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北の都の酒の博品館
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たまさぶろ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
門（モン）
|
|---|---|
| ジャンル | バー |
|
予約・ お問い合わせ |
022-222-9494 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
勾当台公園駅から450m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） |
| サービス料・ チャージ |
チャージ：1700円 |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
1949年 |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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それほど少なくない機会、仙台に足を運んでいるものの、決定的なバーに出会わずにいたところ、知人に老舗があると案内され訪問。カウンター席に陣取る。ちょうど背後で、学生らしきグループの宴会が繰り広げられていた。まぁ、しっぽりとグラスを傾ける雰囲気とはいかないが、その背後の騒々しさがそれなりに心地よく、常連さんにとって様々なスタイルで活用可能な陶酔のバーなのであろう。
店内は、これまで時の流れが零れ落ちて来そうな年季を感じさせる雰囲気であふれている。そして、圧倒的なボトルの数々。「酒の博品館」とでも評すれば、少しは雰囲気が伺い知れようか。
ジントニック、ギムレット、ドライマティーニと続けてお願いする。それぞれタンカレーのエッジの利いたテイストが印象的で、やたら薀蓄が先行するバーテンダーの品よりも、よっぽど好印象である。もちろん、ジンジャービアのモスコミュールもオススメ。
また、レーズンバターの出来は、昨今の新興バーでは、とても作り出せない深みがある。表現は悪いが、昭和の香りが染み込んでいる。
「酒の博品館」の中で呑むせいだろうか、どうもいつもよりも酔いが回るのが早い気がする。「泥酔の名所」になっては間抜けなので、今晩は、３杯でお暇しよう。
「【東京】ゆとりを愉しむ至福のBAR」掲載
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