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店名 |
六文そば 中延店(ろくもんそば)
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、立ち食いそば |
お問い合わせ |
03-3783-8473 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東急大井町線 中延駅よりスグ 中延駅から71m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (立ち食いカウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
備考 |
[天ぷら] |
初投稿者 |
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この日は、中延駅前のこちらのお店で朝そばをいただきました。
ひと月ほど前に、同じ中延駅前で、大井町線の高架を挟んで当店と反対側にある大和屋で朝そばをいただいたのですが、その時から、そう遠くないうちに当店を訪問してみようと思ってましたので、早くも実現したことになります。
六文そばは、食べログで検索すると都内に10店舗ほどのお店があるようですが、私は、これまで当店以外に見かけた記憶がありません。
立ち食いそば店は、随分チェーン化が進んできている業態ですので、大和屋なんかの純粋個店はとても稀有な存在になってきたのですが、当店も僅か10店のチェーンなので、個店に近いと言ってもいいかもしれません。
果たして、お店は、これがチェーン?と思われるほど個店の香り満載の印象です。
店内は、カウンター席のみで簡素な丸イスが5脚ほどあるだけ。それでも、大和屋は完全立ち食いでしたので、イスがあるというだけで差別化になっているんでしょうか。
厨房にはおばちゃんが2人いらっしゃいますが、会話の様子を聞いていると、仕切り役のおばちゃんが1人とまだ見習いっぽいおばちゃん1人という体制のようです。
壁にメニューが貼り出されていますが、カウンターの上には天ぷらのショーケースがあって、何となくそれを見ながら選ぶみたいな感じになります。
メニューを拝見すると、セットメニュー(そばとミニ丼やカレーライス)がかなり割安な感じを受けるのですが、さすがに朝からセットというわけにもいかないので、そばの単品にします。
天ぷらは、ショーケースの中を見て、かき揚げを選びました。380円という値段は、大和屋の天ぷらそばと全く同価格です。
チェーンだから、その辺の融通が利きづらいかとも思えるのですが、たまたまそういう料金システムになっているのか、そうでなければ、価格設定なんかはチェーン店に裁量のあるボランタリーチェーン形式のチェーンなのかもしれません。
注文の品は、ショーケースの下をくぐって提供されました。代金引き換えなので、お金を支払って受け取ります。
そばは、茹で置きそば。チェーン店ということで、冷凍麺や生麺茹で上げ等の工夫も期待したのですが、何も無く、ごく平凡な茹で置き麺です。
従って、風味とかコシとかは期待してはいけませんね。
かき揚げは、カリッと揚がっていますが、こちらも、最近よくチェーン店で見られる揚げたて感を感じさせるような工夫は一切ありません。
揚げてそれほど時間が経っていないので多少カリカリ感が残っているだけのことですね。
ということで、そばについては、ごく普通の立ち食いそばという印象でしたが、面白かったのが厨房の仕切り役のおばちゃん。とても元気が良く、お客さんを茶化したりしています。
私に対しても、「ちょっと煙いきますけど大丈夫ですから!」と突然声がかかり、何事かと思っていると、そばの茹で汁を捨てる場所が私の座ったカウンター越しのところにあったんですね。天ぷらのショーケースの下をくぐって煙がもくもくと出てきました。
朝からこんなおばちゃんと会話していると、今日も1日頑張るぞ!という気分になること請け合いです。日本の高度成長期を支えた立ち食いそばの歴史の一端に触れたような気持ちになりました。