COFFEE 500/Cinquecento : チンクエチェント

休日の家族での遅めのランチ

大阪在住の次女夫婦と合流してコストコ尼崎倉庫へ

たっぷりの食料品と日用品を次女宅へ届けついでに遅めのランチ

大阪城東区の通称｢蒲四(がもよん)｣の蒲生四丁目エリアで人気のカフェ

『COFFEE 500/Cinquecento』へ


●イタリアの人気車｢FIAT５００｣が店頭に停まっているカフェ

　戦前に建てられ､戦火を免れた長屋､古民家､蔵など､その持ち味を生かしつつ再生する
　｢がもよんにぎわいプロジェクト｣により､大阪でも注目で人気の街
　大阪城東区の通称｢蒲四(がもよん)/蒲生四丁目｣に店が在ります
　国道１号線の蒲生四丁目交差点に在る城東商店街の東西の路地の隠れ家カフェです
　店先のアニメのルパン三世が乗っていた旧タイプのペパーミントカラーのFIAT５００が目印
　奥行の広い店内は､コンクリート打ちっ放しの壁にカリモクのソファとテーブル
　ソファの座り心地の良さと心地よいBGMで､思わず長居してしまいそうです
　昭和レトロな商店街に洒落たカフェがオープンしたのは２０１２年
　店名の由来がオーナーの車好きなのか？ルパン三世好きなのかは？です

【All day Food menu】※全てのfood menuに全てのドリンクを１５０円引きでセットに
　■ローストポークプレート　９５０円
　■オムレツプレート　９５０円
　　※玄米 or バゲット
　■リゾット　各９５０円
　　・お野菜のトマトリゾット
　　・きのこのクリームリゾット
　　・小エビのトマトクリームリゾット
　■とろっとろたまごのオムライス　９５０円
　■カレーライス　９５０円
　■パンシチュー　各９５０円　
　　・ビーフシチュー
　　・クリームシチュー
　　・カレー
　■お野菜たっぷりのじゃがいものガレットプレート　９５０円
　■ラザニアプレート　９５０円
　　※玄米 or バケット
　■キューバサンド　９５０円
　■スモークチキンのサラダプレート　９５０円
　　※スープ付
　■パスタ　各８００円
　　・カポナータ
　　・カルボナーラ
　　・ジェノベーゼ
　　・きのこのクリームパスタ　
　　・小エビのトマトクリームパスタ
　■グリルドチーズサンド　６５０円
　■サンドイッチ
　　・ミックスサンド　８００円
　　・ハムサンド　７００円
　　・ エッグサンド　７００円
　　・ハーフサンド　５００円
　　　※エッグ or ハム
　■焼きサンド　各６００円
　　・玉子とトマトの焼サンド
　　・ツナ＆オニオンの焼きサンド
　　・ポテトサラダの焼きサンド
　■食パンフレンチトースト　６００円
　■トースト
　　・厚切りトースト　５００円
　　・シナモントースト　６００円
　　・チーズトースト　６５０円
　■side menu
　　・バケット　１５０円
　　・玄米　１５０円
　　・グリーンサラダ　３００円
　　・季節の野菜スープ　３００円
　■キッシュプレート　９５０円
　　※スープ付
　■ジャージャー麺　９５０円

【Sweets menu all day】※全てのsweets menuに全てのドリンクを１５０円引きでセットに
　■自家製ホットケーキ　６５０円
　■フレンチトースト　６００円
　　・トッピングアイスクリーム　＋１００円
　　・トッピングラムレーズンアイス　＋１５０円
　■スペシャルフルーツフレンチトースト　１２００円
　　・ラムレーズンにチェンジ　＋５０円
　■紅茶とオレンジのフレンチクレープ　６００円
　■コーヒーケーキ　６００円
　■New York チーズケーキ　６００円
　■フルーツサンド　７００円
　■焼きドーナッツ　１８０円
　　※プレー or ココア
　■フルーツパフェ　７００円
　■自家製キャラメルのクッキーサンド　２枚 ３８０円

【ももフェア】
　■ももパフェ　９００円
　■ももサンド　８００円
　■ももだけのったフレンチトースト　１６００円
　　・ラムレーズンにチェンジ　＋５０円
　■ピーチティ　６５０円


●あれこれ食べました！
　カフェだけど､食事も中々イケルって云う近所に住む次女のお勧めの店
　長女の愛車が現行のFIAT５００って事も在って､以前から気になっていたんです
　ランチタイム遅めの時間帯でしたが満席､１０数分待って案内されました

