心のこもった料理と接客で癒されます : 緒はな

世田谷区三軒茶屋にある割烹料理店。

兵庫県出身の女将 華子さんが、一人で切り盛りする紹介制のお店。

料理は手間をかけ丁寧に作られた創作的和食。
ドリンクは華子さんが料理に合わせてセレクトする様々な銘柄の日本酒がメイン。
料理もお酒も美味しいのですが、何と言っても関西弁で穏やかに喋る女将がとても魅力的。(癒されます)
女性1人でも行きやすい素敵なお店です。

尚、アルコールを飲む人を対象にしているお店なのでソフトドリンクの用意はされていないようです。

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9ヶ月ぶりの訪問。

今回も華子さんの心のこもった美味しいお料理と、センスの良い日本酒、癒しの会話でとても素敵な時間を過ごせました。

料理は春キャベツに新玉ねぎ、ホタルイカに初鰹と春が旬の食材を堪能。
特にホタルイカを詰めた道明寺の白味噌仕立ては、その美しさと意外性さにトキメキました。


== コース ==

◆【春キャベツのすり流し】
春キャベツの和風ポタージュといった感じ。
味付けは、鰹と昆布とほんの少しの塩だけ。
シンプルだからこそ素材の美味しさが感じられます。


◆【白海老、春茄子、イクラ】
鮮やかな色合いの華やかな一品。
富山の白海老と、春が旬だという春茄子のおひたしの組み合わせ。
トップにのせられたイクラの塩味と、自家製黄身酢でバランスの良い味わいに。
花穂紫蘇添え。


◆【ホタルイカの道明寺風】
蓋を開けると春の和菓子『道明寺』が入っていて、ウキウキ気分に♪
華子さんのご実家が和菓子店という事もあっての一品。
道明寺の中に入っているのは餡子ではなく、富山の「ホタルイカ」。
白味噌仕立ての餡も美味しい。
うど。


◆【初鰹】
初鰹は、自家製のタレに漬けたヅケで提供。
春採りワカメ・白髪ネギ添え。


◆【太刀魚の春巻き】
サクサクに揚げられた春巻きの中には、ふっくらした太刀魚。
上に削ったパルミジャーノ・レッジャーノをかけて豊かな風味に。
途中ライムを絞ると清涼感が出て味変します。
蕗味噌。


◆【スペアリブ】
スペアリブは圧力鍋は使わず、こまめに灰汁取りをしながら時間をかけて実山椒とお出汁で炊かれています。
丁寧な仕事をされている為、雑味がなく軽やか。
ホロホロとするほど柔らかくて、骨離れも良いのでお箸でも食べやすい。
砂糖は使っておらず、甘みは新玉ねぎピュレの優しい甘さで全体的にまろやか。
土佐酢で炒めて冷やしたパプリカ添え。


◆【鯛の胡麻茶漬け】
まずは胡麻ダレをまとった鯛のお刺身を、お酒や白飯と共に。
その後はお出汁をかけて鯛茶漬けにしていただきます。
自家製べったら添え。


== ドリンク ==

ゆず酒(鳳凰美田)のソーダ割りで乾杯した後は、色々な日本酒を少しずつシェア。

★ゆずサワー
★天美
★篠峯
★伯楽星
★森嶋
★雁木
★石川門
★福海

兵庫県出身の女将 華子さんが、一人で切り盛りする紹介制の割烹料理店。

料理は手間をかけ丁寧に作られた創作的和食。
ドリンクは華子さんが料理に合わせてセレクトする様々な銘柄の日本酒がメイン。
料理もお酒も美味しいのですが、何と言っても関西
弁で穏やかに喋る女将がとても魅力的。(癒されます)
女性1人でも行きやすい素敵なお店です。

尚、基本アルコールを飲む人を対象にしているお店
なのでソフトドリンクの用意は一切されていないよ
うです。

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4ヶ月ぶりの訪問。


== おまかせコース ==

◆【新牛蒡のすり流し】
新牛蒡を昆布と鰹のお出汁、それに少しの醤油を加えて炊いて丁寧にすり鉢にあてて作られたすり流し。
新牛蒡の大地を感じる味わいと香り。
華子さんの愛情こもった癒しの一品。
青柚子。


◆【トマトつゆの素麺】
甘いトマトと酸っぱいトマトを合わせたおつゆは清涼感があって和風ガスパチョのよう。
トマトつゆの中には華子さんの出身地兵庫県のそうめん「揖保乃糸」と、刻んだ甘海老、じゅんさい、花穂紫蘇が入っています。


