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本州の西端 彦島にある老舗パン屋さん
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創業80年以上の老舗ですけどリニューアル
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パッケージがなんともレトロな雰囲気です
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ミルクパンは湿り気味ですが中身ふんわり
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つぶあんは昔ながらの和菓子っぽさが強い
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なんとなくパン生地自体が美味しいような
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パンのポップ その１
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パンのポップ その２
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いろんなパンたち その１
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いろんなパンたち その２
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赤線が郵便局です
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お店の真横に専用駐車場があります
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専用駐車場は５台くらい大丈夫でしょうか
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駐車場に近い玄関は違います、木の方です
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耶蘇
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店舗基本情報
| 店名 |
ふじもとパン
|
|---|---|
| ジャンル | パン |
|
予約・ お問い合わせ |
083-266-2382 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
下関駅から2,330m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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他県の方々はご存知ないでしょうが、下関市の西の端には彦島という、埋め立てが進んだ現在になっても、未だに地続きじゃない島があります。
といっても、定期船もない本土との差が10mもないような箇所もある島で、結局、地続きにしないのは関門海峡を始めとする海流の問題なんでしょう。
不思議と下関には同.彦島が、防府市の中関には向島が、町名も同じ上関には長島がと、山口県の関それぞれの間に関＝海峡がありますが、まあ、同地の場合は九州との関門海峡のことを指すんでしょうけどね？
最近、ローカルＴＶで彦島が出てくるのは、ほぼ『ロンブーの田村淳』さんの故郷の諸々で、北九州でバイトしてたなど昔話を知るまでになっちゃったワタシですが、不思議なもんで、実は彦島って江戸時代の最初は小倉藩で、門司が長州藩だったそうなんで、本来の結び付きからして強いんですよね。
でも、両藩とも飛び地だから利が薄いため、交換トレードになったらしい。
そうして彦島は政治的材料に使われることもあり、幕末に四カ国艦隊砲撃に失敗し、逆にボロクソに負けた長州藩が租借地として差し出せと要求されたものの、かの『高杉晋作』が断固拒否したため、今の香港やマカオみたいにならずに済んだのは有名な逸話（ってまあ、後に『伊藤博文』によって流布された眉唾な話という説もあるけど）
しかしまあ、もし日本国内に租借地があれば、太平洋戦争まで進まなかったかもしれないし、逆に欧米列強の植民地になってたかもしれませんけどね。
加えて、あまり知られていませんが、彦島って現.『横浜ベイスターズ』こと旧.『大洋ホエールズ』発祥の地だったりします。
そんな彦島へはＪＲ下関駅新西口前の250号南風泊港線の関彦橋からか、昔の有料道路、現.252号福浦港金比羅線の彦島大橋から入るかが王道ですが、個人的にオススメなのは前者の近くにある下関漁港関門こと通称『水門橋』から入る市道で、たまに橋が上がって通れなかったりするんですが、そこ、実は世界最小のパナマ式水門だったりするし、冒頭書いた
》本土との差が10mもないような箇所もある島
なことが、痛いほど分かる場所だとも思うからです。
彦島在住の知人によると、あれは海峡じゃなくドブだそうです。
ってまあ、もちろん自虐的なジョークなんだろうけど、そんなほぼ地続きと言っていい彦島の251号田の首下関線の江の浦町９丁目交差点から南に入ると、すぐ三方向に分かれますから左に降りたら、同店『ふじもとパン』さんは左手にあります。
３年前にリニューアルされたらしく、創業80年以上の老舗だそうですが綺麗ですし、お隣りに専用Ｐも５台くらいあります。
ただ、伺ったのが15時過ぎだったからか、残ってたのは写真のミルクパンとつぶあんしかありませんでした。
ちなみにショーケース販売で、老舗にしては物腰の柔らかい女性従業員さんか女将さんが応対してくれ、お値段は両方とも130円（税抜）でした。
で、ミルクパンは上皮が湿り気味ですが中身ふんわり、つぶあんは昔ながらの和菓子っぽさが強い、まあ、普遍的なタイプながら、なんとなくパン生地自体が美味しいような気がしました。
ですから、いつか早い時間に再訪してみたいと思ってるほどです。
どうやら一番人気が角食らしいんで、そのことからも何だか味が想像できるでしょ？
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.5