レコードのBGM、料理、接客に心癒されて。 : ビストロ アモルフ

1人の夕食、愛犬ベルのご飯とお散歩を終えてから、

当日に予約しておいたアモルフへと歩きで向かいます。

三鷹駅の近くにある小さなビルトロ。

シェフとソムリエさん、お２人で営まれています。

ランチは何度か行ったことがあるんですが、夜は初めて。

ランチは半月ぐらい予約待ちなんです。

夜はアラカルトなんで、一度行ってみたかったんです。

昼、がっつりコースをいただいた日だったので、アラカルトはありがたい。

レコードでジャズを聴きながら、メニューを選びます。

前菜はハーフサイズにできる料理もあるそう。

このお店のゆったりとした空気感が好き。

前菜の色々トマトと台湾マンゴーボッコンチーノカプレーゼ１８００円と

天使の海老カダイフフリットラビゴットソース１８００円を

ハーフサイズでお願いしました。

通常は海老２本だそうですが、ハーフサイズは１本となります。

料理の説明が丁寧でわかりやすい。甘くないぶどうジュースで。

トマトの前菜は、泡立てたような白いソースに、

ボッコンチーノというさっぱりとしたチーズ。

自分で混ぜ合わせていただいきます。

エディブルフラワーも彩られていて

農家さん直送のトマトやマンゴーも美味。

ソースも美味しく、大満足の一品。

そして天使の海老のカダイフは、ハンバーガーの様に手でかぶりつきます。

衣がパリパリで美味しい。ラビゴットソースの酸味によく合います。

天使の海老が思っていたよりも大きく、前菜だけでお腹がいっぱい。

メイン料理は、金目鯛のポアレや金華豚のソテーなど３０００円台。

パティシエさんが作った丁寧なデザートも美味しいのですが、

愛犬ベルが待っているので、ここでお会計。

今度は友人と来たいな。とても癒される、大好きなビストロです。

三鷹駅から吉祥寺の方向に少し歩いたところにある、小さなビストロ。

ランチはお任せコース３６００円のみ。８席という小さなお店なので

1人で行くのを躊躇していたら、パティシエさんが「ぜひいらしてください」と。

お言葉に甘えて、予約して訪問しました。私が電話した時は半月待ちぐらい。

人気となるはず。料理が美味しくて、接客が素敵で、店内の雰囲気が素敵。

店内にはレコードプレーヤがあって、レコードをかけてくれるんです。

コースは前菜＋メイン＋デセール＋ドリンク。

シェフ１人、パティシエ１人。食器、照明などすべて凝っています。

とても居心地がいいんです。今回の前菜もメイン料理も美味しくて

ボリュームがありました。メイン料理の鶏のソースもこだわっていて

野菜もこだわっていて、自家製パンも美味しくて。

食事をしている間、何枚からレコードをかけてくれました。

私にとっては懐かしい音色。癒される1人でのランチタイム。

また来ようと思い、シェフとパティシエさんに挨拶し店を出ました。

さあ、これから愛犬ベルのお散歩だ～。

【ランチメニュー３６００円】

前菜：グレープフルーツ　アボカド　海老
大きな海老がフリットされていました。タルタルも。
野菜も個性的で、人参の赤ちゃんもありました。
グレープフルーツが爽やか。

メイン：大山鶏トマト煮込みシャスールソース
シャスールとは狩人という意味。猟師だからお肉が合うのかな。
お肉が合いそうな豪快なソース。マッシュルームやエシャロット、トマトが
入っていて、ジャガイモのクランブルもありました。
鶏肉が柔らかく、じゃがいも、みょうがなどなど、いろいな温野菜も。
ソースがとても好み。

自家製パン
軽くて美味しい。料理によく合います。

デセール：完熟バナナ　ココナッツ
ココナッツのアイス、ブラウニー？焼きバナナなどがミルフィーユ風になっていて
かなりボリューム感があります。小さめにしていただきました。
コーヒーによく合います。丁寧なデセール。

ドリンク：コーヒー

三鷹の病院の帰りに、見つけたビストロ。

ランチタイムもやっていて、いつも「満席」と

書かれたの黒板が店前に置いてあります。

個性的な３角形のの土地にあるビストロ、どんな店内なのかな～。

ランチコースはお任せの３３００円のみ。

行ってみたいな～って思い、電話で予約しました。

電話での応対は、ほっこりした感じ。楽しみだな。

そして予約当日も、満席の黒板。そしてドアを開けると

そこには、ゆるりとした小さな世界が広がっていました。

レコードプレーヤ、控え目で個性な照明たち

壁も食器も何もかもがセンスキラリと光っていました。

テーブルは４人テーブルが１つ、２人テーブルが１つ。

私が座ったテーブルは半円形でアンティークなのかな。

これから運ばれてくる料理が楽しみになりました。

そして、前菜は春のお花畑のよう。苺のソース。

無農薬野菜を農家から直送していて、エディブルフラワーもありました。

ホワイトアスパラガス、プルドポークも柔らかく美味しい。

メインは、鰯とジャガイモ。肝のソースが美味しい。

クセがなく優しい味わい。手間がかかっているんだろうな。

ソテーされた鰯が２つが香ばしい。

ボイルしてソテーしたジャガイモがいっぱい。

とてもボリュームがあります。

そして、デセールはクレームダンジュと苺。

ローリエのアイスクリームも美味しい。

とても、心地がいいランチタイムを過ごせました。

そして、スヌーピー絵柄のコーヒーを飲みながら、

レコードプレーヤで音楽が聴けるのか、聞いてみました。

そうしたら、レアそうなレコードをわざわざ出してきれくれて、

ジャズの音楽をかけてくれました。

優しい音色。この小さな三角形の空間の中に広がる、壮大な世界観。

しばらくに音楽に聞き惚れて、お会計。そのお会計の器には、だるまが！

とてつもない、広域なセンスがあるんだな～。

もっと、レコードから流れるジャズを聴いていたかったのですが、

家にワンコが待っているので、また来ようと思って店を出ました。

一度の訪問で心を奪われてしまったお店です。

【ランチコース３３００円】

●前菜：山形豚プルドポーク産直無農薬野菜
プルドポークとは、コンビーフのような感じ。柔らかくて
あっさりとしています。ホワイトアスパラガスがいい。
低温調理した卵黄が濃厚。甘酸っぱい苺のソースが春。

●メイン：イワシ　ジャガイモ　肝ソース
輪切りにカットしたジャガイモの上にこんがりとソテーした鰯。
すごいボリュームがあります。ソースも肝ソースだけではなく
複雑な味わい。これぞビストロといった感じ。美味しい。

●アモパン
北海道の全粒粉を使った自家製パン。
ほわっとした食感。軽くて、素朴さもあり、料理に合うな。

●デセール：クレームダンジュあまおう苺　
無農薬フレッシュローリエアイスクリーム
クリームチーズと苺を使ったクレームダンジュは甘酸っぱくて
口の中でとろけます。スポンジもありました。

●コーヒー
マグカップでたっぷりと。こだわりのコーヒーのよう。