お洒落イタリアン。 : リストランテKubotsu

2016年7月
初めてお目にかかるマイレビ様にお誘い頂き伺いました。
お店選びはお任せしたのですけれど、こちらを選んで下さり・・
私も久しぶりですので愉しみです。

平日ですので、ほとんどが女性客。
ランチは
◎Menu Pranzo：2,500 円（別途 消費税 8%・サービス料13%）
小さな前菜・前菜・パスタ・デザート・コーヒー・小菓子
◎Menu Gioia：3,500円 （別途 消費税 8%・サービス料13%）
小さな前菜・前菜・パスタ・魚料理または肉料理・デザート・コーヒー・小菓子
◎Menu Sentire：5,000 円（別途 消費税 8%・サービス料13%）
前菜・パスタ・魚料理・肉料理・デザート・コーヒー・小菓子
◎Menu Speciale：10,000円 （別途 消費税 8%・サービス料13%）
本日の前菜・本日の前菜2・厳選食材のパスタ・漁港直送の魚料理・特選和牛
デザート・コーヒー・小菓子
など。

お料理もお任せしましたので、
3500円（別途 消費税 8%・サービス料13%）のコースを予約して下さっていました。

◆此方の名物「スモークしたホイップバター」「ホイップバター」、それと「オリーブオイル」
この2種類のバター、美味しいのですけれど購入できないのが残念。
◆パンは2種類。どちらも美味しく、追加できますよ。

◆小さな前菜“ストゥッツィキーニ “
いわゆる「ガスパッチョ」ですね、ペッパーが効いていました。

◆九州野菜のサラダ 豆乳のエスプーマ 醤油と利尻昆布のジュレ
「醤油と利尻昆布」のジュレの味わいが好みでしたが、盛り付けには、もう一工夫欲しいかと。
カイワレは、半分にカットして下さった方が食べやすいですね。

パスタは選べます。
◎焼き上げた博多なすのピュレと白葱・ベーコンのスパゲティー　
または
◎軽く炙ったイサキのマリネと ったイサキのマリネと九州産柑橘のぺぺロンチーノ
唐津産からすみと共に（+800）

◆焼き上げた博多なすのピュレと白葱・ベーコンのスパゲティー　
お味の感想を伺いましたが忘れました。m(__)m

◆私は、「軽く炙ったイサキのマリネと ったイサキのマリネと九州産柑橘のぺぺロンチーノ
唐津産からすみと共に（+800）」をチョイス。

パスタは少量です。
イサキの味わいとカラスミがよく合い、
ペパロンチーノと言っても辛味は優しくサッパリした風味で、お味は好みでした。

メインも選べます。
◎シチリア風カジキのインヴォルチーニ 風カジキのインヴォルチーニ レモンと香草のソース
または
◎九州産和牛のクロケッタ 爽やかな有機トマトとオリーブ、ケッパーのソース
または
◎黒毛和牛 2 種イチボ・ランプの イチボ・ランプの炭火焼 夏野菜と共に（+2,000）

◆九州産和牛のクロケッタ 爽やかな有機トマトとオリーブ、ケッパーのソース
牛肉コロッケ風ですね。写真では大きく見えますけれど、実際は小ぶり。
普通に美味しいそうですよ。

◆私は「シチリア風カジキのインヴォルチーニ レモンと香草のソース 」
このお皿の置き方面白いですね。横ではなく、縦に置かれました。

＊「インヴォルチーニ」とは「包み焼き」という意だそう。
カジキ自体は少量ですので、メインとしてはサミシイ印象。
お味はサッパリしていて、食べやすいですよ。可もなく不可もなく。

◆桃のデザート

◆メロンのデザート・・美味しいメロンです。

◆小菓子とドリンク。

久しぶりに伺いましたが、シェフが変わられたこともあり以前とはお料理の傾向が違うように思えました。
でも今のシェフのお料理も夜に一度頂いたことがありますが、その時の方が印象がよかったような。

全体量が少なく感じましたけれど、こちらでのこのお値段ですから、仕方ないのかもしれません。
ただパスタやパンも、
オープン当初の方が、盛り付けに工夫や遊び心があったように思いますね。
夜のお料理を頂かないと真価はわからないでしょうから、機会があれば夜に再訪してみます。

