを考えると正直な姿勢に感動です。

4人で飲み食いして11000円ちょいという値段で、両親は「此処以外もう来ない!」という程気に入った様です。

かくいう私も値段の割りにかなり充実感のあるお店だなぁ、と感じました。おススメです。

  • 旨塩セット 3900円の上カルビ、厚切り上塩タン、豚トロ
  • 旨塩セットの海鮮焼き
  • 旨塩セットの鳥せせり

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8位

むさし (蓮花寺、在良 / お好み焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2010/05訪問 2010/05/10

桑名で本格的広島焼きが食べれるのは此処だけです!

5月10日

いか天入りお好み焼き~焼きうどんの写真を掲載しました。

今回オーダーしたのはいか天入りお好み焼き。普通のいか入りお好み焼と何が違うのかというと、入っているものが「いか天」なんです。あのいかの天ぷらの玩具みたいなおつまみですね。

しかし、バカにしてはいけません。これが中々焼く過程であのいか天の濃い味が染み出して、上手い具合にアクセントになるんです。これは新たな発見だと思いました。

1月6日

オムそば~豚キムチの画像を掲載しました。

旧レビュー

10月11日

土曜の夜に再訪しました。

今回オーダーしたのは広島流ねぎ焼きです。
具はねぎ、豚肉、イカ、タコ、玉子と豪華仕様。メインはネギですよね?

運ばれて来たものはお好み焼きと見間違う位豪華な見た目。タコやイカがごろごろしてます。

味も出汁の効いたモチモチの生地に醤油ダレが見事にマッチ。ネギもシャキシャキ。それに加え、
タコとイカの食感で少しリッチな気持ちに浸れます。

お好み焼きもイカの量が尋常じゃない位多かったです。

旧レビュー

今日のお昼に車で走っていたら見つけたお店。丁度、お昼時だったのと、お好み焼きの字を見た途端、入店してしまいました。

店はコの字型のカウンターしかありません。カウンターの内側で店員さんがお好み焼きなり、焼きそばなりを作ってくれます。席は10数席でしょうか。
テーブルのスペースは狭く、その代わりお好み焼きを焼く様の鉄板は広いです。

さて、メニューはお好み焼き、焼きそば、広島焼き、ネギ焼きの他に広島焼きに餅を入れたむさし焼きなんかもありました。他にはちょっとしたおつまみとご飯物。それからランチメニューですね。広島焼きとそばめしのランチがありました。

今回は広島焼きにサラダ、おにぎり、味噌汁が付いているランチのAセットをオーダー。

暫く待っていると店員さんが生地を薄く広げて、横で細切りキャベツともやしを炒めて、生地の上に野菜を乗せて豚肉を焼いて…と、これ、このライブ感ですよ。この生中継がお好み焼きを美味しく食べる為の秘訣です。チェーン店、個人店関らず、同じですよね。

到着した広島焼きは焼きそばとキャベツを玉子と生地でサンドしてその上にオタフクソースをたっぷり塗った正しい広島焼き。店員さんにマヨネーズをかけてもらい完成です。
4つにカットされた内の1つをお皿に取って食べると、いやはやこれは美味い。これまで食べて来たチェーン店やその辺の店の広島焼きが、如何に名前だけのものだったのか解ります。キャベツともやしの火の通り方からして違うのです。焼きそばもオタフクで甘めの味付け。ボリュームがありながら、一口一口が軽いのでパクパクいけます。
おにぎりは幕ノ内の俵が少し大きくなった位の大きさ。具は入っていませんが、ごま塩とゆかりがふりかけられています。これとお好み焼き併せて丁度お腹が膨れるボリュームです。
味噌汁は合せで、豆腐とネギが入っていました。

後は単品で頼んだネギマですね。ネギと豚バラを焼いただけなのですが、脂がカリカリジューシーで美味しかったです。イカ焼きは普通でした。

因みに、8月31日まで、お好み焼き、焼きそば、チヂミの日替わりランチがあります。何と500円!!無料のアイスコーヒーかオレンジジュースも付くので、かなりお得だと思います。

桑名で此処まで本格的な広島焼き食べさせてくれる所はそうないのではないでしょうか。お近くに来られた際は是非、おススメします。

  • いか天入りお好み焼き 850円
  • 焼きうどん
  • オムそば

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9位

シェ カミヤ (東員、穴太、七和 / フレンチ、ダイニングバー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/02訪問 2009/02/20

気取らない洋風家庭料理というジャンル。

東員町にある隠れ家的なお店です。お店も大きい方ではないのでランチの時(特に平日)等は予約で入れない事もままあります。(今日も、テーブル二つ以外は全て予約で埋まっていました)

店内はフレンチポップが流れていて、席は全部で20席位でしょうか。非常に落ち着ける空間です。ご夫婦で経営されている様で、ご主人が調理、奥さんがオーダー、といった感じです。

基本は1100円でサラダ・メイン(肉or魚料理(5~6種類の中から一品)・パンorご飯・飲み物、という形になっています。自分はそこに600円を足してメインを和牛モモ肉のステーキに、更に300円を足してデザートのヴァニラアイスクリームをプラスしてもらいました。
サラダはシーザーサラダで量が多くて、これだけでもお腹が膨れます。
そしてメインのステーキですが、付け合せの野菜が美味しかったです。ニンジンのグラッセは甘過ぎず、なばなはシャキシャキとした食感を楽しめ、サツマイモは上品な甘さで、これだけでも十分にメインとなり得る調理がしてありました。ステーキの焼き方はほど良いレアです。ソースもあっさりしていて、肉だけを際立たせるソースではなく、肉と野菜との調和を重視したソースになっています。
次にパンですが、バゲットを切った物とバターが出てきます。バゲットは軽くトーストしてあり、温かいです。そして何よりバター。この店のバターは恐らく、自分がこれまで出会った中でも屈指のバターです。驚くほどクリーミーで、香り高く、パンに塗るのに最適なバターです。正直、このバター目当てに通っている部分もあります。
デザートのヴァニラアイスはミルクの美味さが前面に出ていて自然な美味しさです。ヴァニラはあまり、主張しておらず、恐らく自家製なのではないでしょうか。

