この口コミは、信楽の置物さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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料理・味3.6
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サービス3.1
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雰囲気3.6
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CP4.0
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酒・ドリンク-
2014/09訪問1回目
3.6
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料理・味3.6
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サービス3.1
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雰囲気3.6
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CP4.0
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酒・ドリンク-
~¥9991人
北緯45度の街で「北緯45度」と云う名の珈琲を。
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凛とした珈琲の絵。
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シックな店内の絵。
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「北緯45度」と云う名の珈琲であった。
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レトロな外観
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店名もシンプル。
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閉店・休業・移転・重複の報告
今の日本の北の果て、稚内市の緯度は北緯45度。
普段の生活で「緯度」なんて意識しないのでピンと来ないのだが
東京は北緯35度、那覇で26度。らしい。
そう聞くと、かなり北極に近付いているようにも思えるけれど
ロンドンは51度、パリで48度、シアトルでも47度。
いずれの都市も稚内よりさらに北極に近い。
うーむ。緯度と寒さは関係ないのかな。と思うと、やはり気にしても意味は無さそうである。
で、この日は「北緯45度」と云う名の珈琲を飲んでみた。
「お店自慢のブレンド」とのことだったが、
なるほど。酸味と苦みのバランスが良いように感じた。
後味の良いスッキリ系の珈琲。だと思う。
コーヒーカップも、シュッとして品のある感じ。
カップのことなど分からないのでそれ以上は語れないのだが
この色合いと控えめな装飾は、自分好みである。
店内は、シックながらも適度なレトロ感。
珈琲の香りに合うようなブラウン系でまとめた内装と、
カウンターの上の天然丸太がいい味を出している。
ココは、北緯45度の稚内に在る珈琲店。
その名も「稚内珈琲店」。そのまんまの潔さ、である。
・・・
と、ここまでのハナシからは
「北の街の洗練された珈琲専門店」を思い浮かべるかもしれない。
実際は。。。
店内には、店主らしいけれど普段着のオッサン1人だけで、
接客は無いに等しい放置プレイのお店。
しかもその店主、カウンターで煙草をプカーと吸いながらくつろいでいる。
うーむ。シックな店内や珈琲カップの凛とした感じとのギャップがナンとも。。。(-.-)
でもまぁこのユルユル感、嫌いではない。
ココは北の果ての街。
時間感覚も金銭感覚も麻痺するようなエリアである。
大都会では時間に追われて忘れてしまうような「心の余裕」で
そのギャップさえも楽しめるほどに
ナゼか大らかな気持ちになれるあたりが、不思議なところである。
・・・
ふぅ~。ウマく締めくくれたぞ、と。( ..)φ