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東京酒樓(五反田)…肉細切りあんもチャーハンも美味いけど
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://otto-e-mezzo.seesaa.net/article/484962807.html?1640504040
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復活KOKOKO
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店名 |
東京酒樓(東京酒楼 トウキョウシュロウ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、四川料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-5870 |
予約可否 |
予約可 席だけ予約のお客様へ。 |
住所 | |
交通手段 |
JR五反田駅西口から 徒歩1分 五反田駅から111m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4010702005837 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
45席 (貸切は30名様から(コースのみ)) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 45人、立食時 50人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 東京都条例により禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1972年 |
電話番号 |
03-3493-1181 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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現存しない生家からも現在の住まいからも最も近いJR駅は五反田駅であり、
恐らく人生で最も入店した飲食店が多いのもこの街であるはずだ。
五反田で中華と言えば亜細亜や梅林、西安飯荘、平和軒が人気店として名が挙がるが、
こと、昼めしの麺飯ものに限って言えば、私は「東京酒樓」が一番だと思っている。
12時10分に店に着き、階段を上がって恐る恐る2階フロアを覗くと客入りはまばらだ。
年配男性店員に一人客用の円卓に案内され、ランチメニューを渡される。
昼はランチメニューのみの営業なのだろう。
肉細切りあんかけチャーハン1,030円とちょこっとマーボ220円を注文する。
この店には7年前に初めて来てあんかけ焼きそばを食べ、なかなかの満足感を得て、
以降幾度か来ているのだが焼きそばしか食べたことがなく、チャーハンは初めてだ。
ちょっと気になったのは、未だかつて見たことがないほど店内がガラガラだったこと。
12時台でありながら後客の入店もまばらだったのはたまたまなのだろうか。
注文から10分であんかけチャーハンとスープが、その1分後にマーボが出て来る。
肉細切りあんかけチャーハンはぶん華ランチをちょっときれいに整えた感じ。
オーバル型のやや深みのある皿に盛られ、かなりボリュームがあるように見える。
但し、スプーンがチャーハンにぶっ刺さって出されるのは、気持ちがいいものでない。
あんには具として細切りの豚肉、タケノコに戻した干しシイタケと小松菜が入り、
濃いめの醤油色のたっぷりのスープがとじられている。
あん部分だけをすくって食べてみると、ほどよい塩加減で中華の旨味もいい感じだ。
チャーハン部分を食べてみる。
具は玉子とネギのみとシンプル、ややしっとり目だがベチャっとはしておらず、
オーソドックスな大衆中華店の美味いチャーハンの味だ。
だからあんとチャーハンを一体にして食べればかなり美味いだろうと期待するが、
これが意外と、あれあれ?って感じになる。
味が合わないのか、旨味がケンカして相殺されてしまうのかは分からないものの、
ともかく別々に食べた方が明らかに美味いのだ。
ちょこっとマーボは白ねぎ、豚挽き肉が使われ、山椒が入らない日式麻婆豆腐であり、
それでも豆豉の酸味と豆板醤の辛さがしっかりと前面に出て、とても美味かった。
さすが、陳麻家を創始させた店だ。
尚、定食で出される麻婆豆腐と同一のものかは分からない。
チャーハンの味は良かっただけに、ホタテレタスチャーハンなんかを食べてみたい。
2021年の肉チャーハン巡りはこれにて終了かな。
やんぐや萬龍のような面白い店を来年も見つけたい。