1400軒目 : あぜくら

ゴールデンウィークーーー、だす(=ﾟωﾟ)ﾉ

お休み前に何店か伺ってますが、キリ番ということで、此方のお店を。

まあ、キリ番だからとて、吉兆た菊乃井だなんて行けませんので、下町のうどん屋にて(^O^)

そんな大きなキリ番でもないし（笑）

ずっとBMしてました店がこの界隈には幾つかあり、すぐ近くの「庵」か此方かで迷いましたが、曜日の巡り合わせか、此方をチョイス。

店の向かいのタイムズに駐車しますと、駐車券を発行して行けば、お店にて会見時に100円キャッシュバックしてくれます。

更に、店の面した表通りをひょいと東に路地入れば、路地ごとに75分100円とか、80分100円とか、そんなコインPが近隣にあります。表通り沿いのコインPはエライ高いですが。

さて、「あぜくら」さん。

13時、初訪〜(^O^)

入りまーす、ガラッ(=ﾟωﾟ)ﾉ

いらっしゃいませ〜〜(^O^)／
いらっしゃいませ…m(_ _)m

ベテランお姉さん、というか女将さん？お二人と、渋ぅ〜い初老の大将が迎えてくれます。

入って右手にカウンターと厨房、左手に2人掛けと4人掛けのテーブルが幾つか。入口横はガラス張りで製麺室になってます。

さて、テーブル席が埋まってたので、カウンターに。カウンター横には、店主が京都府月ヶ瀬村の自前の窯で焼いたという器が陳列されてます。販売もしているとの事。

お店で使用してる器も自家製だとか。

そんな陳列があったり、お店も老舗の蕎麦屋、でも大衆的な、みたいな趣きの設えで、私こういうの、好きだなぁ…\(//∇//)\

さて、メニューを一読。普通にキツネとか、ざるとか、もズラリとメニューにありますが、どうやら此方の推しメニューツートップは「花車」と屋号の「あぜくら」。

名物メニューと銘打ち、ぶっかけの「あぜくら」温かいお出汁の最高峰「花車」、あとは「釜揚げ天ぷら」と「天ざる」、この4つが挙げられていて、その中でも先頭２つが「あぜくら」「花車」。

お代はそこそこしますけど(^^;;やはり来たからには屋号のうどんをいただきましょう！

「あぜくら」を冷たいバージョンにてコール！…暫し待ちます。

5分程でうどん、来ました！

ほう…(´∀｀=)綺麗だなぁ…。彩りがとても良い。一流料亭の盛り付けの妙、まではいかないまでも(^^;;パッと出てきた瞬間「わ！ニコッ(^O^)」ってなる。

色んなうどんのトッピングあれこれを一通り入れちゃいました！的な感じもあるし（笑）

こういうの、好きだなぁ（笑）

ぶっかけですので、徳利にかけ出汁が入って付いてきます。

麺の器、重厚な焼き物です。この器もセンスいいです(^O^)。

うどん、チラチラ見えるくらいにトッピングがワンサカ乗ってます。手前側にはぶっかけうどんお約束の薬味たち。花かつお、大根おろし、擦り生姜、刻み葱、板海苔。

そして、海老天1尾、卵黄、ワカメ、出汁としても使ったであろう干し椎茸の炊いたん、出し巻き卵、焼きと紅白の蒲鉾一片ずつ。

車でなかったら、冷酒下さいコースになりそうな内容のうどん「あぜくら」\(//∇//)\

では、いただきましょー(^O^)

天ぷらと卵黄以外のところにお出汁の8割を回し掛け、なんとか卵黄を潰さんようにざっくり混ぜ混ぜ〜(^O^)

では、いざ！

(￣〜￣)…(￣〜￣)…(￣〜￣)…(￣〜￣)………

ハァー……旨い…旨いなぁ〜(^O^)

うどん、旨し！

細うどんです。平打ちです。剛麺ではありません。

でも、旨い、旨いうどん！滑らかで、クチッとした歯応えとコシが強く、まさにシコシコしたうどん。

細うどんて、あんまり良い経験ないのですが、ココは旨い(^O^)

何人かのレビュアーさんが、ぶっかけ出汁の味が淡麗過ぎると言われてますが、頷けんこともないけど、この麺にマッチするには、丁度良い塩梅やとおもいます❗️

このツルシコの麺は旨いよ。風味もしっかりあるし、淡い出汁とは言え、マッチングの妙で、しっかり麺の味を殺さず活かしてる様に思えるのですが。

トッピング豪華絢爛なメニューをコールしておきながら、いただいた瞬間、「ざるうどんもええなあ…」\(//∇//)\て、頭よぎりました！すんません！\(//∇//)\

麺、旨し。細うどんなのに旨し(^O^)平打ち最高（笑）ちょっと一瞬、稲庭うどんを思い出したりも(^^;;

さて、トッピング達ですが。

ホンマ、ええ仕事しますなぁー(￣▽￣)v

そりゃ、ぶっかけ定番薬味たちや海老天は言わずもがな、なんですが、椎茸、玉子焼き、卵黄。この三者の仕事ぶりは、このメニューを注文した肝的な感じがします。大袈裟に言うと（笑）

箸休め、単調を変調。アクセントとして、玉子焼きと椎茸はとても旨かったです(￣▽￣)

卵黄は前半食べ終わった後、半ば過ぎから割って混ぜ混ぜしました。それまで、アコギのフォークロックみたな味わいが、卵黄パカッのあとはメロウなスローロックの様に……

わかりづらいっすね（笑）

繊細なさっぱりとした和風の味わい、そこから卵黄で、その上品なはんなりした旨さは残しつつ、円やかコク旨なお出汁、味わいに。

語彙力弱くてスミマセヌm(_ _)m

とにかく、旨かったです(￣▽￣)vホンマ美味しかった！

海老天もサク旨でしたし。

惜しむらくは、ワカメの存在と思ったより軽量だったことかな。に、しても、これは好みの範疇ですしね。

旨かったです(^O^)

この細うどんでの「ざる」「釜揚げ」なんかも気になりますね！

思い切って来てヨカッタヨカッタ(^O^)

また来ます。

ご馳走様でした(^O^)