◆【緒はなの明石焼き】
「緒はなの明石焼き」は小麦粉不使用のグルテンフリー。
パッと見は卵豆腐のようだけれどしっかりしたテクスチュアで食べ応えあり。
真蛸の柔らか煮、木の芽添え。


◆【カンパチの和風タルタル】
カンパチを小さく切りつけて和風タルタル風に。
いくら、おかひじき、胡瓜、茗荷。
黄身醤油で。


◆【鱧フライ】
淡路島産の鱧のフライ。
鱧の骨を煮詰めた餡仕立てソースでいただきます。
鱧を食べ終わった後に残ったソースはちびちび舐めてお酒の良いあてに！
そら豆添え。


◆【宮崎地鶏】
宮崎地鶏のロースト。
甘海老の殻などを煮詰めたソースで。
生姜がキリッと効いて良いアクセント。
しし唐、ヤングコーン添え。


◆【真鯛のゴマだれ和え】
炊き立ての白飯(新之助)の上に胡麻ダレに絡めた真鯛のお刺身を乗せていただきます。
真鯛が残り2切れほどになったら熱々のお出汁をかけて出汁茶漬けに。
胡麻ダレはしっかり目の味付けなので白米とも合うし、お出汁とも◎。


== ドリンク ==

★柚子サワー
★萩の鶴
★ゆきの美人
★天明
★山本
★森嶋
★福田
★かぶとむし
★阿部勘
★大信州

兵庫県出身の女将 華子さんが、一人で切り盛りする紹介制の割烹料理店。

料理は手間をかけ丁寧に作られた創作的和食。
ドリンクは華子さんが料理に合わせてセレクトする様々な銘柄の日本酒がメイン。
料理もお酒も美味しいのですが、何と言っても関西
弁で穏やかに喋る女将がとても魅力的。(癒されます)
女性1人でも行きやすい素敵なお店です。

尚、基本アルコールを飲む人を対象にしているお店
なのでソフトドリンクの用意は一切されていないよ
うです。

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6ヶ月ぶりの訪問。

今回はお店に入って右側の華子さん立ち位置のまん前に座ったので、華子さんとお話が沢山できてより癒されました♡

お料理はカリフラワーやタケノコやヤリイカなど旬の食材が沢山で春の訪れを感じました。
華子さんの料理は切って出すだけ、焼いて出すだけ、というものがなくて、どの料理も丁寧に手を加えているので温かみを感じます。


== おまかせのコース ==

◆【カリフラワーのすりながし】
牛乳や生クリームなどは一切使わず、カリフラワーとお出汁と黒胡椒だけで仕上げています。
乳製品を使っていないないのにまろやかな味わい。
お出汁もしっかり効いていて美味しい。
スタートからホッコリします。


◆【サヨリの黄身土佐酢がけ】
色鮮やかなオレンジ黄色のタレに、散らされた赤紫色の花穂紫蘇が可愛らしい。
見た目の良さだけではなく味や食感も良好。
うるい、そら豆添え、
自家製の黄身土佐酢が好みの味。


◆【煮物椀】
聖護院かぶをお出汁でのばした吸い地に飛龍頭(がんもどき)を入れて。
飛龍頭の中にはゴロとした天使の海老、百合根、キノコが入っています。
金山寺味噌で味変するのも良い感じ。
芽ねぎ、振り柚子。


◆【ヤリイカ、いくら】
旬のヤリイカを叩いてなめろうにしてトップにいくらをのせて。
味付けはいくらの塩味、梅の酸味で。
途中からは有明の海苔に包んでいただきました。


◆【コロッケ】
タケノコ入りの揚げたてコロッケ。
木の芽、淡路島の藻塩添え。


◆【宮崎地鶏】
丁寧に焼いた地鶏を新牛蒡ソースと共に。
菜の花、クワイチップ添え。
新牛蒡の風味がとても良い。
クワイのチップはカリカリで食感のアクセントにもなるしほんのり甘くて美味しい。


◆【真鯛、胡麻ダレ】
真鯛の切り身を胡麻ダレに入れての提供。
まずはお刺身として食べて、最低でも2切れは残して熱々のお出汁をかけて鯛茶漬けで締めます。


◆【ご飯】
食べる時間を見計らって土鍋炊き。
お米は新潟の「新之助」。
大根のお新香添え。


== ドリンク ==

★ 【獅子の里 糀 オリゼー】(石川県)
料理と共に味わいが変化するという事でラベルは「カメレオン」。可愛いです♪

★【百万石の白】(石川県)

