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昔ながらの醤油ラーメン！弘前あたりでは中華そば♪っていうらしい。
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ヘムール人
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店舗基本情報
| 店名 |
味の香園
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂、ラーメン |
|
予約・ お問い合わせ |
0172-57-2145 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
津軽尾上駅から544m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
24席 （テーブル16席、小上がり8席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店舗の向かいに駐車場あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
1948年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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弘前一人旅の１日目の昼過ぎである。
津軽尾上駅から東側へ歩いて、少々のところに昔ながらの中華そばがある。
市のガイドマップに従って、突撃である。
２時を過ぎてしまっているが、休憩じゃなかった。良かった。
冬は雪深い地区なんでしょう。玄関の前に前室があって、店の中を見渡せない。
入りにくい感じだな～。勇気をだしてと。
前客はなし。
広々とした店内は、４人テーブルが５、６つあり、店の奥には小上がりの座敷があるようだ。
厨房とホールに、オバサンが一人ずついる。
魅惑的な壁のメニューから、最初から２つ目の中華そば５００円を頼む。
厨房のオバサンが、ぶ厚い木の蓋を開け閉めするのが見える。
麺を茹でているようだ。
中華そばがきた。見た目は何の変哲もない醤油ラーメンそのもであるが、お味はいかがか・・・。
麺を一口啜る。
麺は平たい。とってもよくちぢれていて、啜りあげるのに苦労するほどである。
麺にスープがよく絡む。スープは薄味の昔ながらの醤油味である。
ホントに薄味だから、最初の方は物足りなく感じる。
だんだん食べ進むに連れて、徐々においしいと感じるようになる。
具材はシンプルで、チャーシュー、シナチク、ネギのみで潔い。
チャーシューは大きめが２枚。厚みは薄いから、軽く食える。チャーシューには塩味が強くついている。
シナチクは、細く裂かれているため、しゃくしゃくと軽い歯触りである。これも薄味である。
これに刻みネギだけである。
ナルトも、海苔も、ニンニクも、野菜も入らない。
ん～。なかなか奥深い中華そばである。うまい。
最後に、丼の内側から、店名と電話番号が現れた。
昔ながらの中華屋の丼は、こうだった。
老舗のプライドを感じる。
ごちそうさま。うはははは。すでに食べ過ぎ・・・。