一度行くと人には教えたくないお店になります。土曜のお昼にジャケットなんかを羽織ってフラりと行ってみたくなるお店だと思いますね。

朝8:30~10:00(火・金は除く)までモーニングもしているようで450円で食べられます。自分が行った時の内容はサラダ・トースト・スクランブルエッグ・クラムチャウダーでした。

  • 和牛モモ肉のステーキ
  • パン
  • サラダ

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10位

Indy Room Cafe (伊勢朝日、川越富洲原、朝日 / カフェ、ハンバーガー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/03訪問 2010/03/14

古き良きアメリカのハンバーガーが此処に

2010年3月14日

再訪したのでレビューを全面的に書き直しました。

またまた車校に通っていた時に見付けたお店です。最初は一見すると何屋さんか解らなかったのですが、看板にハンバーガーと書いてあるのを見付け、行ってみました。

店の外観自体は普通ですが、外に置いてある動物の人形やバイク、ボビー人形やらで結構独特な雰囲気です。
それにも増して外に置いてあるシルバーのキャンピングカー、初代フォード・マスタングがまた良い雰囲気なんですよね。1960年代テイストバッチリです。看板の上に第2次大戦後半に米軍の主力機となり、最高のレシプロ戦闘機といわれたP-51も刺さっています。

ただ、難点は駐車場が少し狭い事と店への入り方が23号線方面からだと手間がかかる事です。駐車場の問題は歩いてすぐの所にスーパーサンシがあるのでお買い物のついでに少しだけ停めさせて頂くのも手かもしれないですね。

店の中はアメリカ雑貨好きなら卒倒する位雑貨やグッズが溢れています。もうおもちゃ屋か雑貨屋、下手したらプチ美術館です。個人的に好きなアメリカの象徴、アンクル・サム人形があるのが嬉しいです。きちんと有名なポスター(第1次大戦のアメリカ参戦時の陸軍募兵ポスター)と同様「I WANT YOU」と指を指してます。店の中だけでも見る価値のあるお店ですね。

メニューのラインナップは前回と同じですが、ランチのハンバーガーセットが120円値上がりし、1000円になっています。オーダーを通す際、「苦手な野菜はありませんか?」と訊いて来てくれるのも嬉しいサービスです。

・ハンバーガーLUNCH

先ずは写真を見て頂きたいのです。どうでしょうこの高さ。ハンバーガーが置いてある、というより立っている、という表現の方が妥当ではないでしょうか。
これを食べる時に問題になるのが手掴みかナイフとフォークか。これだけの高さをナイフとフォークで切り分けるのも大変ですし、雰囲気を味わうべく包み紙に入れて手掴みで食べることをおススメします。
デカイ口を開けて恐竜の如くかぶり付きます。最初にバンズのもっちりふわふわな食感が来ます。そして野菜のシャキシャキ感、パティの重量感。バーベーキューソースにマヨネーズ、チーズ、そして溢れ出る肉汁とさっぱりとしたピグルスとオニオンの味。こんな美味しいハンバーガーを食べられる店は県内探してもそうないと思います。正に理想のハンバーガー。これ以外表現出来ない程です。もう、食べた途端アメリカです。上等なダイナーに居るみたいな錯覚を覚えるほど、此処に美味しさとアメリカが詰まっています。
フライドポテトとオニオンリングフライも良いです。フライドポテトはナチュラルタイプでほっくり、オニオンリングフライはカリカリとクリスピーに。「モスのオニオンリングが」や「何処のチェーンのポテトが一番美味しいか」という議論をする気が失せるほどの美味しさなんです。

マクドナルドでデカイ口は開けられないです。ロッテリアで絶妙や絶品は味わえません。本当にデカイ口を開けたいなら、本当に絶品、絶妙を求めたいなら是非、此処へどうぞ。ハンバーガーオタク、アメリカ食文化研究大学生としておススメのお店です。

旧レビューの一部

ランチのメニューはハンバーガーとフレンチフライ、オニオンリングフライ、サラダ、ドリンクが付いたハンバーガーset(880円)が主です。単品のハンバーガーやサンドウィッチの他にDr.pepperや、ウィルキンソンのジンジャーエール、ルートビア(A&W)とDad'sの二種類きちんとあります)等、ハンバーガーを食べる上で欠かせないドリンクも充実してます。
基本のハンバーガーsetと、どうしても飲みたかったのでDr.pepper(500円。ちと高い気がします)をオーダー。
「何か苦手な物はありませんか?」と訊かれたのでトマトとチーズを抜いてもらいます。それから「今日はサラダが無いので、ヨーグルトになります」との事。


難点としては
・ドリンクが高い。Dr.pepperも普通の355ml缶なのに…500円はちょっとどうでしょう…;

・駐車場が狭い

といった所です。

しかし、1000円しないで本格的な、というかアメリカそのもののハンバーガーが食べれる事を考えたらかなり良いお店だと思います。アメリカ文化愛好者ならずとも、「チェーン店のハンバーガーに飽きた」という方もどうぞ。かなりおススメです。

  • ハンバーガーLUNCH 1000円
  • ハンバーガーアップ
  • 横から

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