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店名 |
魚魚亭(ギョギョテイ)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
0859-44-3272 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
境港駅から1,339m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
有 |
---|---|
駐車場 |
無 港の前に止めれます |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年6月30日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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昼間、レンタサイクルで通りかかったその居酒屋が気になっていました。
看板に「魚」って漢字が2つ「さかなさかなてい」とは呼びにくいから、そんな読み方ちがうね。
さかなクンっぽく「ギョギョ!テイ」と呼んでみた。
古民家を改装 でもないけど シャレおつなセンスあるお店の造りが気になって。
お宿に帰って調べたら、料理もお酒も 境港ではかなりイケてる。
いいぞいいぞ 夜はここに決めましょう。
目の前に境水道(海)が臨める海岸通り沿いにあります。
この辺りは商店もなく、この居酒屋だけ遠くからでもわかるほど電気が光々と輝いています。
外から店内の混雑状況を確かめます。
可能かわかりませんが、予約電話を入れていません。だからどうかな? とは思い不安でした。
「あの〜1人なんですけど」
「カウンターどうぞ!」
予約していなくても、こうしてフラっと入れて座れる居酒屋は、旅先での理想
まだ開店して間もないのか、店内は新築の家の匂いと真新しさでピカピカ
先客さんはテーブル席で賑やかな地元の常連さんがほとんど。
カウンターは、観光のご夫婦でしょう。
マスター1人とお手伝いの若い男性が1人 せっせと切り盛りされていました。
忙しそうなので、一杯目の注文のタイミングを計れません。
いつ言ったらいいのか、キョロッとと首を動かしていたら、
それを察知してマスターは、お手伝いの若い男性に
「カウンターのお客さんにまず飲み物を聞いてもらって」
手を動かしながら忙しくとも
さりげなくお客さんに目配せしながら気使いをされていたマスター
3枚ほどのお品書きを交差に拝見していると おおおおおー! 見覚えのアリアリ
私が住む関東近辺ではお馴染み シャリキンと割り材のホッピーやバイスがある!
焼酎を何かの飲料で割る文化のない地域でこれを頼む人っているの?
瓶ビールに、サッポロラガー(赤星)これもモツ焼き大好きな東京下町っぽい
直接は聞いていませんが マスター もしかして関東びいきなのかな。
とにかく晩酌で毎晩飲む好きなお酒と割り材をを置いてもらってうれしいこと。
魚介以外のフライ物や肉系もお品書きにあったから、それらには合いますね。
頂いたものは次のとおり
紅がにマヨ 680円
寒ブリお刺身 890円
寒平目お刺身 980円
穴子白焼き 980円
茎わかめたいたん 350円
めかぶと梅の冷奴 480円
さすが魚種が豊富な境港! 地魚の種類が多い なのでまず刺身から
なんでこんなハンパない厚切りなのでしょう・・・関東ではまず採算度外視
切り身の1つがこんなデカいのなら、きっと大型のヒラメ
しかし いい色をしてますよね〜 寒ブリ
寒ブリの刺身は醤油 しかも卓上には濃口と薄口の2つ常備
ヒラメはポン酢が添えてありました。さすが使い分けも職人 よくお分かりで。
冷奴1つとっても、ただの豆腐を出すのではなく1手間も2手間もかけた創作やっこ
梅と昆布を合わて、しかも豆腐の形を残さない斬新さ アイデアも一流
私の好きな日本酒に関しては、珍しく地酒のワンカップも扱っています。
頭上の照明器具の近くの棚に並んでいました。
遠目で眺めていたら「手にとって見て選んでどうぞ」って言ってくれたので
イスから立ち上がり、カウンターの他のお客さんの迷惑にならない程度で吟味
この時点で20種類ほど常備されていました。
マスターが言うには、もっとあったけど、これでも減ったそう。
若い人だと、お品書きに文字だけの地酒を選ぶより
ワンカップの凝った絵柄で選んだほうが面白いでしょう。
トップ水軍?? どこのお酒?
熱燗だと、名前にカタカナ↑ 入る日本酒
勉強不足ですいません 聞いたことない 山陰の地酒ですね。
境港のお膝元の蔵元「千代むすび」もちろんありました。
でも明日、そこの角打ちに行くので、あえて飲みませんでした。
その味にいちばん感動したすぐ出るおツマミ「茎わかめのたいたん」
佃煮とはちょっと違うけど、甘辛に煮てある。もう激甘 まるでオヤツ
あまりにも日本酒がよく合いすぎます。
自宅に持って帰りたいお土産として思わせました。
マスター1人で調理しているのに、その料理提供の早さには関心します。
手際がいいんですよねきっと。待たせませんでした。
さて お会計お願いすると
「かなり食べていただきありがとうございます!」 マスターに笑顔で言ってもらって。
とにかく食べたいものばかりの迷う居酒屋はこんな状態です。
今夜はハシゴもしませんし、気にせず注文できました。
私、いつもこんなこと言っているかもしれませんが、
かなりオススメです! 境港に来たならば
最近、旅先での居酒屋選びにハズレがなくて本当うれしい。
これも営んでいる良き人柄の店主のおかげ
お店を出て、その真っ暗な境水道と
明るい魚魚亭の照明を交差に見ながら名残ほしいくもポカポカな気持ちに。
さて 途方もない距離をまた歩いて お宿まで帰りますか。