茶粥など紀州路メニューいろいろ : ホテルグランヴィア和歌山　ダイニングミユウ

またまたリピート。
時節は正月、ホテルのレストランなら確実に開いてるから。
早朝まで仕事のち、始発に飛び乗って、電車の中で寝て（苦笑）、和歌山まで。

お。1Fのホテルズカフェパスワードさんでも7:30から朝食ビュッフェがあるようです。
07:00より少し前、あと30分以上開店まである…。口がすでにミユウ（06:30開店）さんの茶粥だったので、EVで5Fへ。近鉄百貨店のレストランフロアにあるミユウさんへ。

スタッフさんに1800円を支払い、席へ（自由席）。
以前は1300円だったので値上がりしてました。
たぶん、遠くに見えるアレは和歌山城やろなぁ、眺望もなかなかです。荷物籠も用意して頂きました。ありがとうございます。

紀伊国ご当地グルメ、茶粥はマスト。米粒が残ってる程度に程よくほうじ茶で炊かれて、優しい味。
ラーメンもありました。醤油味。いわゆる醤油豚骨の和歌山ラーメンではなかったけど。
紀州うめたまごの卵かけご飯、結局、納豆と海苔もあわせて食べました。醤油は湯浅醤油、スプーン1杯が適量と案内書きありました。海苔も加太などの和歌山産だったら良いのにな。玉子の殻はしっかり硬く、かなり美味しい玉子です。
以前はなかった羽釜に白ご飯が入ってました。ほかにも、炊飯ジャーで白ご飯が別の場所にありました。前々回は佐賀産、前回は熊野産との表示でしたが、今回はお米の産地の表示はありません。

紀州路メニューとして、金山寺味噌（具がデカい）、梅干し、紀ノ川漬（沢庵）、しらす、などが揃ってました。旅行気分、テンション上がります。

バーナーがあり、秋刀魚の干物は自分で炙って、焼き立てを頂けます。

ほかにも、おかずはいろいろ。手作りのおかもち豆富、滑らかで美味しかったです。そばちょこみたいな食器がすぐ横にあったのに（よそった後に気付いた）、お皿に盛ってしまったけど（汗。

ドリンクもいろいろ。牛乳や烏龍茶やほうじ茶を頂きました。そして、和歌山産、有田みかんの味まろしぼりジュースがトロッと甘美でサッパリしてとても美味しかったです。

ソフトクリームもありました。バニラと抹茶、ミックスも。お腹に余裕あれば、コーラフロートとかしたかったけど、ちとそこまでは余裕なく…（苦笑）。

今回もお腹いっぱい、ゆっくりと時間かけて頂きました。
BGMはピアノのインストゥルメンタル、ソナチネだったり、ジムノペティ（サティ）だったり。

ホテルということもあり、スタッフさんの接客もとても感じ良かったです。

ごちそうさまでした。

時節はお盆。
喫茶店のゴージャスな和歌山モーニングなども素敵だけど、お休みだったりするかもしれない。
ホテルなら間違いなく営業してらっしゃるかと。

早朝まで仕事後、始発（京橋04:54発）で和歌山へ。
天王寺から和歌山（06:44着）は着席後、寝てましたw。

ホテルに入ると1Fのカフェは営業しておらず、5Fなのか、と確認して向かいます。

EVを降りると、朝食会場への案内が。
近鉄百貨店のレストランフロアの一角にミユウさんはありました。

入店すると「朝食券はお持ちですか？」と訊かれましたが、「日帰りですが、茶粥があると言うことで楽しみに参りました」と答えて、精算（1300円）して席に案内して頂きました。
すかさず、荷物入れの籠をご用意くださり、「茶粥はあちらにございます」と、ホテルならではの丁寧な接客でした＼(^-^)／。

茶粥は塩気はあまりなく、お茶が胃に優しい。米粒がちゃんと残ったお粥でした。和歌山ならでは、紀ノ川漬（沢庵）をお供に美味しく頂きました。おかわりしました。

そして、卵かけご飯もとっても美味しかったです。
卵の産地や銘柄は失念したけど、殻のしっかりした赤玉。醤油は和歌山ならではの湯浅醤油、醤油差しとティースプーンがあって、ティースプーン1杯が適量との案内もありました。
お米は佐賀産らしい。

鮭・秋刀魚の切り身は自分で4～5分炙って調理。香ばしく美味。

パンや他のおかずも美味しく頂きました。
サラダのお野菜がかなり美味しかったです。

西瓜などのフルーツも夏ならでは。

煎茶、牛乳、オレンジジュース、〆にコーヒー。
ほかにもいろいろなドリンクありました。

ヨーグルトやコーンポタージュ、スイーツ、クロワッサンなど、他の料理も美味しそうだったけど、さすがにお腹の容量的に断念（苦笑）

お客様は海外からの方も多数。
2方向にガラス張りで、眺望もなかなか。
控えめにJazz系のBGM。
ホテルならではの申し分ない丁寧な接客。
気がついたら1時間以上過ごしてました。時間を忘れる居心地の良さでした。
ガッツリ食べてお腹も満腹。

ごちそうさまでした。