★【ゆずサワー】
甘くはなく、さっぱりしていて美味しい。

★【伯楽星】(宮城県)

★【福田】(長崎県)

★【手取川】(石川県)
sparkling dot

★【寒菊 Ocean99 凪 Spring Misty】(千葉県)

★【Panda no kimochi】(岡山県)

兵庫県出身の女将 華子さんが、一人で切り盛りする紹介制の割烹料理店。

料理は手間をかけ丁寧に作られた創作的和食。
ドリンクは華子さんが料理に合わせてセレクトする様々な銘柄の日本酒がメイン。
料理もお酒も美味しいのですが、何と言っても関西
弁で穏やかに喋る女将がとても魅力的。(癒されます)
女性1人でも行きやすい素敵なお店です。

尚、基本アルコールを飲む人を対象にしているお店
なのでソフトドリンクの用意は一切されていないよ
うです。

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7ヶ月ぶりの訪問。

2週間前に、華子さん×酒 秀治郎のコラボイベント「はな治郎」に参加したのでお料理の内容は同じでしたが、お店や雰囲気が変わると(イベントは秀治郎で開催)料理も新鮮に感じ、改めて始終美味しくいただきました。

== おまかせコース ==

◆【モロヘイヤのすり流し】
まずは「胃腸をあたためて」という事で、お出汁の香りが豊かなモロヘイヤのすり流しから。
モロヘイヤは繊維が多いのですり鉢で丁寧に当てて作ったとの事。
なので口当たりも良くてしみじみ美味しい。


◆【明石蛸、岩もずく、いくら】
蛸はみずみずしく、柔らかいけれど弾力あり。
オレンジ(ｵｰｽﾄﾗﾘｱ産)と土佐酢で作ったというお酢が料理全体を華やか＆爽やかにしています。
醤油漬けいくらも美味。


◆【ゴマ鯖、アメーラトマト】
パンに燻製にしたゴマ鯖を乗せたオープンサンド。
濃いめの味付けのゴマ鯖に甘いアメーラトマトが良く合います。
自家製マヨソース。


◆【ヤリイカ、赤貝、長芋、つるむらさき】
ヤリイカを使ったイカソーメン+赤貝。
調味料に黄身醤油を用いているのでコクのある味わいに。
長芋とつるむらさきの食感や、自家製海苔の佃煮の甘じょっぱさがアクセントになっています。


◆【鮎、じゃがいも、新生姜】
鮎のすり身とじゃが芋でさつま揚げっぽくした物を挟んだ鮎のフライ。
新生姜がキリッとした辛味を放って良い仕事をしています。
蓼酢で味変も。


◆【加茂茄子、無菌豚.、田楽味噌、ししとう】
加茂茄子の煮浸しを敷いた上に柔らかく炊いた豚肉を乗せて。
豚肉は骨の周りと肩ロースの２つの部位を使用。
それぞれ別々に炊いて最後に合わせるという手の込みよう。
手間暇かけた分しっかり美味しさに表れています。
自家製田楽味噌、和辛子添え。


◆【お新香】
大根のお新香に青柚子の皮を振って。


◆【真鯛刺し、茗荷、紅蓼、新之助、自家製胡麻ﾀﾞﾚ】
〆のご飯と真鯛の胡麻ダレ和え。
まずはそのままご飯と真鯛をいただくのですが、先程使った黄身醤油を取っておいたのでそれに絡めていただきました。
胡麻ダレだけでも美味しいですが、黄身醤油を絡めるとコックリした味わいに。
最後は真鯛を数切れほど残し、熱いお出汁をかけ出汁茶漬けにして。
お米は新潟の「新之助」。


== ドリンク ==

シェアをしてちょっとずつ沢山の種類をいただきました。

★瓶ビール(赤星)
★フラミンゴ オレンジ(焼酎)
★九郎右衛門
★残草蓬莱
★篠峯
★日日
★風の森
★AKABU
★古伊万里 前(さき)
★楽器正宗

兵庫県出身の女将が一人で切り盛りする紹介制の
割烹料理店。

料理は手間をかけ丁寧に作られた創作的和食。
ドリンクは女将が料理に合わせてセレクトする様々
な銘柄の日本酒がメインです。
料理もお酒も美味しいのですが、何と言っても関西
弁で穏やかに喋る女将が素敵なお店。(癒されます)
女性1人でも行きやすい感じです。

