久しぶり、神ラーは健在 : 来々軒

GW開店と同時に訪問。
1年半ぶりの来来軒、3か月ぶりのラーメンにわくわく感が半端ない。

息子が帰省していて、並みラー3杯、餃子3人前を食券機にプッシュ。
先にラーメン、少し遅れて餃子が出てきて、しかし餃子は後回しにしてラーメンを味わう。

スープは少し油が気になるが、自身の加齢による変化なのか、ダイエット中なのか？
麺は縮れ強い細麺が麺カタで提供される、しかし少し軟く感じてしまい？？？
以前は歯茎に刺さるんじゃぁ?と思えるほどのカタさだったはず。

以前との違いあるも、相変わらず美味しいラーメン、地元にあってくれるのが誇らしい。

広島男子駅伝中継をTV観戦したいので市内でのラー行と決め、しかしラーメン店で未訪店は無く（たぶん）、ならばと定食屋でリサーチ、「大鵬食堂」に狙いを定めるも日曜閉店、自身のリサーチ不足に残念。
ここまで歩いたのならと開店直後の来々軒に入店。

店内は先客2組3名しかいなくて、こんなスカスカの店内は初めてで拍子抜けしてしまう。
2人で入店も、1皿にギッシリ詰められた「ぎょうざ3人前1200円」の雄姿をみたくて、券売機で3人前プレートをプッシュ。
餃子を多めに食べるのでいつもの中華そば大盛り700円をあきらめ、並550円を2杯注文する。

久しぶりの中華そば550円には味薄めのメンマと、しっかり味のチャーシュー2枚で歯ごたえよく美味しい。

スープは間違いなく牛すじスープでトロミさえ感じ、醤油ダレとの相性良く持ち帰りたくなるくらい美味しい。

麺は三原で多用される細縮れ麺を麺カタで提供される。
大盛りではないので不満だが、完食時には大満足している。

他の店ではまずコールしない餃子（8個）400円は、ギッシリ詰められた皿を見たくて、2人なのに3人前をコール。
ひまわりのように盛られた餃子には、醤油をたらしたかのような焼き色で美しい。
ここはお店が独自の餃子ダレを皿に出して提供してくれ、なのでテーブルには餃子のタレ、ラー油、酢などの調味料は無い。
中のアンにはニラがふんだんに使われていて、食後には人と会いにくいかも。

2人で餃子3人前を余裕で完食。
ダイエットさえしていなければ、大盛りコールなので自身が残念。

周囲になんと言われようとも、他と比べるのもおこがましい、神レベルのラーメンと言える。

高血圧の治療中の自身（投薬のみ）、半年に1回の血液検査で朝食抜きにつき2軒連食を視野に当店を2カ月ぶりに再訪。（治療する気ないじゃろぅ～？）

開店直後訪問も駐車場すでに満車、2軒目に見据えていたお店で食事後再度訪問。
1年3か月ぶりの訪問に何をコールしようかと悩み、麺が少ないと分かっていながらも「ワンタン麺550円＋餃子400円」をコールできずに自動発券機プレートをプッシュだ。

提供されたワンタン麺550円は、ワンタン麺なのに中華そばと同じ価格なので麺が少なく75％くらいか？しかしスープはフルの量のようで、見た目麺が全く見えず迫力なく残念。
画像からはチャーシューも隠れてしまい、2枚目が見えずこれまた残念。

スープは牛筋こってりスープで相変わらず美味しいが、オイルが気になりだし自身の老化なのか、若い店員の加入に伴う変化なのか残念ではないが気になる点。

麺は縮れ細めんが麺カタ提供も、噛み締めるとムッチリとした歯ごたえが美味しい。

餃子は８個で400円と価格的にはFC店に全く及ばないが、ニラが利いたアンは美味しい。
ここはお店が餃子タレを調合して提供してくれて、あれこれ調合しなくていいので自身は嬉しい。

見た眼ワンタン麺は残念で、ここはやはり中華そば大盛りコールで、麺を並々とたたえた丼ぶりを眺めながらカタ麺をすするのがベスト・マストだ。


2015.1.15 地元自慢のラーメン店　☆5.0
レビュアー様の、亡きお母様と当店のラーメン思い出をうけ訪問を即決、行列があっても今日は実食絶対。
気合をそぐように駐車完了、行列無し、4人掛けテーブル着席と順調だ。

炒飯無しの当店、ラーメンを2杯食べることもできず、ならばと一切注文したこと無い餃子を人数分3人前コールしながら発券機をプッシュだ。
食べログがあるからこそ、2年以上ぶりの訪問と確認できてしまい、地元自慢と自身で言っておきながら訪問インターバルは残念でしか無く、自身に　残・念・だ。

