夜も安いですが昼はチャーハンが３８５円で食べられます！ : 135酒場 御徒町店

夜の営業時間に飛び込み、激安と言っていいほどの単価に感心した２４時間営業の中華居酒屋。

２４時間営業ですから、当然のように「ランチ営業」もしており週替わりのランチメニューも充実しています。

しかし、アタシの目についたのは「チャーハン」。
何種類かあるチャーハンが基本的に３５０円、消費税を入れても３８５円で提供してくれるのです。

ランチとして初めての時は「しらすチャーハン」。
ちゃんと中華スープも付きます。

３８５円と侮るなかれ、なかなかのボリューム。
ちょっとした店なら「大盛」と言ってもいいぐらいの量があります。
しらすはちりめんを使用している様子。臭みもなくややオイリーな食感で薄味ながら美味しいチャーハンです。

スープも味が薄めでぬるいとまでは言いませんがあまり熱くないのが残念。
アタシはここにラー油を数点投下してスープを飲みます。

そして「高菜チャーハン」。
高菜独特のクセを感じます。しらすチャーハンに比べると高菜由来と思われる味もしてやや濃い目の塩味。
コチラもややオイリーなのは否めず、スープも相変わらず熱くありません。

３品目は「レタスチャーハン」。
無造作にむしり取ったようなレタスがたっぷり。
やはりオイリーではありますが、青いレタスがたっぷりでヘルシーな感覚もあります。

今回はスープにラー油と一緒に醤油を３〜４滴投下。アタシにとってはちょうど良い味加減です。

３種とも税込３８５円でボリュームたっぷりで平日のランチタイムスープ付き。

５００円ぽっきりのワンコインランチとならんでこの価格の昼メシを喰い慣れると他の店に行きにくくなってしまいます(^_^;)。

昼も夜も激安価格でアタシを助けてくれる２４時間営業の中華居酒屋。

３月に初訪問して以来、昼或いは夜の営業で週に４回ぐらいは通ったと思います。５月に竣工した現場の終盤ではフトコロのが寒いアタシをかなり助けてくれたお店です。

さて、今回は昼の部の営業から「焼きそば」のレポート。

週替わりのランチが５５０円からとリーズナブルな設定があるのですが、前述のチャーハンと同様「焼きそば」も３８５円で提供してくれます。

ソース焼きそばもあるのですが、アタシが注文するのは大好きな「中華焼きそば」。

ややオイリーですがソース焼きそばとは違うオイスターソースなどの味付けが美味しい完璧な中華焼きそば。
平日はこれにランチスープも付きますこれに（土日はつきません）。

醤油系の味付けですが、醤油味は強くなくオイスターソースなどの風味が強めの塩味的にはやや薄めの味付け。

キャベツ・もやし・ニンジン・ニラ・キクラゲと野菜もふんだんに入っています。
豚肉も多めに入っていますが中華らしく片栗？がまぶしてあり表面は幕が出来ている感じ。

ボリュームもなかなかで一般の店の大盛と言うと言い過ぎかもしれませんが平均レベルの１．５倍ぐらいある感じでお腹も膨れます。

スープは中華ダシのかき玉子とわかめのスープ。
熱っつあつではないのが残念ですがぬるくはありません。「ふぅふぅ」しなくても口に運べる感覚。
やや薄味でラー油とともに醤油をを数滴たらすと香りもグレードアップしてアタシにとってちょうど良い味になります。


秋葉原駅近くの現場に通っていた先月末まで、コチラの店には昼メシ時に３８５円のチャーハンや焼そばにどれだけ助けられたことか。
そのかわり、他の店のランチが高く感じるようになってしまいましたが・・・(^^;)。

週替わりランチも５５０円から８００円ぐらいまでと手頃な価格で数種類用意されていますが、３８５円でこの味・ボリュームを体験すると週替わりのランチを注文する気にはなりません。

ちょっ暗い雰囲気なのか難点ですが、この価格なら足代を使っても元が取れるかも。

わざわざ出かけることはないですが、今後も上野・御徒町方面に行った際には気になるお店であることは間違いありません。

御徒町駅すぐそばにある２４時間営業の中華居酒屋。

とある平日の夜、ちょっと気になっていた蕎麦屋で呑もうと顔を出しますが、あいにくの満席で断わられます。

仕方なく付近を徘徊していて見つけたのがコチラの店。
赤星が呑めるようなので吸い込まれてみました。

入口を入ると店は２階。
広めの階段を上がるとオープンなお店。

１人であることを告げると入口に一番近い２人用のテーブル席に案内されます。

メニューを見て瓶「赤星」があることを確認。
またまた鼻が利いて「赤星」が呑める店に飛び込んだことになります。

赤星をお願いしたあと、メニューをみてツマミを物色しますが、中華居酒屋であるにも関わらず、もつ焼き「タン」が喰えます。
まずはタンを塩で２本、そして、中華居酒屋らしく「蒸し鶏のゆずコショータレかけ」をお願いします。

赤星はすぐに出されます。
手酌で呑りながら、おとおしのクラゲのサラダをツマミます。しかし、ドレッシングがあまり美味しく感じません。個人の好みなのでしょうが、酸味が弱くシソの香りが強いモノ。
アタシにとってはイマイチです。

さて、タン塩が運ばれてきます。

もちろん「豚タン」。
豚タン好きのアタシには美味しく感じるタン塩。ただ、「クセ」が抜けきっていない感じ。
モツやホルモン系が苦手に人にはこのクセは気になる知れません。

そして、タン塩と同時に注文しておいた「蒸し鶏の柚子胡椒タレかけ」が登場です。

蒸し鶏の「ネギソースかけ」はしょっちゅう見かけますが「ゆず胡椒」の系統は初めてです。
しかし、どう考えてもアルコールに合いそうな一品なので注文しました。

実際に提供された蒸し鶏を口に運びます。

ピリ辛ですが、想像していたよりは食べやすい辛さ。もちろん「ゆずの香り」もしますが、香りはやや弱い気がします。
辛さがマイルドな分だけ、食べやすくアルコールにも良く合うと思います。

赤星が空いて、アルコールはハイボールに代えます。

ツマミには青椒肉絲を追加。

コチラの店、基本的にツマミは全品３５０円（税別）。
タン塩は１本１００円です。
蒸し鶏も青椒肉絲も３５０円なので２つ頼んで７００円です。タン塩を入れても１０００円に届きません、。
ただ、ボリュームもあって、初訪問なのでタン塩の他に２品頼んでしまいましたが、食べ切れないくらいの量になってしまいました。

ハイボールをおかわりしてお腹いっぱいになったところでお会計。

これでも３０００円でお釣りが来ます。

ボリュームも理解できたので再訪があればツマミは１品で十分。

ハイボールも「メガ」があるようなのでもう少し単価は抑えられると思われます。

たまたま飛び込んだ中華居酒屋でしたが、赤星が呑める上にタン塩も食べられる。

我ながら「鼻が利く」と認識した夜でした。