TORETATE petitのPetit Christmas course : ベジタブル&グリル TORETATE petit

2023年12月24日（日）夕食。相方と。
午後村山で仕事。夕食は吉祥寺まで戻って来た。今年のクリスマスのディナーはこの店にした。必要以上にゴージャスな店には行く気になれないという思いもあって。2週間くらい前に予約してあった。
三鷹駅周辺で3店舗を展開しているとれたて食堂が7月に中道通りに開店した店。食事の途中で思い出したのだが、この場所、以前にくまもり食堂があったところだ。僕たちはビストロ酒場時代は好きでしょっちゅう来ていたところだ。
Petit Christmas course（5000円）があると薦められてそれを頼むことにした。今夜は忙しいだろうと思って。店の方もそれが簡単だろうと思って。お得なペアリングワイン3杯（1500円）というのがあって、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインを出すとのことだったので、それも頼んだ。まずはスパークリングで乾杯。
1：Christmasアンティパスト スペシャリテ。Petitお野菜と帆立のテリーヌ、長崎産本まぐろのミキュイ、真鯛のカルパッチョ、ベビーリーフのサラダ。低温調理のまぐろも真鯛のカルパッチョもなかなかおいしかった。テリーヌは野菜と帆立がちぐはぐかな、つなぎのソースに工夫があると良いのではと思った。
2：岡山県産マッシュルームのポタージュ＆バター香る焼き立てパン。スープは熱々でとても良い味。カップはとても小さいが。パンもまあまあだった。
ＢＧＭは女性ヴォーカル。クリスマス・ソングとブラジル音楽が交互に織り交ぜられている感じで楽しかった。それにしても、毎年この季節になると思うのだが、メル・トーメは、あの1曲を作ったことによって、世界中の人々に素晴らしい贈り物をしたと思う。1歳の赤ん坊から92歳の老人に至るまで。
3：お好きなパスタ。ポルチーニ茸とキノコのスパゲッティと、仔牛ホホ肉のラグーソースを選んだ。まあまあ。白はシャルドネとだけ説明があった。
4：お好きなグリル。北海道 鴨ローストと、豪州 葡萄牛ももを選んだ。鴨は鴨も良かったが、ベリーとカシスのソースで、このソースがとてもおいしかった。葡萄牛ももはまあまあ。赤もメルローとだけ説明があった。
最後にコーヒーかアールグレイを選ぶので、2人ともコーヒーを選んだ。5：ホワイトショコラテリーヌは、ピスタチオアイスクリームが添えられていた。ホワイトショコラのいちごのソースがびっくりするおいしさ。デザートがいちばんおいしかったかもしれない（笑）。
会計は15200円だった。クリスマスイヴだったので日常のこの店のことは良くわからないが、今日は楽しい時間を過ごすことができた。リーズナブル・プライスだし。あえて不満を言えば、スペイスがちょっと窮屈だった。

それで1曲歌います（笑）。僕が好きなのは「ライク・エスキモー」のところ（笑）。

♪Chestnuts roasting on an open fire
　Jack Frost nipping at your nose
　Yuletide carols being sung by a choir
　And folks dressed up like Eskimoes

　Everybody knows ａ turkey and some mistletoe
　Can helps to make the season bright
　Tiny tots with their eyes all aglow
　Will find it hard to sleep tonight

　They know that Santa's on his way
　He's loaded lots of toys and goodies on his sleigh
　And every mother's child is gonna spy
　To see if reindeer really know how to fly

　And so I'm offering this simple phrase
　To kids from one to ninety-two
　Although it's been said many times, many ways
　Merry Christmas to you