お誘い頂きお蔭様で楽しいお時間を過ごせました、有難うございます。m(__)ｍ

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2014年3月
福岡のひらまつグループ3店舗、「レストランひらまつ博多」「リストランテASO」
「ブラッスリー ポール・ボキューズ 博多」のシェフが結集してお料理を提供してくださる「オールシェフズディナー」

前回は「レストランひらまつ」での開催でしたが、今回は天神「ASO]で。
「ASO」は昨年末に支配人・料理長ともに移動されましたので、今回初登場となる若いシェフのお料理も楽しみです。
総勢110名だとか、、盛況ですね。

ワインとお料理のマリアージュ形式です。

◆最初のワインは「2008Coteaus Cbaritois Les Penitents Cbardonnay Alpbonse Mellot」
香りも良く微炭酸で美味しい品です。
パンはASO名物の「ホイップバター」を付けて頂きますが、これ美味しいのですよ。

◆前菜は「ひらまつ水元シェフがご担当」
新じゃがと豚舌のテリーヌ　春キャベツのサラダ添え　シェリービネガーソース
豚舌、、クセが強そうに思いましたが、そうでもなく食べやすいそうです。
ソースの酸味が強いのが気になったそうですよ。

＊私には別メニューで「ホワイトアスパラ、カレー風味のソース添え」
ホワイトアスパラ茹で加減も絶妙で美味しいのですが、カレー風味のソースが絶品でしたね。
併せて頂くととても美味しいお料理でした。

◆白ワイン「2006Cbateau de Cbantegrive Blanc Cuvee Caroline Graves」
フランス・ボルドー産　少し辛口ですね。

◆お魚料理は「ブラッスリー ポール・ボキューズ 博多　佐藤シェフがご担当」
九州産さよりの蒸し煮　磯の香りが漂うソースバターソース　しおうおのガレットを添えて
ナント「しろうお」登場です。柑橘の入ったグラスの中でお元気に飛び跳ねています。
苦手な方は中所されていましたが、口に入れると柑橘のお味だけで元気さは気にならないですね。
しろうおの入ったカレットも塩加減がよくて美味しい。
「サヨリ」はアオサなど海藻ソースの風味もよく美味しく頂きました。

◆2008Cotes du VIvarais Alain Gallety
樽の風味も心地よく、シラーとグルナッシュのバランスが絶妙な赤ワイン、、だそうです。ミディアムボディですので、飲みやすいですよ。

◆メインは「リストランテASO 窪津シェフがご担当」
和牛ほほ肉の煮込み　スターアニスの香り　モッツラレチーズのムースを添えて
スターアニスは中華でよく使用される「八角」ですね。
ほほ肉の煮込みに飽きている主人が「斬新で美味しい」と申しておりました。

◆私には「メジナ」を用意して下さいました。
皮がパリッと焼かれ美味しい。添えられたラザニアもいいお味。
ソースは白ワインベースですが、、酸味が強いですね。最近白ワインソースがどうも苦手です。

◆デザートに合わせたワインは「NV Cremant de Bourgogne Brut Rose Veuve Ambal」
スパークリングワインです。少し甘めでデザートに合いますね。

◆デザートは前回と同じく「ASOの女性シェフがご担当」
苺のセミフレッドとビスタチオのブランマンジェ
上には「蝶」に形どった「飴細工」がのせられいています。甘さも控えめで私でも頂けますよ。
ASOらしい「小菓子」ですね。ただこの日は珈琲が美味しくなかったのが残念ですが・・

3店舗のお味を楽しませて頂きました。

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2013年5月
久しぶりの利用です。今回はディナー。。
先ずは「シャンパン」・・軽い口当たりでファーストドリンクとしてはいいですね。
パン・・いつもひらまつで出されるようなパンと、こちらの名物「ミニフォッカチャ」。色々なテイストを楽しめます。

バター3種類・・オリーブオイル、桜のチップでスモークしたバター、フォイップバター。
これは最初に同じ系列のミッドタウン「ボタニカ」で頂いた時から美味しくて。。

◆甘海老のマリネ　根セロリの冷たいスープ仕立て・・一品目から素敵な演出で美しい。
セロリの富貴が生きた美味しいスープです。甘エビと共に頂くと甘さと相まって美味しい。

次は「白」を。少し辛口でした。
◆フォアグラのテリーヌ　佐賀県産玉ねぎのピューレと共に
ASOの定番。主人が「フォアグラが滑らかで美味しい」と申しておりました。

次に「赤」・・これは好みではなかったですね。
◆パンチェッタとフレッシュトマトのスパゲッティ　パルメザンチーズと黒胡椒風味
これもASOらしい演出で。パスタは別添えで、お皿で混ぜて頂きます。

