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0532-53-1684
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suna8さんの他のお店の口コミ
店名 |
スパゲッ亭チャオ 本店
|
---|---|
ジャンル | パスタ |
予約・ お問い合わせ |
0532-53-1684 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東海道本線、東海道新幹線、名古屋鉄道、豊橋鉄道 豊橋駅下車 徒歩5分 駅前駅から102m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
78席 (テーブル席のみ) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) 各種パーティプランご用意しております。お気軽にお問い合わせ下さい。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗向かいにジーエルパーキング有り。お食事をされたお客様は1時間サービス!! |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
お店のPR |
あんかけスパゲッティ専門店です!
豊橋駅から徒歩2分。当店自慢のあんかけスパゲッティ、通称「チャオスパ」!!もちもちの太麺とスパイシーなあんかけが、1度食べたらクセになります!一番人気の「バイキングスパ」はサクサク衣のチキンカツと、あんかけソースの相性抜群です!! 夜メニューには「チャオスパ」によく合うワインも用意しております!! |
初投稿者 |
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名古屋人(愛知県人?)が「豊橋」と聞いて思い浮かべるのは、アスペクト比4:3の画面に、アニメの0系新幹線が走り、豊橋名産ヤマサのちくわ、というセリフがそこにカブるCMだったりします。地デジで占領された今でもそのまま放映されていたりしますので、ある意味貴重かつ目立っています。(興味のある方はyoutubeにて)
今回は、名古屋めしに分類されるあんかけスパを豊橋で食べるという企画です。(いえ、思いつきです)
豊橋駅前にチャオという名古屋でもおなじみのスパゲティハウスがあり、実はそこの店が本店だと今頃になって知ったからです。まさかの笠間、知らぬが花の浦島太郎(イミフ)。
さすが本店というだけあって、堂々とした店舗内装は昭和なイメージが漂う素敵な空間でした。
ここのメニュー(店外にも詳しいメニューが写真付きで掲出されている)を見て気づいたのが、通常は普通の皿で配膳される料理でも、例のステーキ皿に換えることが注文時に可能であるということです。両者には好き嫌い、メリット・デメリットがあるわけですが、それより興味深いのが、ステーキ皿(以下、鉄皿)に換えると追加料金が発生するシステムである点です。
これは、おそらく他店では見ることのない独自の提供形式で、興味深いですね。選択肢は多い方がいいと思いますし、追加料金も何となく妥当な感じではあります。私も当然のように追加料金を払って鉄皿に変更しました。名古屋人ですから。
横道に逸れますが、なぜ名古屋人なら鉄皿なのかということですが、実は深い根拠はありません。
名古屋には昔から喫茶店が多数存在しました。これは文化とも言えます。30年ほど前に先輩から聞いた話では、名古屋の中小企業は応接室を持たずに(持てずに)、来客が来てお茶を飲みながら商談などをする際には、じゃあ喫茶店でも行きますか?という流れになったそうです。そこにあるのは、応接室を維持する(茶器やお茶等も含めた)コストと喫茶店に行くコストの比較論なんですね。喫茶店が多いからそうなったのか、そういう需要があったから喫茶店が増えたのかはわかりませんが、説得力のある話だとは思いました。今となっては都市伝説的な、名古屋人の金銭感覚を象徴する話ですね。
そして、その名古屋の喫茶店の軽食メニューには必ずと言っていいほど「イタリアン」があるのです。スパゲティの一種ですが、実は名古屋独特のスタイルなのです。
麺自体はナポリタン
鉄皿に溶き卵が敷かれその上に麺が乗る
最後に赤ウインナーをトッピング
熱い鉄皿で卵がいい感じに半熟になって客に供されるのです。この半熟卵を好みに応じて麺に絡ませながら食べるイタリアンは至福の食べ物なのです(嗚呼、想像しただけでヨ○レが出そう)。名古屋人の一つのソウルフードだと思うのです。
なので、あんかけスパもそのイメージで食べたいかもなんですね。まあ、名古屋市内のたいていのスパゲティ屋では、白い陶器の皿に盛られてますけど。
ということで、ビジュアル的にも完璧で味もいい感じのチャオのスパゲティは、私の目と舌とお腹を満足させるものでした。
ナプキンに巻かれたフォークも素敵です。スプーンが存在しないのもあんかけスパの様式に合致してます。