尚、基本アルコールを飲む人を対象にしているお店
なのでソフトドリンクの用意は一切されていないよ
うです。

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場所は三軒茶屋駅から徒歩7分ほど。
弦巻通り沿い戸建ての1階にあります。
駅周辺の喧騒からはかけ離れた閑静な場所にあり
ちょっと隠れ家的。

店内は落ち着いたトーンでまとめられた和モダンな
空間。
座席はヘの字型カウンターに8席。

女将がワンオペで調理から接客までされているので
すが、ゲストと会話をしながらも手際良く料理を作
り上げていくので料理出しのペースは快適。

メニューはおまかせコース1つのみ。

まずは旬のお野菜を使った「すりながし」からスター
ト。
身体に染み入る温かく優しい味わいにホッコリです。

続いては「子持ち昆布」「牡蠣の飯蒸し」「魚介の
タレ和え」「燻製金華鯖コロッケ」とお酒が進む料
理の品々が供されていきます。

印象的だったのは「燻製金華鯖コロッケ」。
じゃが芋を2時間かけて蒸した後丁寧に裏漉してネッ
トリした食感に仕立て上げています。
まるで里芋を使用したかのような滑らかさ。
アクセントには燻製繋がりで食感が楽しいいぶりがっこを加えたオリジナリティ溢れるコロッケで美味し
かったです。

そしてコース唯一の肉料理は「宮崎地鶏のもも焼き」。
フライパンで焼くのですが皮がパリパリに仕上がっ
ていて鶏ももソテーのお手本のような一品。
なんでも片面を焼いてはひっくり返すという工程を
時間をかけ何度もして丁寧に脂を出して焼くそう。

〆のご飯の「鯛の出汁茶漬け」も良かったです。
まずは胡麻ダレを絡めた鯛のお刺身をそのまま食べ、
最後2切れはお出汁をかけて出汁茶漬けでいただき
ます。
胡麻ダレ＆お出汁がとても良いお味で美味しかった
です。


== おまかせコース ==

◆【長芋のすりながし】
旬の野菜を使ったすりながし、本日は長芋。
ちょっとしっかりめのテクスチュアでトロリと。
生姜、ネギ、昆布だし、玉子。


◆【子持ち昆布、焼きよもぎ生麩】
ポリポリと歯応えのある子持ち昆布とモチっとして
いる生麩で食感の対比も楽しめます。
自家製の胡麻べースのタレと花穂紫蘇をかけて。


◆【牡蠣飯蒸し】
柚子釜の中に牡蠣とご飯を入れて。
銀餡がかけられているので熱々状態でいただけます。
牡蠣は宮城県産。


◆【魚介のタレ和え】
氷見寒鰤、ホタテ、甘エビのタルタルと魚介メリメロ
和え。
タレは出汁醤油・バルサミコ・オレンジ果汁などで作った軽くて爽やかさがあり箸が進む美味しさ。
トップには白醤油漬けにしたイクラも乗っています。
少量入っているピンクペッパーがパンチがあって良い
アクセント。


◆【燻製金華鯖コロッケ】
ほんのり燻香のオリジナルコロッケ。
そのままでも、味変で酢橘を絞って淡路島産の藻塩
で食べても美味しい。


◆【宮崎地鶏 モモ焼き】
下仁田葱を炒めて出汁で伸ばした青寄せと共にいた
だきます。
トップに自家製フライドオニオンを振りかけて。


◆【浅漬け】
大根。振り柚子をして。


◆【真鯛の刺身】
胡麻ダレを絡めていただきます。
最低2切れは残して最後は出汁茶漬けでいただきます。
お米の銘柄は新潟県の「新之助」。


== ドリンク==

瓶ビールで乾杯し、その後は料理に合わせて色々な
銘柄の日本酒を少量多種いただきました。

★ サッポロビール 赤星
★ 篠峯 伊勢錦 純米 無濾過生原酒
★ 獅子の里 糀オリゼー おりがらみ
★ 貴 特別純米 直汲60
★ 萩の鶴 純米吟醸
★ 亀齢 ひとごこち 純米酒
★ 自然郷 特別純米
★ 古伊万里 前
★ 天美 純米吟醸
★ 金稜城西樓月下吟