プレートには「パンチェッタ（薄いですがパスタあわせるにはいいかも）、コンソメのジュレなどが。
パスタ・・上は何の泡だったかしら。。
パスタとあわせて。。見た目では薄味かと思いましたが、意外に濃厚で美味しい。

次も「赤」を。この時点で飲み過ぎです＞＜

メインは「お魚」か「お肉」を選べましたが「お肉」を。
◆熟成和牛の炭火焼　季節のお野菜を添えて・・モモ肉だったかな。軽くスモークされていました。
お肉自体のお味付けは塩・胡椒程度でシンプルですが、
添えられたチーズベースのクリームを付けて頂くとお味が変わり楽しめます。

◆デザート・・最初は余りのシュー皮の大きさに「ワッ！」。でもこれは演出です。＾＾
シューの蓋を取ると、、通常量のデザートが。

◆生菓子はこちらから、
少しだけ頂きましたが「生キャラメル」美味しいですよ。
コーヒー

とにかく演出が楽しいですね。以前伺った時よりもお料理も美味しく思えました。
デートや記念日には最適なお店です。

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中々行けなかった「ＡＳＯ」に伺いました。

バーニーズも初めてでしたので、店内をふらふらしながら４Ｆへと・・・
ビュッフェコーナーもあるのですね。
テーブルに置かれたガラスの置き物が可愛いこと。

ここでフト目線を店内に向けると以前から顔見知りのＳさんが。
パリのひらまつから戻られてこちらにいらっしゃるそうです。久しぶりの再開で話も弾み・・
お料理ですが・・Ｂコース（5880円・サービス料13％加算）にしました。

◆メディアで見かけたお料理「フォアグラのテリーヌ　佐賀県産玉ねぎのピューレと共に」
玉ねぎの蓋をあけると軽い杉のスモークの香りがします。蓋を取り玉ねぎのソースをかけられました。
バルメザンチーズが濃厚ですので、私のようにフォアグラ苦手な者でも一緒に頂くと食べやすい。

◆パンは色んなお味のものが5種類と通常のパンが出されます。残れば持ち帰れますよ。

◆バター・・通常の軽くホイップしたもの、スモークしたもの、ハーブ入りですがどれも美味しい。
「ボタニカ」でも同じように出されますね。

◆パスタは2種類から選べます。
＊瀬戸内の水イカとスパッゲティープッタネスカ・・・これもメディアで見た品。
最後を自分で仕上げるという遊び心が楽しい。烏賊好きとしては嬉しい品です。
パスタをおさらに移して混ぜます。。

中央が「水烏賊」、軽いメレンゲのソースと先ほどのパスタを合わせます。
＊友人は「生ハムの冷製パスタ」

◆魚料理・・鯛のムニエルです。これも遊び心一杯ですね。
串に刺したお魚に目の前でスープがかけられます。こうすることで余分な脂が落ち美味しさがますとか。
確かに焼き加減もいいですし、美味しい鯛でした。
勿論スープも頂けます。
リゾットとほぐした鯛を合わせて頂きますが、いいお味。

◆「和牛の炭火焼」・・メインをビーフに変更していただきました。追加料金は他店より高めでした。
40日間熟成された佐賀牛だそう。塩コショウのみのお味付けです。
少し硬い気もしますが、お肉としては美味しい品ですね。
添えられた「舞茸のフリット」がいいお味でした。

◆デザートも3種類から選べます。
＊最初に「パインのムース」が出されました。

＊友人は「ティラミス」・・後で黒コショウを・・
今月彼女がお誕生月ですので、事前にメッセージプレートをお願いしたのですが、少し小さいような＞＜

＊私は「クリームチーズと木イチゴのシャーベット」を。見た目も綺麗ですね。
チーズは軽い食感で中々美味しい。シャーベットと併せて頂くとまた違うお味が楽しめました。

◆小菓子・・これも可愛い。殆ど残してしまって勿体なかったかな。
◆コーヒー・・できればお代りを注いで下さると嬉しい。デザートの量が多いので1杯だと物足りないですね。

旧知のスタッフの方がいたお陰か接客も気持ちがよくいいお時間を過ごさせて頂きました。
ＣＰはよくありませんが、素敵な空間で頂くお食事を楽しむ場としてはいいのではないでしょうか。