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店名 |
中華そば いづる
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営三田線または大江戸線「大門」駅(A6出口)から徒歩2分 大門駅から142m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
9席 (カウンター 7席テーブル 2席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年1月7日 |
備考 |
店主は恵比寿「おおぜき中華そば店」の出身です |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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先日、都内で仕事“の”ついでにこちらのお店へ行ってきた。煮干し系ラーメンで瞬く間に有名店へ駆け上がったお店。この界隈に行く機会があれば伺ってみようと思っていたが、ぶっちゃけ、この日は北品川にある青森系のキタナシュラン?なお店も候補だった。でも、北品川って快特が止まらないんだよね。品川から逆方向の普通で戻るのも何だから大門で降りたって訳だ。
大門駅のA6出口から徒歩数分くらい。りそな銀行と道路を挟んで斜向かいの路地を少し奥へ行ったとこにあった。
12:30くらいの到着で外待ち10人程。まずは行列へ並び、店員さんから指示があったら食券を買って並び直すシステム。券売機はお店の外に設置されている。今回は「濃密な煮干しそば」880円にした。
10分程で店員さんから入店するよう指示あり、カウンター席へと案内された。
厨房を囲うようにしたL字型のカウンター席と、奥の方にテーブル席がある。私は大柄なのもあって少し窮屈な感じだが、一般的な体格の方ならばさほど気にならないかも。
厨房内には作り手が2名、接客対応の店員さん1名という体制。手慣れた手つきでスムーズな調理、愛想も良くテキパキした接客態度も好印象。お水はセルフでカウンター上にコップと給水ポットが置いてある。
ちょうど入れ替えのタイミングだったのと、他にアレコレあって10分程での提供となった。
「濃密な煮干しそば」、その見た目は所謂セメントよりも更にドス濃い。土壁色とでも形容すれば良いだろうか?食べ物で例えるならばチョコレート色か?可愛らしいナルトがチャームポイント。
麺をリフトアップして撮影後、そのまま啜ってみた。ポクポクした低加水の中太麺は固めの茹で加減、なかなか好みの食感だ。
そして上記の麺にスープが粘りついてきた。このスープ、激しいニボニボ感。レンゲですくって飲んだら通常の煮干しを煮詰めて水分を飛ばしたか!?ってくらい粘度が高くてドロっドロ!苦味もえぐみも感じるし塩辛い。んだげっちょ、なんだか妙にクセになるっていうか。食べ進むうちに甘みすら感じてくるような気もして、「濃密な〜」って言うメニュー名がしっくりくる。面白い。
当然のことながら好みが分かれると思う。例えば、煮干しが苦手な愛しい嫁さんは絶対無理なやつだ。つか、コレは煮干し好きな方でも躊躇するのでは?
もちろん、敢えてこうやって提供している訳でお店側になんら非は無い。通常の「煮干しそば」がレギュラー商品で設定されており、そちらはセメント色の煮干しを楽しめる。恐らく、普段使いするなら通常版がベストな選択だろう。
「濃密な〜」は数量限定扱いだし、これを選んだ消費者側がどう受け取るかだべな。『また食べたい』と思うかどうか?食べた直後は『もういいや』と思ったとしても、不思議と後から『また食べたい』と思う人もいると思う。そこには好みの問題だけでは括れない何かが存在する様な気もする。
具は2種のチャーシューも秀逸だが、大葉とタマネギがとても良いアクセントになっている。そういう意味では、これらの薬味的な存在も含めて一杯のラーメンとして仕上がっているんだべな。
総じて言うと非常にインパクトがある一杯だった。良い意味で突出しており、まさにココでしか食べられない貴重な味だと思う。
ご馳走様。