銀色テントむしで大盛り…１１６６軒目・甲府「せんしゅう」 : せんしゅう

会員メールのクーポンを見て、おいしいうどんをおなか一杯食べたくなり、ランチタイムを狙って甲府の住宅が犬向かいます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ＲＯＴＵＳ（ロータス）ＲＶ販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。

中央自動車道の甲府昭和インターから国道２０号線甲府バイパスを南に進み国母立体交差点から県道３号線国母（こくぼ）通りを北東に入り、荒川の手前の千秋橋西詰交差点の手前から左の側道に入ったところにあるオレンジ色の看板の建物が「手打ちうどんせんしゅう」です。
最寄り駅の身延線・南甲府（みなみこうふ）駅から西へ約１．５キロと、ある国は少し距離がありますが、駐車場があるのでクルマでの訪問も安心です。

靴を脱いで上がる座敷の店内には４人掛けのテーブル席が７つと、おひとり様用のカウンター席が８つあります。
ほぼランチタイムのみの営業となったため訪問のタイミングが難しくなりましたが、祝日のランチタイムピークの１２時ちょっと前に３人待ちで入店することが出来ました。
最近やっと慣れたおひとり様訪問で右端のカウンター席をお借りしてメニューを眺めます。

そう言えば、以前は「吉田のうどん方式」の自分で紙に食べたいメニューをチェックして渡す手法でしたが、現在はスタッフさんに告げるパターンに変更されていました。
ちなみにメール登録すると、期間限定のクーポンがメール配信され、肉の大盛りや麺の大盛りと言ったちょっと嬉しいサービスが付加されます。

注文したのは「肉天特々盛（税込６６０＋３００円）クーポン肉ダブル」です。

殻まで潰した小麦をしっかり麺にしてゴリゴリに茹でたうどんと特製のスープがよく合います。
大量の甘めのほぐし肉と、大きなかき揚げが見た目のボリュームをさらにアップさせています。

セルフサービスコーナーで卵をもらえるので、メニュー選びの時に「月見」を外してしまったのはちょっとズルかったでしょうか？

さらに自家製の「スリダネ」を追加すれば、美味さ倍増で、一味違った風味を味わうことが出来ます。

恐らく１キロ弱のボリュームだったのではないかと思いますが、おいしかったので程なく完食してしまいました。
７年ぶりの訪問でしたが、美味さもサービスも変わることなく、人気のほども物凄く、帰る頃にも行列が絶えていませんでした。
ほかの家族連れを見て、なんだかちょっと懐かしさを覚え、家族の顔が見たくなりつつ、壁のメニューを見直して再訪を誓いました。

□せんしゅう
　TEL：090-3245-2757
　山梨県甲府市高畑2-3-3
　営業時間　11:00-14:00（日のみ17：30-20：00）
　定休日：盆、正月
　駐車場あり

甲府におなか一杯「吉田のうどん」が食べられる店があると言うので、行ってみることにします。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ＲＯＴＵＳ（ロータス）ＲＶ販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。

中央自動車道の甲府昭和インターから国道２０号線甲府バイパスを南に進み国母立体交差点から県道３号線国母（こくぼ）通りを北東に入り、荒川の手前の千秋橋西詰交差点の手前から左の側道に入ったところにあるオレンジ色の看板の建物が「手打ちうどんせんしゅう」です。
駐車場は店の先Ｔ字路の両脇に１０台分以上あります。
土日のみ夜の部を営業していると言うので、夜の開店時間の１６時半に合わせて訪問し、１番で入店しました。

店に入ったら靴を脱いで席に着きます。
座敷席とカウンター席で４０名弱が入れるようになっており、入って左側の４人席をお借りしました。
テーブルに置かれたメニューを見てみると…値段がわかりません。
料金の確認は店内右奥の壁を見るか、下駄箱の上にある注文表を眺めることとなります。

サイズには「普通盛」、「大盛１．５（＋１００円）」、「特盛２（＋２００円）」、「特々盛２．５（＋３００円）」があり、ほかにも麺の固さやスープの濃さなど、かなり柔軟に好みに対応してくれます。

本当かどうかはわかりませんが、下駄箱の上の注文表から食べたいメニューにマルをしてカウンターに持っていくなんていう前情報を聞いていたので、その通りにすると、フロアの奥さんが丁寧にお礼を言ってくれました。
…ひょっとして、待っていて良かったのかな？

１品目に注文してみたのは「肉月見つけめん（５２０円）」です。

かつおダシの効いた濃厚なスープは有名店のつけ麺のスープのようにも見えます。
極太で真っ白ではないうどんからは、手打ち感と地粉の香りが感じられ、何とも独特です。
何よりも…普通盛りなのにドンブリからあふれています（笑）

「特々盛」がどんなものか見てみたいと言う興味から「肉天わかめ・特々（６２０＋３００円）」と「かけ（４２０円）」を注文してみました。

「かけ」は「吉田のうどん」らしい茹でキャベツのトッピングされた極太うどんがドンブリからはみ出しています。
麺は香川のタイプに比べるとコシはありませんが、カラの残った雰囲気の何とも味わいのある素朴な麺です。
太さがあるので、汁に浸かっていても、最後の１本まで延びきった雰囲気にはなりません。

さて、「特々」にしてみた「肉天わかめ」は…
まず、ドンブリが一回り大きくなっています。
そのドンブリからはうずたかく積み上げられた極太うどんが、半分は汁にすら浸かっていません（笑）
トッピングは、そこから何とかこぼれないように美しく盛り付けられており、かき揚げが孔雀の羽のようにその姿を誇らしげにこちらに見せ付けます。
・・・大人１人分の分量とは思えません、２人でちょうど良いかも？

将来の夢はうどん屋と言う、ズキマル君を筆頭に食べて食べて食べまくりました。
想定重量は３品で２キロと言ったところではないでしょうか？
最後は大人が涙目になりながら、必死の思いで完食です。（美味しいんですけどね。）

リーズナブルに「吉田のうどん」をおなか一杯食べられる隠れた名店に大満足です。
次回はいろいろなトッピングが載ったものを「普通盛」で美味しく頂きたいですね♪

□せんしゅう
　TEL：090-3245-2757
　山梨県甲府市高畑2-3-3
　営業時間　11:00-14:00,16：30-20：00（夜は土日のみ）
　定休日：盆、正月
　駐車場あり