　■カレーライス　
　　｢喫茶店と言えばカレー｣とメニューにコメント
　　確かに昔から喫茶店での食事と云えば､カレーライスとスパゲッティでした
　　カフェよりも喫茶店ってイメージなのでしょうか？
　　具材は微かに煮崩れたジャガイモと肉だけ
　　ライスは玄米で炊き加減はやや柔らかめです
　　辛さとスパイス感は控えめ､大阪風の甘さが先立つタイプとは違います
　　福神漬やらっきょがお供に欲しくなる素朴な味わいです

　■キッシュプレート　
　　皿には分厚いキッシュとカップスープ､サラダが並んでいます
　　スープは冷製のジャガイモのスープ､ビシソワーズです
　　クリーミーですが､多少舌に澱粉質のザラツキが残る手作り感の在るスープです
　　サラダはサニーレタスにキャベツの千切りメインで人参の千切りが添えて在り
　　ドレシングは玉葱と人参の自家製､酸味と玉葱の甘みの在るさっぱり感の強い味です

　　キッシュは厚みが在り､ズシリとボリューム満点
　　底と側面はパイ生地､間はたっぷりの卵とキノコ類､南瓜等の野菜
　　上部はチーズでこんがり焼き上げて在ります
　　パイとチーズの香ばしさとふんわり玉子を合わせると美味しいです
　　
　■キューバサンド
　　英字新聞風の紙で包まれたキューバサンドとサラダが皿に並びます
　　キューバサンドは､キューバンブレッドにマスタード､ローストポーク､ハム､チーズ
　　ピクルスを挟み､サンドイッチプレスで焼いたもの
　　表面にバターを塗って焼くのでまわりがカリッとした食感になります
　　
　　キューバサンド初体験なので､このパンが本格的なキューバンブレッドかは？
　　でも確かに表面がカリッと焼き上げられ､バターの香ばしさが染みています
　　淡い酸味の後味が残るローストポークは､２枚重ね
　　たっぷりのチーズとマスタードとの相性抜群
　　ピクルスの強めの酸味がアクセントになります
　　サンドイッチってボリューム的に物足りない事が多いのですが
　　このサンドは１個で十分胃袋が満たされるボリュームです
　
　■ラザニアプレート
　　バゲットか玄米が選べるので､バゲットを選びました
　　皿にはドレッシングたっぷりのサラダ､バゲット２個､厚み在るラザニアが並びます
　　ラザニアは､ミートソースとべシャメールソース､シート状の広くて平らなパスタ麺を
　　ミルフィーユ状に交互に重ねてオーブンで焼いたイタリア料理です

　　お店で人気のラザニアは､底のラザニアに粗挽き肉たっぷりのミートソース
　　その上に､濃厚なべシャメールソース､上部表面にラザニアとチーズを重ねて焼いて在ります
　　ミートソースとべシャーメールがたっぷりで互いに一層だけです
　　粗挽きのミートソースの味わいが自分好み
　　酸味とコクが在って､粗挽き肉の旨みが半端なく美味しんです
　　バゲットにのせて､ブルスケッタ風に食べると更に美味しく戴けます　

　■フレンチトースト
　　中々のボリュームで､パンが６切れとたっぷりのホイップクリーム
　　パンは､先ほど食べたラザニアプレートのお供のバゲットと同じかな？
　　アパレイユがムラなく染みたバゲットを､バターたっぷりで香ばしく焼き上げて在り
　　バターの塩味にホイップクリームの甘さが絶妙にマッチします
　　食後だったので､４人でシェアして程よいボリュームでした

　■ももパフェ
　　こう云うのを｢映える｣って云うんでしょうね！
　　バニラアイスクリームとホイップクリームが盛られたクラシカルな広口グラス
　　その上に丸のまま桃が１個のせられ､最上部にベリー類がトッピング
　　シンプルだけどインパクトの在るビジュアルです
　　残念ですがフルーツは苦手なので､これは辞退しました
　　桃は瑞々しく､旨みと甘みがたっぷりとの事
　　そのまま食べても､アイスクリーム､ホイップクリームに合わせても
　　これだけ食べた後でも､問題なく美味しく戴ける様です
　　
　■シュガーラスク
　　次女がお土産にと買ってくれました
　　ラスクはビスケットの一種で､パンを二度焼きした焼き菓子のこと
　　それに砂糖をコーティングして在ります
　　サクサクでコーヒーやミルクと合わせると美味しく戴けました！