大盛り中華そば700円には、渋い色のチャーシュー2枚と尾道系自家製こりこりメンマがトッピングされ、十分過ぎる。
スープは改めて語る必要なく、でも、、、、牛すじ出汁スープの濃厚で「昔懐かしい」フレーズをも吹き飛ばす美味しさ。
スープに粘度は必要なくあっさりだが、旨味たっぷりであまりの美味しさに「昇天」してしまいそう。

麺は細縮れ麺が、丼に大盛りぎっしりと詰まり、夢のような感覚。
撮影時間のせいか、「歯茎に刺さりそう」ほど麺カタではなく少し残念も、「麺」の美味しさは健在だ。

マイレビュアー様には分かっていただけるだろうか、ラーメン店で初めて餃子を食べました。
それも人数分3人前、提供された時はびっくりで、「食べ切れるのか？」の不安も。
しかし、ニラしっかり餡は不要な甘みなど無く美味しくて、小さめサイズでもありあっという間に餃子完食。

ここから注目、後継者なのだろうか25歳前後の青年が店内に。
料理も料理提供も、もちろん片付けも頑張っておられ、自身の時代が終わるまではこの味味わえると確信する。


2012年10月訪問

前回口コミ以来１年３カ月ぶりの訪問。
その間行列を見てはスルーの繰り返し。

リーマンの昼時間をずらしたつもりで12時40分ごろ到着も、いまだ4人もの行列。
その後も増え続け、その行列の中には両肩を支えられなければ立っていられないようなお婆さんもいて、思い出ラーメンだろうか。
かと思えばピッチリスーツOLさんもいて、いろいろなお昼模様が展開されている。

平日なので大丈夫との考えが甘く、10分も待って着座。
奥の4人掛けテーブルに2人で座り食べ始める女子高生だが、おしゃべりが過ぎきっと私が食べ終わっても居るはずと直感。

食券機で中華そば大盛り（600円）を購入。
店内も大忙しで主人に食券を渡そうにも「後でもらうけぇね～」とやさしいお言葉をもらい、受け取ってもらえない。
その後もお客から食券を渡され続ける御主人だが、順番を間違わずラーメンを提供するためには、一度に食券をもらわず順に受け取ったほうがいいのだろう。

食券を受け取ってもらっても意外と時間がかかるのは、きっと餃子の調理時間のせい。

ラーメン登場。久しぶりに見るラーメンはコク深いスープの香りと共に美しささえ感じる。
トッピングはメンマとチャーシュー2枚。
メンマは硬くて薄味で、トッピングを先に食べてしまう自身には、先付けにちょうどいい。
チャーシューも硬めだが、味はしっかり付いていて、これも麺を食べ始める儀式としてちょうどいい。

スープは変わらず旨みたっぷりのせいで濁っているのだろう、表面は結構オイリーだ。
麺も変わりないが、今日は若干いつもより茹でてあった感じで、大盛りの麺はレギュラーサイズの丼ブリの中にぎっしりと詰まって、なかなか減らないので食べていて嬉しい。

評価は☆5以上が１店だけ付けられればいいと思うくらいで、よって私の場合、☆5と☆4.5の間には天と地ほどの差があることに。

入店時の直感通り、制服から三原高校生だろう女の子2人、私の完汁後も4人掛けテーブルを2人で占領している。
行列をさばいている店主に代わって言おう「おしゃべりはほどほどに」と。

店内いたるところに貼ってある「禁煙」の文字も頼もしく変わらず☆5。


2011年7月訪問

このラーメン店の存在が誇りに思えるほどのお店。

☆5などと評価をすることさえおこがましい、神の領域のラーメンと私の中では信じています。

11時開店なので12時現着しようものなら行列最後尾間違いなし、ましてや盆、正月前後、やっさ祭り、神明市などイベント時期には並ぶのをあきらめた方がいいかも。

店内は狭く入口に食券自販機があるため、一見さんは入口ドアを開けたまま自販機をいじりだしてしまい店の人にクーラーが、暖房がと注意を受ける。

スープのジャンルはベースは醤油であることは間違いないが、コク、旨みの総量が多くて、スープ完食は当然。

麺は三原特有の縮れ細麺でゆで加減結構硬く提供される、あまり伸びず最後まで気持ちよく完食出来る。

大盛りにしても丼の大きさはほとんど変わらず、おかげで麺がぎっしりと詰まりきっと箸が立つ。（でもほぐれて食べやすい）

大盛りの丼には屋号が印刷され、並みの丼は雷紋のみという使い分けがされているので、写真を見ると大盛りなのかよくわかる。

本当は大盛りでなく2杯食べたいが恥ずかしいので、相方にも大盛りを食べさせ残りを貰っています。